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ホーム今週の注目レースNHKマイルカップ 2020【予想/データ】枠順確定!四天王対決!最も評価したい「あの馬」を公開中!レシステンシアなど主な出走馬の解説も

NHKマイルカップ 2020【予想/データ】枠順確定!四天王対決!最も評価したい「あの馬」を公開中!レシステンシアなど主な出走馬の解説も

✔️チェックポイント

このコラムでは【NHKマイルカップ 2020】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

 

今年の【NHKマイルカップ】は、例年以上に豪華なメンバーが揃ったなという印象を受ける。

無観客競馬で寂しい東京競馬場。

だが、彼らなら!熱い戦いで寂しさを吹き飛ばしてくれるに違いない。

 

NHKマイルカップ 2020 枠順確定

2020年 5月10日(日) 2回東京6日目 18頭 [15:40発走]
3歳・オープン・G1(定量)(牡・牝)(国際)(指定) 芝1600m (A)

馬名 性齢 替 騎手 斤量 調教師
1 1 シャチ 牡3 *木幡育也 57 (美)小桧山悟
1 2 タイセイビジョン 牡3 石橋脩 57 (栗)西村真幸
2 3 レシステンシア 牝3 *ルメール 55 (栗)松下武士
2 4 プリンスリターン 牡3 原田和真 57 (栗)加用正
3 5 シャインガーネット 牝3 田辺裕信 55 (美)栗田徹
3 6 ギルデッドミラー 牝3 *福永祐一 55 (栗)松永幹夫
4 7 メイショウチタン 牡3 *吉田豊 57 (栗)本田優
4 8 サクセッション 牡3 *横山典弘 57 (美)国枝栄
5 9 ラインベック 牡3 *津村明秀 57 (栗)友道康夫
5 10 ハーモニーマゼラン 牡3 大野拓弥 57 (美)牧光二
6 11 ラウダシオン 牡3 *M.デム 57 (栗)斉藤崇史
6 12 ボンオムトゥック 牝3 *田中勝春 55 (栗)高橋亮
7 13 ニシノストーム 牡3 *江田照男 57 (美)杉浦宏昭
7 14 ルフトシュトローム 牡3 *レーン 57 (美)堀宣行
7 15 ソウルトレイン 牡3 *藤井勘一 57 (栗)西村真幸
8 16 ストーンリッジ 牡3 *松田大作 57 (栗)藤原英昭
8 17 サトノインプレッサ 牡3 武豊 57 (栗)矢作芳人
8 18 ウイングレイテスト 牡3 横山武史 57 (美)青木孝文

 

豪華メンバーが集結。とはいえ!!

やはりこれからご紹介する4頭は少々抜けている印象!

四天王対決

と呼ばせてもらおうじゃないか。

NHKマイルカップ 2020
上位人気確実!「四天王」を解説

【短評】3番レシステンシア(ルメール・松下)

牡馬相手でも!

▼最近の主な戦績
桜花賞 2着
⇒前走のG1【桜花賞】の内容に関しては

「さすが2歳女王」

の一言に尽きるのではないだろうか。

ロスの大きい外側の17番枠、また明らかに不得手と思われた重馬場という厳しい条件。だが、それを乗り越えて、ゴール前まで粘った形での2着でのゴールとなった。

【阪神JF】は逃げ切りだったが、前走は2~3番手からの競馬。脚質にも幅が出てきているだけに、牡馬相手の大一番でも!

【Check Point】前走の内容が良かった分、他馬から一斉にマークされる形になるだろう。ましてや、東京の直線は長い。さあ、どうなるか!?

▼参考レース 桜花賞

【短評】17番サトノインプレッサ(武豊・矢作)

大器の予感

▼最近の主な戦績
毎日杯 1着
⇒先日のG1【皐月賞】を快勝したコントレイルの矢作厩舎には、実はもう1頭の「大物3歳馬」が存在する。

それがこの、サトノインプレッサだ。

ここまでデビュー以来3戦3勝だが、やはり強烈だったのは前走【毎日杯】

必ずしもスムーズなレースではなかったが、直線で前が開いてからの驚くほどの瞬発力は、さすがはディープインパクト産駒といった印象。前3戦は全て道悪だったが、自慢のキレは良馬場なら更に効果を発揮しそうだ!

【Check Point】⇒上でご紹介したレシステンシアにも言えることだが、今回が初めての東京競馬になる。無事に遠征を乗り越えられたら、頂点に近づくが、、、

▼参考レース 毎日杯

【短評】2番タイセイビジョン(石橋脩・西村)

実績抜群!

▼最近の主な戦績
アーリントンカップ 1着
⇒前走【アーリントンカップ】は1番人気の応えての快勝!

2走前のG1【朝日杯FS】での2着という抜群の実績を思えば、勝利自体は当たり前かもしれないが、道中での落ち着き、直線での弾け方などを思えば、やはり

「世代屈指のマイラー」

を狙える力の持ち主なのだろうと感心させられた。

ここ東京コースでの勝利実績もあるだけに、まず大崩れはなさそうだ。

【Check Point】休み明けの叩き2戦目ではあるが、それでも中2週というローテーションは、少々タイトのような気もする。さあ、どうだろうか?

