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ホーム勝負の明暗桜花賞 2020【回顧】勝ち馬は圧倒的!それでもオークスは何が起こるかわからない!

桜花賞 2020【回顧】勝ち馬は圧倒的!それでもオークスは何が起こるかわからない!

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。

もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!

 

勝負の明暗 はここだった!

【回顧】桜花賞 2020 における勝負の明暗

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 単勝 体重 ± 調教師
5 9 デアリングタクト 牝3 55 松山弘平 1.36.1      13-12 36.6 2 4.2 466 0 (栗)杉山晴紀
8 17 レシステンシア 牝3 55 武豊 1.36.3 1 1/2    02-02 38.2 1 3.7 482 -6 (栗)松下武士
2 3 スマイルカナ 牝3 55 柴田大知 1.36.6 1 3/4    01-01 38.6 9 35.5 416 0 (美)高橋祥泰
6 11 クラヴァシュドール 牝3 55 M.デム 1.36.8 1    07-13 37.1 6 8.8 442 -4 *(栗)中内田充
7 14 ミヤマザクラ 牝3 55 福永祐一 1.36.9  3/4    03-08 37.8 7 10.4 470 +6 (栗)藤原英昭
2 4 サンクテュエール 牝3 55 ルメール 1.36.9 ハナ    07-05 38.1 3 6.9 456 +2 (美)藤沢和雄
5 10 フィオリキアリ 牝3 55 藤井勘一 1.37.1 1 1/4    15-16 37.2 14 174.4 434 +8 (栗)清水久詞
3 5 マルターズディオサ 牝3 55 田辺裕信 1.37.2 クビ    03-03 38.8 5 8.1 440 -4 *(美)手塚貴久
8 18 エーポス 牝3 55 岩田康誠 1.37.3  3/4    10-09 38.0 11 78.2 458 +12 *(栗)北出成人
10 4 8 リアアメリア 牝3 55 川田将雅 1.37.3 クビ    10-09 38.0 4 7.7 478 -4 *(栗)中内田充
11 1 2 チェーンオブラブ 牝3 55 石橋脩 1.37.5  3/4    18-14 37.7 16 224.3 466 +2 (美)小笠倫弘
12 7 13 マジックキャッスル 牝3 55 浜中俊 1.37.6  3/4    15-14 37.8 8 24.4 424 -6 (美)国枝栄
13 8 16 ケープコッド 牝3 55 岩田望来 1.37.7  1/2    14-16 37.8 18 390.6 464 -6 (美)高柳瑞樹
14 6 12 インターミッション 牝3 55 石川裕紀 1.37.7    10-09 38.3 13 171.6 406 +6 *(美)手塚貴久
15 4 7 ヒルノマリブ 牝3 55 北村友一 1.37.8 クビ    17-18 37.6 15 224.0 486 +2 *(栗)北出成人
16 3 6 ウーマンズハート 牝3 55 藤岡康太 1.38.2 2 1/2    07-05 39.4 10 42.1 460 0 (栗)西浦勝一
17 1 1 ナイントゥファイブ 牝3 55 松田大作 1.39.7 9    03-05 41.0 17 249.1 468 +4 (栗)西園正都
18 7 15 ヤマカツマーメイド 牝3 55 池添謙一 1.39.9 1    03-03 41.5 12 82.8 476 +4 (栗)池添兼雄

 

回顧の前に、まずは【桜花賞】という舞台に辿り着いた18頭に対して、心からの拍手を送りたい。

1着馬だろうが、18着馬だろうが、彼らは真の精鋭!

2017年に産まれた数多くの牝馬の中から、18頭という狭き門に食い込んだのだ。

生産者、関係者、何より馬自身の今日までの頑張りに敬意を表す必要があるだろう。

皆、お疲れ様でした。

雨の中での戦いは苦しかっただろうが、新しい戦いに備えて、ゆっくり休んでほしい。

 

誕生!無敗の新女王!

