ステイヤーズステークス 2020【予想/データ】枠順確定！昨年は特大25万馬券的中！キングＳが考える攻略ポイントとは？

2020年12月4日

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20191130image-3 — ステイヤーズステークス 2020 ２年連続の的中を宣言！

✔️チェックポイント

このコラムでは【ステイヤーズステークス 2020】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

いよいよ、2020年も12月を迎えることになった。

改めて振り返るまでもなく、コロナ問題で苦しんだ日本列島。

このコラムをご覧の皆様にも、多くのご苦労があったと思う。私たちもそうだ。

それでも、競馬界には２頭の無敗の３冠馬が誕生した。

また、３冠馬３頭が直接対決するという歴史的な【ジャパンカップ】も行われた。

どうしても負のイメージがつきまとう2020年。

だが、彼らを３冠馬をはじめとした各馬、また関係者の方々の努力のおかげで、少なくとも競馬を見ている時だけはかつてないほどの興奮を味わえた。

そして、それが明日を生きる活力になった。

改めて競馬という世界の大きさを感じた。

そんな競馬の世界に心から感謝しつつ！

ラスト一ヶ月、楽しみつつも全力で予想に精進したい。

どうだ！昨年は特大25万馬券的中！

そんな中で迎えるのが、伝統の長距離重賞【ステイヤーズステークス】。

言わずと知れた、3600Ｍのマラソンレース。

恐らく、キングスポーツのご会員様は、このレースの訪れを楽しみにされていたのでは？

というのも、私達キングスポーツは昨年、このレースで

特大25万馬券を射止めているのだ！

もちろん、今年も勝つ！

▼参考⇒昨年ステイヤーズＳ的中実績

【速報】先週の勝負レース「 25万馬券」で大絶叫！しかも土＆日⇒４戦2勝だ！

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2019-12-01 21:00

抜群の相性を誇る私たちが、このレースをどのように考えているか？

簡単にご紹介しておきたい。

ステイヤーズステークス 2020 出走予定馬

2020年12月 5日(土)　5回中山1日目　15頭　[15:25発走]
３歳以上・オープン・Ｇ２(別定)(国際)(特指)　芝3600m (A)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師
1	1	オーシャンビュー	牡7	*嘉藤貴行	56	(美)伊藤伸一
2	2	シルヴァンシャー	牡5	*戸崎圭太	56	(栗)池江泰寿
2	3	ポンデザール	牝5	ルメール	54	(美)堀宣行
3	4	ボスジラ	牡4	横山武史	56	(美)国枝栄
3	5	アルバート	牡9	岩田康誠	56	(栗)橋口慎介
4	6	リッジマン	牡7	古川吉洋	56	(栗)庄野靖志
4	7	メイショウテンゲン	牡4	池添謙一	56	(栗)池添兼雄
5	8	アドマイヤアルバ	セ5	*大野拓弥	56	(美)宮田敬介
5	9	ヒュミドール	セ4	吉田豊	56	(美)小手川準
6	10	タイセイトレイル	牡5	坂井瑠星	56	(栗)矢作芳人
6	11	オセアグレイト	牡4	*横山典弘	56	(美)菊川正達
7	12	ステイブラビッシモ	セ7	*江田照男	56	(美)久保田貴
7	13	タガノディアマンテ	牡4	*津村明秀	56	(栗)鮫島一歩
8	14	ゴールドギア	牡5	田辺裕信	56	(美)伊藤圭三
8	15	ルミナスウォリアー	牡9	*黛弘人	56	(美)萱野浩二

ステイヤーズＳはどういったレース？

ハッキリと申し上げよう。

【ステイヤーズステークス】は「比較的堅いレース」だ。

昨年、穴のキングスポーツならではの高配当を射止めたが、その前の５年間の３連単平均配当は１万円を割っていた。

重賞など高いレベルの長距離戦は、あまり大きく顔ぶれが変わることはない。

当然、馬の能力が急激に上下することもないから、勢力図も変わらない。

だから、堅いのだ。

もちろん今年も！

そして、今年も「堅い」とまでは言えないが、大きく荒れる可能性も低いと思う。

せいぜい５万馬券程度までか。

だから、データを持ち出して「あの馬が危ない」といったところで、やや強引な感が出るだろう。

そこで！今回は【ステイヤーズＳ】というよりは

長距離戦全般のデータ（キングスポーツは2500Ｍ以上を条件戦と考える）

という形でご紹介しようと思う。

高いレベルのレースは堅くても、条件戦などでは荒れるケースも数多い。

そんなレースで皆様が馬券を買われる時、今回のデータを活かしていただけると幸いだ。

もちろん【ステイヤーズＳ】に活かせる部分は活かしていただきたい。

詳しくは後半で。

もちろん、秋絶好調のキングスポーツにお任せくだされば！

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ではここからは主な有力馬の解説だ。

ステイヤーズステークス 2020
上位人気候補の４頭を解説

【短評】３番ポンデザール（ルメール・堀）

▼最近の主な戦績
札幌記念４着
⇒2600m戦においては過去３戦３勝と長距離を最も得意としている牝馬！

昨年は格上挑戦の身で【丹頂ステークス】(芝2600m)を勝利しており、今年は【札幌日経ＯＰ】(芝2600m)を制覇！そこでは従来の記録を一気に１秒１塗り替えるコースレコードをマーク。