▼参考レース 2走前 朝日杯2019

【短評】14番ルフトシュトローム(レーン・堀)

4連勝なるか!?

▼最近の主な戦績
NZトロフィー 1着
⇒前走でコンビを組んでいた石橋脩騎手が、上でご紹介したタイセイビジョンとコンビを組むことで乗り替わりになったが、その代理として決まったのが何とレーン騎手!

いかに、陣営関係者の期待が大きい馬であるか、よくわかる。

確かに、期待したくなるほど前走【NZトロフィー】の内容は良かった。

ゆったりとした道中でのフットワークから、直線では鋭く伸びる。いかにも大物感が漂っており、G1馬になる資格は十分にある。

【Check Point】実は前走後、少々体調を落としたようだ。大一番だけに、こういったわずかスキが致命傷になる可能性もある。最終追いの動きには要注意だ。

▼参考レース NZトロフィー

 

本当に魅力的な馬たち。

だが!当たり前のことかもしれないが

どれだけ強い馬たちでも、レースをする以上決着はつくのだ

1着馬がいれば、2着馬もいる。

 

また、キングスポーツが2連勝した先日の【桜花賞】&【皐月賞】を思い出してほしい。

共に「上位人気で堅い」と言われながら、3着には伏兵が飛び込んだ。

当然、今回の四天王の中から、圏外に沈む馬もいるだろう。

 

ならば、どの馬に期待すべきか?

私たちが馬券で勝つためには!

四天王の中から、勝利(少なくとも2着まで)を掴む馬を軸に指名しなくてはいけない。

どの馬を選択するか、そこが勝負の明暗を分けることになる。

 

ということで、キングスポーツより皆様へプレゼント。

新型コロナ問題に苦しむ日本列島、非常に難しい状況下にもかかわらず、私たちのコラムをチェックして下さる皆様へ感謝を込めて!

四天王の中で最も高く評価すべき1頭を公開する!

 

もちろん、4頭以外を軽視するつもりはない。だから、レースの勝ち馬というより

四天王が4頭立てでレースをした時に先頭でゴールできる馬

という感覚で受け止めていただけるとありがたい。

 

▲画像をクリックして、今すぐ申し込む!

 

例によって、レース攻略へ向けてのデータを3つご用意した。

四天王の相手関係の発掘のためにも、ぜひお使いいただきたいデータだ。

後半でそのデータをご紹介、そしてラストに

四天王の中で最も高く評価すべき1頭

をご紹介する。お楽しみに。

 

NHKマイルカップ 2020【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度(5段階) ★★★ 上位混戦
3連単 予想配当 3万馬券以上
3連単 平均配当(直近5年) 18万1,230円
展開 ミドル・好位~中団向き

 

キングスポーツとは!?

1億4千万円の的中画面

はじめまして!私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。 当ページをご覧を頂き、ありがとうございます!!

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう?

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

 

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか??

 

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か?3連単か?3連複か?買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

 

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

 

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種&買い方」

です。

 

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ(結論に至ったプロセス)」

を惜しみなくお知らせしています。

 

買い目だけじゃない!考え方・ノウハウもチェック!

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ!

 

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

 

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます!
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう!!!

 

では、ここからはデータの話に移ろう。

直近15年の結果を対象として調べた。

G1ということで、まずは「ローテーション」から確認しておこう

1)前走レース別の成績をチェック!

早速、直近15年のデータをご紹介していこう。

最低出走頭数を10頭としてデータをまとめた。

NHKマイルカップ 前走別成績(近15年・最低出走頭数10)

前走レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
桜花賞G1 4- 1- 0-14/19 21.1% 26.3% 26.3%
毎日杯G3 2- 3- 0- 8/13 15.4% 38.5% 38.5%
アーリンG3 1- 0- 2-10/13 7.7% 7.7% 23.1%
ニュージG2 6- 2- 5-78/91 6.6% 8.8% 14.3%
皐月賞G1 2- 3- 2-29/36 5.6% 13.9% 19.4%
橘S 0- 1- 1-18/20 0.0% 5.0% 10.0%
ファルコG3 0- 1- 0-13/14 0.0% 7.1% 7.1%
マーガレ 0- 0- 2-18/20 0.0% 0.0% 10.0%

 

ご存知の方も多いとは思うが【NHKマイルカップ】は

桜花賞との結びつきが非常に強いG1

過去15年で4勝!最多勝率をマークしている。

同じG1でも【皐月賞】の勝率が伸びていないのとは対照的!

また、サンプル数はそれほど多くはないが、桜花賞と同じ阪神マイルで行われた重賞【アーリントンカップ】組の複勝率が健闘している点は覚えておきたい。

 

2)枠順別をチェック!

次は、枠順別の成績をチェック!

