ニュージーランドトロフィー 2018【予想】波乱の一戦で勝利するには？ポイントは「坂」枠順決定！

ニュージーランドトロフィー 2018【予想】出走馬確定＆最新有力馬情報など！

2018年4月6日(金)枠番が確定しました

※本記事の後半に、今週（土）重賞ニュージーランドトロフィーの「指名馬７頭を無料提供」に関するお知らせがございます

2018年 4月 7日(土)　3回中山5日目　15頭　[15:45発走]

第36回ニュージーランドＴ (馬連5%UP/予定)

３歳・オープン・Ｇ２(馬齢)(牡・牝)(国際)(指定)　芝1600m (B)

2018年4月7日(土)　AM10：00現在

「どれだけ荒れれば気がすむんだよ！」

私は毎年のように、ニュージーランドトロフィーが終わると、こんなことを呟いている。
下に直近５年の３連単配当を載せておいたが、一昨年の100万馬券超えを筆頭に、直近５年の平均配当は35万馬券を超えているのだから。

ニュージーランドトロフィー ⇒近５年の３連単配当

当然、全ての競馬ファンは、このレースに対して「難しい」という印象を抱いていると思う。だが、プロの予想家であるキングスポーツ編集長の意地にかけて、一つだけ言わせて頂くなら

必勝法を見つけたので勝利への距離がグッと近づいた

必勝法ってなんだ？
人気薄にもかかわらず、激走して高配当馬券となった主役達には「ある共通点」があった。
それは、極めて高いレベルでの「坂巧者」だったという点。

ニュージーランドトロフィー⇒言いたいことはひとつ！勝ちたければ「坂」だけを見ろ！

例えば！昨年の優勝馬ジョーストリクトリは12番人気での激走だったため、ファンの度肝を抜いた。
だが、ニュージーランドトロフィーに臨む以前の６戦全てで坂のあるコース（東京・中京・阪神）を使われていた。経験の賜物か、生まれ持っての素質かはわからないが、確実に坂で良い脚を使えていたため、殆ど上位争いに絡んでいた（一番悪い時でも６着にまとめていた）

また一昨年の100万馬券の主役といえば、２着馬で14番人気の超大穴・ストーミーシーだが、この馬も２走前の未勝利戦で初めて坂のあるコース（ここ中山）を走り快勝、同じく中山で走った前走500万条件２着を経て、重賞での激走に繋げた。

やはりポイントは「坂」だった。

中山のゴール前の坂は、距離こそ短いが、この時期の３歳馬にとってはタフであるため、とにかく適性の高さが求められる！

では、今年の出走メンバーの中で、上記２頭のように、楽に坂をこなせる馬は一体誰なのか？是非、キングスポーツと共に大勝負して、その答えをゲット、更に勝利馬券を掴んでほしい。では、引き続き、主な出走馬のご紹介をしていきたい。

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2018/4/1(日)成績など

先週の成績の詳細はコチラ

 

最近の的中成績の詳細はコチラ

 

ニュージーランドトロフィー 2018 上位人気馬 候補

2018年４月２日(月) 現在

ニュージーランドトロフィー 2018 主な出走馬

?⑭ケイアイノーテック（幸英明・平田厩舎）

▼昨年の主な戦績
朝日杯ＦＳ（４着）
?500万条件を快勝した前走は、上がり３ハロンで最速となる末脚を繰り出し、何と２着馬に４馬身もの差をつける大楽勝！度肝を抜かれた方も多いだろうが、それもその筈、超ハイレベルだった昨年暮れの２歳Ｇ１【朝日杯フューチュリティステークス】で、４着に激走している程の馬なのだから。クラシック路線にチャレンジしても面白いだろうが、得意のマイル路線なら譲れない！

【Check Point】⇒この相手なら比較的不安要素は少ないが、強いて言えば、初めての関東遠征となる点だろうか。こればかりは、やってみなければわからない。

▼参考レース　朝日杯ＦＳ

?⑤カツジ（松山弘平・池添厩舎）

▼昨年の主な戦績
デイリー杯２歳Ｓ（２着）
?前走の【きさらぎ賞】の敗戦に関しては、休み明けの実戦で馬体重プラス14キロだっただけに、参考外で良いだろう。２走前の重賞【デイリー杯２歳Ｓ】では、後にＧ１でも好走するジャンダルムに続いて２着に入るなど、実績は十分に示している。前々で攻められる脚質も中山コースに向きそうだし、主役候補の一頭だ。

【Check Point】⇒ケイアイノーテックと同様、こちらも初めての中山遠征となる。また、今回も２ヶ月ぶりの実戦。仕上がりには注意が必要だろう。

▼参考レース　デイリー杯２歳

?⑥カシアス（浜中俊・清水厩舎）

▼昨年の主な戦績
シンザン記念（３着）
?既に重賞４戦を経験済み。Ｇ１【朝日杯フューチュリティステークス】こそ７着に敗れたが、快勝した【函館２歳ステークス】や、３着にまとめた前走【シンザン記念】など、大崩れすることなく、自分なりの力を確実に発揮できる安定感が魅力だ。元々はスプリント寄りの馬だという印象を持っていたが、レースや調教をこなす毎に、スタミナの強化も見られる。

【Check Point】⇒他のメンバーを見ると、先頭を走らされるケースもありそうだ。末脚自慢が多いだけに、他馬の目標にされると辛いかもしれない。鞍上がどう乗るか？

