【京都記念 2022 予想/データ】必ず知りたい攻略への考え方とは？ユーバーレーベンなど有力馬の解説も

2022年2月6日

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京都記念　ラヴズオンリーユー — 京都記念 2022 今年も豪華メンバーが集結！

✔️チェックポイント

このコラムでは【京都記念 2022】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

衝撃！第115回【京都記念】

さあ、楽しみなレースがやってきた！

今年で115回目となる伝統の重賞【京都記念】だ。

昨年はここを優勝したラヴズオンリーユーが、その後【香港カップ】など海外Ｇ１を怒涛の３勝！
第２のラヴズオンリーユーが狙えるようなスターの誕生に今年も期待したい。

ところで

「115回目？100年以上も前からやってるの？」

と驚かれた方もいるのではないだろうか？だが、実はそうではない。

第１回開催は1942年。

そこから1983年までは「年に２回(春)(秋)」という形で行われていたのだ。

ぜひ、豆知識として覚えておいてほしい。

名馬の出走が多いだけに

長い歴史の中では、昨年のラヴズオンリーユー、一昨年のクロノジェネシスに代表されるように、数多くの名馬が「力通りの結果」を出してきた。

それだけに、当然かもしれないが

配当的には比較的堅いレース

ということでもある。

直近５年の３連単平均配当は何と１万円台！

以下に近５年の勝ち馬を記したが、ぜひ「配当欄」にご注目いただきたい。

荒れるレースが多い冬シーズンとは思えぬほどの数字がズラリと並んでいる。

京都記念　直近５年の優勝馬

日付	馬名S	性齢	騎手	人気	着順	単勝配当	馬連	３連複	３連単
210214	ラヴズオンリーユー	牝5	川田将雅	1	１	180	570	1680	5190
200216	クロノジェネシス	牝4	北村友一	1	１	270	400	400	1770
190210	ダンビュライト	牡5	松若風馬	6	１	850	1510	2190	17060
180211	クリンチャー	牡4	藤岡佑介	4	１	1050	2830	1260	16450
170212	サトノクラウン	牡5	Ｍ．デム	3	１	440	3620	1880	16070

歴代の名馬に続いて、今年も力のある馬が出走を予定（有力馬の詳しい解説は後ほど）

昨年に続いて、例年の京都以上に底力が問われる阪神芝2200Ｍの舞台なら、実力を見せてくれるだろう。

堅いと思うなら！絞ればいい！

恐らく、このコラムをご覧の方の中には、次のように思われる方もいるだろう。

「堅いなら、あまり馬券的には楽しめないかな、、、」

その気持ちはわかる。

だが、荒れなくたって儲けることはできる。

堅いと思うなら
点数を絞ればいい！！

本当に強いと思う馬がいるなら、３連単なら１着固定で勝負したっていいのだ。

考え方はいくらだったある。
だが！その考えを前提とした上で

キングスポーツは「高配当」を諦めてはいない！

魅力的な伏兵がいる！

わかりやすく言えば、思い切って攻めたくなるほどの、楽しみな「伏兵」を見つけられたということ。

詳細を書くと正体がわかってしまうのでご勘弁いただきたい。笑

ただ、率直に言って手応えあり！

ある程度の能力は大前提として、コース適性、何より仕上がりが良い！

ここで買うべき馬だと評価する。

さあ、皆様は、その馬を知らずに勝負に挑めるかな？
キングスポーツは楽しみな「軸馬＆★穴馬」を発掘することができた。

では、その馬の正体は？

キングスポーツにお任せいただければ

有料会員様だけに「☆穴馬＆最終的な指定買い目＆解説」をご提供！

2022年もどうぞご期待いただきたい！

今週のお得情報！！

後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

京都記念 2022
上位人気候補の３頭を解説

【短評】ユーバーレーベン（デムーロ・手塚）

▼最近の主な戦績
オークス　１着
⇒２歳の頃から３歳の春頃まで重賞で何度も勝ち負けがありながら、なかなか勝利に結びつかなかったが、Ｇ１【オークス】では鮮やかに差し切り勝ちを決めた。

ラフィアンのクラブ馬、そしてビッグレッドファーム生産馬にとっては初めてのクラシック制覇。その代表だった岡田繫幸氏が亡くなった年に勝利した事も大きな話題となった。

秋以降の着順を見ると、ピークが過ぎたように感じる方もいるかもしれないが、前走の【ジャパンＣ】（６着）はコントレイルに次ぐ上がり２位の末脚で追い込んで0.6秒差。強豪の牡馬とも互角以上にやれることを証明した一戦でもあり、春の大一番に向けて主役候補に殴り込みだ！