さて、改めて語るまでもなく、新型コロナ問題による厳しい状況下での競馬開催。

関係者はもちろん、馬券を買うファンの側の人間も

閉塞感を打ち破ってくれるような魅力的なレースを見せてほしい

心からそう願っていたと思うが、、、かなったのではないだろうか。

無敗の新女王・デアリングタクトの直線での走りは

紛れもなく、競馬史上に残る豪快且つ爽快な末脚

だったと思う。

 

前にいった2頭が粘る中、4角12番手からの差し切りは「圧勝」だ。

私たちは彼女を3連単の軸馬に指名していたから、おかげさまで4万馬券的中!

ご会員様と共に喜べて何よりだが、それ以上にモノの違いに衝撃を受けた。

 

さて、そのデアリングタクトだが、軸馬に指名しただけではなく、私たちがレース前の段階で公開したyoutubeチャンネルの中で

調教抜群

だと断言していた馬でもあった。

彼女の解説において、私たちは以下のような旨の話をした。

調教での動きの良さを強調すると共に

今回が重賞初挑戦、しかもデビュー3戦目での【桜花賞】制覇となれば「40年ぶり」の快挙達成になるそうだ。
ちなみに1987年以降【エルフィンS】において、1分33秒台で走った馬は、たった2頭しかいない。のちに牝馬として64年ぶりに【日本ダービー】を制覇した名牝ウオッカ。そしてもう1頭が快勝したデアリングタクトの2頭だけ。

要するに、データ上はウオッカ級の馬であることをお伝えしたかった。

 

ウオッカ級の大器が、調教で抜群の動きを見せていたとなれば、好走は「当たり前」

だが、今回のような圧勝になった理由のひとつは

馬場状態にあった

と私たちは見ている。

 

かなりの道悪だっただけに

改めて申し上げるまでもなく、降雨による重馬場でのレース。

開催のラスト2週前という点も含め、馬場コンディションは厳しいものになっていたはず。

私たちは以前から、レース回顧などで

稍重や軽い重馬場程度の場合は適性がでるが、それ以上だと底力が問われる

申し上げてきた。

今回に関しては、底力が問われる状態だったと私たちはみている。

だからこそ、大器デアリングタクトは圧勝したし、2着には2歳女王レシステンシアが入ったのだろう。

 

ちなみに、レシステンシアは最終追いきりでも凄いタイムを出していたし、良馬場でハイペースにもちこめれば、もう少し際どいレースになっていたかもしれない。

だが、それでも結果的にはデアリングタクトが勝っていた可能性が高い。

それくらい、圧倒的なレースぶりだったと思う。

本当にもの凄い馬が現れたものだ。

 

オークスへ向けて、唯一の課題については?

当然【オークス】では断然の人気を背負うことになるだろう。

走力は突き抜けている、一方で今回も前半でやや掛かる場面を見せていた

まだ気性的には若く、さすがに2400Mで掛かると厳しいかもしれない。

その点に関しては、ここから一ヶ月の成長、あるいは調教次第だと思うので、何とも言えない部分もあるが、ひとつ確実な光明があるとすれば、、、

鞍上・松山騎手の存在だろう。

 

落ち着いていて、的確

彼の魅力はインタビューに現れているような気がする。

爽やかなような、おっとりしているような、たどたどしいような(笑)

そういったキャラクターの部分に目が行きがちだが、冷静に受け答えを聞いてみると

落ち着いて、的確なことを言っている

などと以前から感じていた。

 

▼前日の【阪神牝馬S】でも冷静な騎乗でサウンドキアラを勝利に導いた▼

 

それは当然、騎乗にも繋がっているはずだ。

「右か左か」「行かせるか溜めるか」などなど、瞬時の判断が求められる騎手の世界。

落ち着きと的確さは間違いなく強みだし、だからこそ彼の成績が伸びているのだろう。

例え【オークス】でもしもの場面があっても、、、

彼なら落ち着いて対処する。

そんな気がしているのだ。

 

それでも何が起こるかわからない、だから面白い!

デアリングタクトに関しては、少なくとも【オークス】でも好走はするだろう。

だが、今回とは全く異なる東京芝2400Mの舞台だけに、その他の馬に関しては何が起こるかわからないよ!