▼参考レース　シンザン記念

【ＮＺトロフィー】の指名馬７頭を無料提供します

（土）重賞で儲けて（日）Ｇ１【桜花賞】で厚め大勝負だ！

さあ、いよいよ今週は2018年のクラシックＧ１第一弾【桜花賞】が行われますね。

２歳女王ラッキーライラックが断然の人気を集めそうです。勝負の選択肢は３つでしょう。

▼桜花賞の選択肢は３つ▼

１．ラッキーライラックを信じる
２．穴馬から勝負！ラッキーライラックは相手まで
３．競馬に絶対はない！とラッキーライラックを馬券から消して大勝負！

さあ貴方なら、どう勝負しますか？
ひとつだけ確かなのは、ここ近年、ソウルスターリングやルージュバックなど、単勝１倍台の１番人気が次々と敗れているレースだということ。
それでもラッキーライラックを信じますか？春競馬絶好調のキングスポーツだから見える答えは「あの馬からの勝負」！

そんな大一番【桜花賞】に匹敵するほど大切なレースが、実は（土）重賞の【ニュージーランドトロフィー】ではないでしょうか。何故なら、ここで勝って資金を稼がなければ【桜花賞】での「厚め大勝負」がかなわないからです。

とはいえ、この時期の３歳限定重賞、ましてやクラシックではない「裏路線」の予想は難しい！そういった貴方に、キングスポーツ編集長よりとっておきのプレゼントがございます！

【ＮＺトロフィー】におけるキングスポーツの指名馬７頭を無料提供します！

その中には、先週の勝負レース【船橋Ｓ】（キングＳは馬連8160円＆３連単９万馬券をダブル的中）における軸馬で、優勝したライトフェアリー（８番人気）以上に自信度が高い面々が複数存在！

もちろん「どれが軸馬か？」という点までは教えられませんが、７頭BOXで買えばまず大丈夫でしょう。笑

下記のお申込みフォームからお申込み下されば、レース当日4/7(土)13時頃に、指名馬７頭をメール送信致します。

ここで結果を出して、キングスポーツの良さを知ってもらい、次回は会員様としてお申込みを頂くために全力を尽くしますので、キングの予想で儲けたら、キングに還元して下さいね。笑

ぜひ、お早めにお申込下さい！！

今週限定！NZトロフィーの指名馬７頭！無料提供のお申込みは コチラ

※但しご新規のお客様や、１年以上利用期間が開いているお客様を対象とさせて頂きます。何卒ご了承ください?

 

尚、ご希望の方のみ、住所のご記入を頂ければ、下記のようなデータ（能力ランク表）を郵送できますので、遠慮なくお申し付け下さい。

 

?【初めての方へ】まずは下記を読んで見て下さい。

「キングスポーツの1981年からの長い歴史は、競馬ファン皆様の信頼の積み重ねで今があります」

※ご入力いただいた個人情報につきましては、ご回答のために利用させていただきます。また、ご本人のご同意なく、個人情報を第三者に提供することはありません。

 

 

 

ニュージーランドトロフィー 予想に役立つデータ

まずは調教師から

「難解」と言われることの多い中山のマイル戦は、どうしても鞍上の手綱さばきに注目がいきがちだが、実際に走るのは馬だし、その馬を「中山マイル仕様」にもっていけるか否か、という部分は非常に大事だと考えている。

では「中山マイル仕様」へ馬を仕上げていくのが最も上手な調教師は誰なのか？

結果は以下の通り。勝利数という意味では国枝調教師だが、勝率や連対率など、総合的に見て最も信頼できるのは堀調教師ではないだろうか。

一方、実績の割に、この舞台においては意外と目立っていないのが藤澤和師ではないだろうか。今回、ファストアプローチでの参戦を予定しているが、果たしてどうなるか。

中山芝1600Mにおける調教師ランク（近３年）

調教師	着別度数	勝率	連対率	複勝率
(美)国枝栄	11- 7-11-47/76	14.5%	23.7%	38.2%
(美)戸田博文	10- 4- 8-40/62	16.1%	22.6%	35.5%
(美)萩原清	7- 4- 4-25/40	17.5%	27.5%	37.5%
(美)堀宣行	7- 3- 3-22/35	20.0%	28.6%	37.1%
(美)高橋裕	7- 3- 2-46/58	12.1%	17.2%	20.7%
(美)斎藤誠	6- 5- 7-59/77	7.8%	14.3%	23.4%
(美)木村哲也	6- 3- 4-18/31	19.4%	29.0%	41.9%
(美)大竹正博	6- 3- 2-17/28	21.4%	32.1%	39.3%
(美)田村康仁	6- 1- 1-33/41	14.6%	17.1%	19.5%
(美)藤沢和雄	5- 6- 3-21/35	14.3%	31.4%	40.0%

集計期間：2015. 1. 4 ～ 2018. 3.18
ソート：着別度数順

 

脚質もチェックしてみた

「外枠不利」とか「実は違う」とか、枠順に関して気にされる方の多い舞台だが（その辺りは、先週のダービー卿チャレンジトロフィーの狙いの中で記しているのでご覧頂きたい）やはり「脚質」も大事であることには変わりない。

ということで、以下のデータをご覧頂きたい。基本的には逃げ・先行が有利のようだが、中団待機策も悪くはなさそうだ。極端な追い込み一手の馬以外は、十分に勝負になりそうなので「差し馬ファン」の方もご安心頂きたい。

中山芝1600Mにおける脚質別成績（近３年）

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
平地・逃げ	23- 29- 24- 166/ 242	9.5%	21.5%	31.4%
平地・先行	87- 88- 59- 498/ 732	11.9%	23.9%	32.0%
平地・中団	68- 63- 82- 850/1063	6.4%	12.3%	20.0%
平地・後方	23- 20- 35- 834/ 912	2.5%	4.7%	8.6%
平地・ﾏｸﾘ	4- 6- 4- 9/ 23	17.4%	43.5%	60.9%

集計期間：2015. 1. 4 ～ 2018. 3.18

 

 

 

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