【Check Point】⇒関係者からは「一番いい状態。目いっぱいに追っていませんからね。本格化したというか、かなりのレベルアップ。今年はすごく活躍できるはず」と太鼓判。今までの中でも最高のデキと言っても良く、飛躍の年へ！

▼参考レース　オークス

【短評】サンレイポケット（鮫島駿・高橋義）

▼最近の主な戦績
ジャパンカップ　４着
⇒昨年は【天皇賞（秋）】＆【ジャパンカップ】で共に４着！エフフォーリアやコントレイルといった世代トップの馬達を相手に上位争いに食い込んだのだから立派な内容！

サウジアラビアからの招待もあったようだが、今年は右回りの【宝塚記念】を最大目標にしているため、【京都記念】からの始動を決めた。右回りは20年の【下鴨ステークス】以来となるが、ここでは２着のゴールから苦手意識は持っていないはず。７歳ながらも力をつけており、ビッグタイトルはまだ諦めていない。

【Check Point】⇒実は骨盤骨折により競走馬生命が脅かされた時期もあった。なお昨年ヨーロッパで大活躍したスノーフォールはこの影響で命を失った。だが、牧場と厩舎が諦めずにこの馬と向き合い続けた事で完全復活！そして重賞タイトルを手にすることができた。山あり谷ありの馬生だが、まずは目の前の一戦を無事に駆け抜けてもらいたい。

▼参考レース　ジャパンカップ

【短評】レッドジェネシス（藤岡康・友道）

▼最近の主な戦績
神戸新聞杯　２着
⇒昨春は重賞【京都新聞杯】を優勝！スタートでやや躓きながらも、直線ではグイグイと末脚を伸ばしての差し切り勝ちを決めた。ここまで10戦して５回が上がり最速の末脚をマークしたように、キレ味が最大の武器。

なお前走の【神戸新聞杯】では上がり２位の末脚を使っており、序盤で無理に位置を取らず、終いに賭ける競馬に徹したことが功を奏して２着にゴール！勝利したステラヴェローチェは【有馬記念】で４着、そして今年は【日経新春杯】で２着！その比較から、Ｇ２では勝ち負けできるレベルの馬だ！

【Check Point】⇒なお前走の【菊花賞】は明らかに距離が合っていなかったことで13着に敗退。重賞で連対してきた得意の芝2200mに戻って巻き返し！

▼参考レース　神戸新聞杯

京都記念 2022【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★★　上位強力
3連単予想配当	３万馬券前後
3連単平均配当（直近５年）	１万1,308円
展開	ミドル⇒中団向き

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尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

ここからはデータの話題へ。

昨年に続いて、舞台は阪神の芝2200Ｍ。当然、過去のデータは使用できない。

そこで、今回は「阪神芝2200Ｍ」という舞台に特化して調査したい。

直近５年、この舞台で行われた52レース（クラス問わず）を対象に調べた。

当然、今回のレース以外にも使用できるデータだと思うので、チェックしてほしい。

１）えっ？あの騎手が活躍？

まずは、騎手の勝率ランク（最低騎乗回数を５とした）から。

阪神芝2200M 騎手の勝率ランク（最低騎乗回数は５）

騎手	着別度数	勝率	連対率	複勝率
太宰啓介	3- 0- 1- 6/10	30.0%	30.0%	40.0%
藤懸貴志	2- 0- 0- 5/ 7	28.6%	28.6%	28.6%
Ｍ．デム	4- 1- 6- 4/15	26.7%	33.3%	73.3%
川田将雅	8- 3- 5-15/31	25.8%	35.5%	51.6%
坂井瑠星	2- 1- 1- 5/ 9	22.2%	33.3%	44.4%
幸英明	5- 0- 3-18/26	19.2%	19.2%	30.8%
団野大成	2- 2- 0- 7/11	18.2%	36.4%	36.4%
武豊	5- 3- 3-17/28	17.9%	28.6%	39.3%
ルメール	3- 2- 0-14/19	15.8%	26.3%	26.3%
高倉稜	1- 0- 1- 5/ 7	14.3%	14.3%	28.6%
福永祐一	3- 3- 2-14/22	13.6%	27.3%	36.4%
池添謙一	2- 1- 3-11/17	11.8%	17.6%	35.3%
北村友一	2- 3- 2-12/19	10.5%	26.3%	36.8%
藤岡佑介	1- 2- 2- 5/10	10.0%	30.0%	50.0%
和田竜二	2- 5- 2-23/32	6.3%	21.9%	28.1%
岩田康誠	1- 2- 0-14/17	5.9%	17.6%	17.6%
松山弘平	1- 6- 5-15/27	3.7%	25.9%	44.4%