事実、昨年の【オークス】では

・重賞初出走のラブズオンリーユーが優勝

・2着には12番人気馬が食い込んだ

じゃないか!

 

だから、今回馬券を的中された方も、そうでない方も!

【オークス】でのさらなる高配当のチャンスを楽しみにしてほしい。

少しでも皆様のお役に立つためにも、この後ご紹介する「未来の主役」や、来週【フローラS】のレース回顧などは、いつも以上に気合を込めて記すつもりだ。

 

今回こそ敗退するも未来で期待が持てる穴馬は必ず埋もれている!!近い将来に高確率で爆走するだろう穴馬をお知らせしています。

【オークス】での激走をイメージするなら

5着・ミヤマザクラ

に期待したい。

まず大前提として、この馬にマイルは短いと思う。

何と言っても、芝1800Mでデビューし、2戦目、3戦目と続けて2000Mを使われたような馬なのだ。

【桜花賞】という舞台のために、前走【クイーンC】で初めてマイルを走ったが、この時は相手のレベルがそれほどでもなかった。

今回のような一線級が相手では、リズムに乗りにくかったのではないか。

鞍上の騎乗にも迷いが見られたように思う。

それでも5着にまとめた

と考えたい。

立て直されて、東京芝2400Mの舞台なら!

最近良いところがない鞍上の存在だけが気になるが。笑 チャンスあり!

 

レースを見逃した方はコチラ

 

【桜花賞 2020】のレース後の関係者のコメント

レース後のコメント
1着 デアリングタクト(松山弘平騎手)
「強い競馬をしてくれて、馬にすごく感謝しています。乗せていただいた皆さんにも、感謝したいです。ポジションは意識していませんでした。リズムを大事に乗ろうと思って、最後は良い脚を使えると信じていました。前とは離されていましたが、届くと信じていました。最後は外へ出して、無我夢中で追っていました。馬もそれに応えて強い競馬をしてくれました。最後まで必死で捉えるまでは分かりませんでしたが、交わしてくれという気持ちでした。1着をとったということで嬉しかったです。折り合いさえつけば、距離は大丈夫だと思います。焦れ込むところがあるので、そこが課題です。1日でも早く、皆さんの前でレースができることを心から願っています」

2着 レシステンシア(武豊騎手)
「残念です。やりたいレースはできましたが、最後は脚が上がってしまいました」

3着 スマイルカナ(柴田大知騎手)
「自分のレースはできました。力を出してよく頑張ってくれました。馬場にのめることなく、枠も良かったと思います」

4着 クラヴァシュドール(M.デムーロ騎手)
「良い脚を使ってくれましたが、まだ子供で、最後までビビりながら走っていました。もったいないです」

5着 ミヤマザクラ(福永祐一騎手)
「3コーナー過ぎから、のめりっぱなしでした。最後までのめっていながら能力だけで5着まで来てくれた感じです。一気に馬場が悪くなったことが悔やまれます。合わない馬場でよく頑張ってくれました」

6着 サンクテュエール(C.ルメール騎手)
「ずっと内でスムーズに運んだ良いレースでした。頑張ってくれましたが、この馬場でラスト100mは脚が上がってしまいました。良い馬場ならもっと上位に行けたと思います」

7着 フィオリキアリ(藤井勘一郎騎手)
「のめって走りにくそうにしていました。それでも直線はよく差を詰めています。頑張ってくれました」

9着 エーポス(岩田康誠騎手)
「3コーナーから4コーナーで来られて、スピードに乗って行けませんでした」

10着 リアアメリア(川田将雅騎手)
「レースを迎えるまでの走りたい気持ちは維持できました。雰囲気は良かったです」

14着 インターミッション(石川裕紀人騎手)
「馬は良くなっていました。ただ馬場が思った以上に悪くなって、追走が一杯一杯になってしまいました」

16着 ウーマンズハート(藤岡康太騎手)
「馬の雰囲気は良くて、ゲートも上手に出てくれたので、出た位置でリズムよく折り合いをつけて運びましたが、今日は馬場に尽きますね。3コーナーで手応えが怪しくなりました」

(via ラジオNIKKEI 

 

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