NHKマイルカップ 枠別成績(近15年)

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 0- 3- 2-25/30 0.0% 10.0% 16.7%
2枠 2- 0- 2-26/30 6.7% 6.7% 13.3%
3枠 2- 2- 1-25/30 6.7% 13.3% 16.7%
4枠 2- 0- 0-28/30 6.7% 6.7% 6.7%
5枠 2- 3- 2-23/30 6.7% 16.7% 23.3%
6枠 2- 0- 3-25/30 6.7% 6.7% 16.7%
7枠 3- 3- 2-37/45 6.7% 13.3% 17.8%
8枠 2- 4- 3-36/45 4.4% 13.3% 20.0%

 

これまで、様々な重賞における枠順別成績を調べてきたが、今回のような結果は初めて!

2枠~7枠までの勝率がすべて同じ!!

恐らく、こういったレースを「枠不問」というのだろう。

皆様が期待している馬、どの枠に入ろうとも、安心して馬券を購入してほしい。

唯一、最内の1枠だけが勝ち馬を出せていないが、、、

経験の浅い3歳戦だからこそ、揉まれやすい最内は厳しいのかもしれない。

 

3)馬体重の増減別成績

最後に「馬体重の増減別成績」を確認しておこう。

NHKマイルカップ 馬体重増減別の成績(近15年)

馬体重 着別度数 勝率 連対率 複勝率
-19~-10kg 1- 0- 1- 7/ 9 11.1% 11.1% 22.2%
-9~ -4kg 4- 8- 5- 55/ 72 5.6% 16.7% 23.6%
-3~ +3kg 9- 3- 6-112/130 6.9% 9.2% 13.8%
+4~ +9kg 1- 4- 3- 46/ 54 1.9% 9.3% 14.8%
+10~+19kg 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0%

 

やはりご注目いただきたいのは勝率のトップ。

マイナス10キロ~19キロ

つまり大幅馬体減の馬が大活躍しているのだ!

やはり大一番だ。余裕残しではダメ!

究極の仕上げでレースに臨んだ馬に、順当に良績が残るということだろう。

 

ここでデータをまとめてみよう。

【NHKマイルカップに関するまとめ】

1➡桜花賞組が断然の成績!アーリントンカップ組も健闘!

2➡何と2枠~7枠の勝率が同じ!まれに見る枠不問の重賞!

3➡究極の仕上げが必須!当日の馬体重マイナス10キロ~19キロが勝率トップ!

 

では、皆様お待ちかね!

四天王の中で最も高く評価すべき1頭をご紹介だ!

私たちが自信を持って指名するのは、次の馬。

【キングSイチオシ】タイセイビジョン(石橋脩・西村)

インパクトが違った!

タイセイビジョンのここまでの実績に関しては、前半の解説でも記した通り。

G1【朝日杯FS】2着は素晴らしいし、前走の【アーリントンカップ】も堂々の快勝だった。

だが、私たちは、そこでタイセイの指名を決めた訳ではない。実績なら、他の有力馬にだってある。

それよりも、私たちがG1という大舞台を予想する際、最も大事にしているのは「スケールの大きさ」

「この馬はモノが違う」

周囲にそう思わせられるだけの走りができる馬こそが、G1馬に相応しいのではないか。

先日の【皐月賞】を勝ったコントレイルも、やはり2歳時の【東京スポーツ杯2歳S】のレコード勝ちは桁違いだったし、同じようにタイセイビジョンの場合も【アーリントンカップ】のレースぶりは、決して大げさではなく、周囲の馬が止まっているかのようにさえ見えた。

唯一「1400Mでデビューしている点から短距離寄りの馬では?」という不安を持たれる方もいるだろう。

だが、私たちは、むしろ母父スペシャルウィークから受け継いだ底力が表に出ている馬だと感じる。タフで広い東京コースも、偉大なダービー馬の祖父が背中を押してくれるだろう。

 

そしてもうひとつ、管理する西村調教師だ。

今年で調教師生活6年目、まだ44歳の若い調教師だしG1勝ちこそないが、馬の仕上げが非常に丁寧かつ良質だなと常々感じている。

わずかな差が、勝負の明暗に繋がりかねない大一番だけに、西村厩舎の抜群の仕上げが功を奏するに違いない。

ということで、レースを楽しみに待ちたい。

 

上でも記したように、キングスポーツは春の3歳G1で2連勝!

3歳戦を完全に手の内に入れている私たちだからこそ見抜けた「答え」!

ぜひ、参考になさってほしい。

 

NHKマイルカップ 2020 上位人気候補&予想オッズ

予想オッズ 出走予定馬 騎手 厩舎 前走着順
3.5 レシステンシア ルメール 松下 桜花賞 2着
3.9 サトノインプレッサ 武豊 矢作 毎日杯 1着
4.1 タイセイビジョン 石橋脩 西村 アーリントンC 1着
6.1 ルフトシュトローム レーン NZT 1着
9.2 サクセッション 横山典 国枝 スプリングS 3着
18.3 ギルデッドミラー 福永 松永 アーリントンC 2着
23.7 ラウダシオン デムーロ 斉藤 ファルコンS 2着
25.9 シャインガーネット 田辺 栗田 ファルコンS 1着

 

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