いわゆるトップジョッキーを抑える形で勝率上位にきたのは太宰騎手＆藤懸騎手。

サンプル数が多くないとはいえ、立派な数字が残っている。

その他、若手の団野騎手の名前も上位に！

先入観にとらわれず、彼らの名前が柱にあった場合は、思い切って狙ってみてほしい！

２）圧倒的に「前」

続いては、４角位置別の成績だ。

阪神芝2200M ４角位置別の成績

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	8- 9- 4- 31/ 52	15.4%	32.7%	40.4%
2番手以内	18- 17- 14- 72/121	14.9%	28.9%	40.5%
3番手以内	26- 26- 21-123/196	13.3%	26.5%	37.2%
4番手以内	36- 27- 26-158/247	14.6%	25.5%	36.0%
5番手以内	40- 32- 30-189/291	13.7%	24.7%	35.1%
7番手以内	47- 39- 39-261/386	12.2%	22.3%	32.4%
10番手以内	51- 49- 49-356/505	10.1%	19.8%	29.5%

阪神芝2200Mといえば「宝塚記念でのキタサンブラックの失速」を思い出す方も多いのではないだろうか。また、昨年の【エリザベス女王杯】でも差し馬アカイイトが台頭。

それだけに、後ろ有利な舞台のイメージがあったが、、、

データ上は決してそうではなかった。

例えば４角３番手以内が全体の半分となる26頭、５番手以内になると８割近くの数字に。

迷った時は「前」を意識したい！

３）枠は不問で大丈夫！

最後は枠順別の成績だ。

阪神芝2200M 枠順別の成績

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	3- 6- 6- 36/ 51	5.9%	17.6%	29.4%
２番	7- 7- 6- 31/ 51	13.7%	27.5%	39.2%
３番	4- 8- 4- 36/ 52	7.7%	23.1%	30.8%
４番	9- 5- 1- 37/ 52	17.3%	26.9%	28.8%
５番	5- 7- 3- 37/ 52	9.6%	23.1%	28.8%
６番	5- 3- 6- 38/ 52	9.6%	15.4%	26.9%
７番	6- 2- 5- 37/ 50	12.0%	16.0%	26.0%
８番	1- 4- 4- 39/ 48	2.1%	10.4%	18.8%
９番	3- 1- 4- 34/ 42	7.1%	9.5%	19.0%
10番	1- 3- 1- 32/ 37	2.7%	10.8%	13.5%
11番	2- 1- 3- 26/ 32	6.3%	9.4%	18.8%
12番	1- 0- 1- 23/ 25	4.0%	4.0%	8.0%
13番	0- 2- 5- 11/ 18	0.0%	11.1%	38.9%
14番	1- 2- 0- 10/ 13	7.7%	23.1%	23.1%
15番	0- 0- 1- 12/ 13	0.0%	0.0%	7.7%
16番	2- 1- 2- 7/ 12	16.7%	25.0%	41.7%
17番	0- 0- 0- 10/ 10	0.0%	0.0%	0.0%
18番	2- 0- 0- 5/ 7	28.6%	28.6%	28.6%

これほど「枠不問」のフレーズが似合う舞台は他にないかもしれない。

内側にも外側にも、勝率上位の枠がバランスよく散らばっている。

昨今の競馬ファンは「データ重視」の方が多く、特に馬番には注目が集まるだろう。

だが、少なくともこの舞台だけは気にしなくてOKだ！

最後に、データをまとめてみよう。

【阪神芝2200M（京都記念）に関するまとめ】

１➡勝率上位は太宰＆藤懸！

２➡キタサンブラックの苦戦の例などもあるが、、、基本は「前」

３➡率直に言って「枠不問」

【最終決断はコチラから】
↓↓↓

上記３点を踏まえた上で！

皆様ならどのように勝負されるだろう？

まだ迷いがあるという方は、ぜひキングスポーツに勝利のお手伝いをさせてほしい。

歓喜と絶叫のゴールは、もう目の前にまで迫っている！

京都記念 2022 上位人気候補＆予想オッズ

予想ｵｯｽﾞ	出走予定馬	騎手	厩舎	前走成績
3.2	ユーバーレーベン	デムーロ	手塚	ジャパンＣ６着
3.8	サンレイポケット	鮫島駿	高橋義	天皇賞秋４着
4.7	レッドジェネシス	藤岡康	友道	菊花賞 13着
6.7	ジェラルディーナ	福永	斉藤崇	チャレンジＣ４着
9.8	マカヒキ	岩田望	友道	ジャパンＣ 14着