ちなみに半兄サトノクラウンは2017年【宝塚記念】を制覇したように、妹も得意な長距離戦で重賞タイトルを手にしたい！

【Check Point】⇒距離が忙しいと懸念されていた前走の【札幌記念】で４着にゴールしたのは地力の高さを証明した内容。秋はＧ１を勝ちまくっているルメール騎手とのコンビでもあり、本気で勝利を狙いに来た！

▼参考レース　札幌日経オープン

【短評】２番シルヴァンシャー（戸崎・池江泰）

▼最近の主な戦績
京都大賞典４着
⇒なかなかコンスタントにレースを使えない馬だが、昨年の【京都大賞典】で３着、そして今年は４着に食い込んできた。

休み明けとしては、立派な内容で、順調にレースを使えるようになれば、とっくに重賞を勝っていても不思議ではない。重賞初勝利を目指してしっかりと仕上げてきた！

【Check Point】⇒母のアゼリは海外で17勝している女傑で年度代表馬にも選出されている。この産駒は軟弱体質の馬が多く、順調にレースを使う事ができないのが欠点だが、そろそろ大物が出て来る予感。それがこの馬へと結びつくと面白い。

▼参考レース　京都大賞典

【短評】10番タイセイトレイル（坂井瑠・矢作）

▼最近の主な戦績
ＡＲ共和国杯　５着
⇒【京都大賞典】以前は後方から脚をタメる競馬でレースを進めていたが、前走の【ＡＲ共和国杯】では意識的に位置を取りに行く競馬。

結果は敗れてしまったが、勝ち馬と0.4秒差の５着まで粘っていた。３走前には札幌芝2600mの【丹頂Ｓ】で３着があるなど、タフな舞台は得意で、ここは適距離になりそう。

【Check Point】⇒遅咲きのハーツクライ産駒でもあり、今回は更なる上積みが期待できそう。昨年は果敢にも【ジャパンＣ】に挑んだが、今年は勝利に拘って重賞を取りに来た！

▼参考レース　ＡＲ共和国杯

【短評】５番アルバート（岩田康・橋口慎）

▼最近の主な戦績
京都大賞典 17着
⇒なんと【ステイヤーズＳ】を３連覇！18年こそ故障発生で出走する事ができなかったが、昨年は２着に入るなど、長距離競馬のスペシャリスト！

さすがに全盛期の走りを期待するのは酷ではあるが、まだまだ3000mを超えたレースではバリバリ健在！同重賞で４勝目を狙って勝負！！

【Check Point】⇒そういえば同じ９歳馬には障害の王者オジュウチョウサンがいる。彼は怪我により、年末の【中山大障害】に出走する事ができなかった。この馬も無理をしない上で息の長い現役生活を送ってもらいたい。

▼参考レース　ステイヤーズS（19年）

ステイヤーズステークス 2020【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　上位拮抗
3連単予想配当	３万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	5万8,116円
展開	スロー～ミドル・好位～中団向き

尚、コラム後半では、予想に役立つ

攻略データ

をご紹介している。ぜひ、参考になさってほしい。

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尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

では本題にいこう。

上でもご案内した通り、長距離戦（芝2500Ｍ以上と定義）のデータだ。

直近５年、クラスを問わずにデータを収集した。

ご紹介しておきたいデータは２つある。

まずは「長距離＝騎手」という競馬界の定説から確認していこうか。

１）意外にも！？あの名手の数字が

騎手勝率ランク

をご紹介したい。

直近５年の長距離戦　騎手勝率ランク（最低騎乗回数を30とした）

騎手	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
ルメール	31- 12- 12- 38/ 93	33.3%	46.2%	59.1%	143	102
柴田善臣	7- 2- 3- 27/ 39	17.9%	23.1%	30.8%	500	139
福永祐一	10- 10- 5- 35/ 60	16.7%	33.3%	41.7%	149	98
武豊	9- 9- 5- 34/ 57	15.8%	31.6%	40.4%	62	85
吉田隼人	15- 14- 8- 73/110	13.6%	26.4%	33.6%	107	84
岩田康誠	11- 8- 11- 56/ 86	12.8%	22.1%	34.9%	85	82
戸崎圭太	10- 19- 5- 45/ 79	12.7%	36.7%	43.0%	42	80
西村淳也	4- 3- 5- 20/ 32	12.5%	21.9%	37.5%	52	200
古川吉洋	7- 7- 2- 41/ 57	12.3%	24.6%	28.1%	219	120
横山典弘	8- 3- 9- 46/ 66	12.1%	16.7%	30.3%	59	70
藤岡佑介	8- 6- 7- 53/ 74	10.8%	18.9%	28.4%	56	89
木幡巧也	4- 3- 4- 27/ 38	10.5%	18.4%	28.9%	1092	255
横山武史	6- 3- 8- 43/ 60	10.0%	15.0%	28.3%	62	124
加藤祥太	3- 2- 2- 23/ 30	10.0%	16.7%	23.3%	158	89
内田博幸	6- 2- 1- 54/ 63	9.5%	12.7%	14.3%	72	33
丸山元気	10- 6- 7- 84/107	9.3%	15.0%	21.5%	94	69
松若風馬	4- 5- 4- 31/ 44	9.1%	20.5%	29.5%	75	88
四位洋文	3- 5- 5- 20/ 33	9.1%	24.2%	39.4%	51	90
池添謙一	6- 6- 1- 54/ 67	9.0%	17.9%	19.4%	58	63
川田将雅	4- 4- 6- 33/ 47	8.5%	17.0%	29.8%	28	73
浜中俊	3- 1- 2- 31/ 37	8.1%	10.8%	16.2%	34	33
Ｍ．デム	4- 6- 3- 37/ 50	8.0%	20.0%	26.0%	24	45
藤岡康太	6- 8- 7- 57/ 78	7.7%	17.9%	26.9%	94	76
北村宏司	4- 4- 3- 43/ 54	7.4%	14.8%	20.4%	58	57
柴田大知	5- 3- 3- 58/ 69	7.2%	11.6%	15.9%	56	37

長距離＝騎手

昔から競馬の世界にはこういった格言がある

実際に、今回の勝率ランクの上位にも実績上位の騎手の名前が

一方で、西村騎手の活躍には目を奪われる！

これから成長していくジョッキーではないだろうか。

また、川田騎手＆デムーロ騎手の数字がイメージほどは伸びていない

こんなこともわかってきた

頭に入れておきたい

２）長距離に強いのは軽量馬か？

人間の陸上競技の世界では

筋肉隆々のガッチリ系＝短距離ランナー

細身の軽量＝長距離ランナー

というのが定番だと思う。

ひょっとしたら、競馬の世界に関しても、同じイメージを持っている方もいるだろう。

長距離戦で活躍しているのは、軽量の馬なのか？

ということで、直近５年の体重別成績をチェック！

直近５年　長距離における馬体重別の成績

馬体重	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
～399kg	1- 0- 1- 25/ 27	3.7%	3.7%	7.4%	17	44
400～419kg	3- 4- 3- 62/ 72	4.2%	9.7%	13.9%	20	54
420～439kg	26- 29- 25- 225/ 305	8.5%	18.0%	26.2%	119	75
440～459kg	65- 78- 52- 580/ 775	8.4%	18.5%	25.2%	104	83
460～479kg	64- 84- 99- 798/1045	6.1%	14.2%	23.6%	59	71
480～499kg	75- 67- 79- 799/1020	7.4%	13.9%	21.7%	86	66
500～519kg	54- 33- 32- 422/ 541	10.0%	16.1%	22.0%	81	62
520～539kg	22- 15- 18- 195/ 250	8.8%	14.8%	22.0%	86	78
540～	2- 2- 3- 45/ 52	3.8%	7.7%	13.5%	14	75

軽量どころか、最高勝率は

500キロ～519キロの馬たち

軽量の馬たちの勝率も悪くないが、迷った時は

「重い馬で勝負」！

最後に、データをまとめてみよう。

【ステイヤーズＳ（長距離レース）に関するまとめ】

１➡「長距離＝騎手」のイメージがあるが、若手の西村騎手が大健闘！

２➡長距離＝軽量？いや、軽量馬どころか500キロ以上の重い馬たちに良績！

【最終決断はコチラから】
↓↓↓

上記３点を踏まえた上で！

皆様ならどのように勝負されるだろう？

まだ迷いがあるという方は、ぜひキングスポーツに勝利のお手伝いをさせてほしい。

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ステイヤーズステークス 2020 上位人気候補＆予想オッズ

予想ｵｯｽﾞ	出走予定馬	騎手	厩舎	前走成績
2.7	ポンデザール	ルメール	堀	札幌記念４着
4.5	アルバート	岩田康	橋口慎	京都大賞典 17着
7.8	メイショウテンゲン	池添謙	池添兼	AR共和国杯 17着
9.5	シルヴァンシャー	戸崎	池江泰	京都大賞典４着
11.6	タイセイトレイル	坂井瑠	矢作	AR共和国杯５着