阪神カップ 2017 【予想】豪華メンバー集結！ポイントは？

阪神カップ 2017 予想│豪華メンバー集結！ポイントはどこに？実績をどう評価すべきか？

2017年のＪＲＡ競馬もいよいよ最終週を迎えることになった。
無事にここまでたどり着けたことをついて、日頃からキングスポーツを支えて下さる会員の皆様、またサイトをご覧の皆様には心より感謝を申し上げたい。

終わりよければ全て良しではないが、皆様への感謝の思いを形にするためにも、最終週となる今週、何としても高配当馬券を連発し、2017年を締め括りたいと思う。楽しみにしていてほしい。

12月の名物重賞に！阪神カップ 2017

さて、この阪神カップ。2006年の創設以来、今年で12回目とまだまだ歴史は浅いが、距離が1400Ｍということで、スプリンター寄りの馬からマイル寄りの馬まで、幅広いタイプの馬が出走可能。そんなこともあり、競馬関係者の側からも重宝される重賞となっている。

また、近５年は有馬記念と同週の開催ということもあり、年末の名物重賞のひとつとして、ますます競馬ファンの間には浸透していく筈だ。

主な出走予定馬（2017/12/17現在）

それにしても、今年は力のある馬が数多く揃った。引き続き、主な出走予定馬をご紹介するが、何と言っても先日のＧ１ マイルＣＳ 2017（史上稀にみる好メンバーだったことは改めてご紹介するまでもないだろう）の３～５着馬が出走してくるのだから。

【 阪神カップ 2017 】主な有力馬たち

?イスラボニータ（ルメール・栗田厩舎）

▼最近の主な勝ち鞍
マイラーズカップ（G２）
⇒３歳４月の【皐月賞】優勝以来、長きに渡りマイル路線を盛り上げてきた実力派が、いよいよ引退レースを迎えることになった。引退とはいえ、能力的な衰えは全く見られない。今年も重賞勝ちを達成しているし、前走のＧ１マイルＣＳ 2017 も、道中で他馬にぶつけられてバランスを崩すという不利があっても５着にまとめている。ラストを飾るか？

▼参考レース　マイルＣＳ　イスラボニータ５着

?サングレーザー（福永祐一・浅見厩舎）

▼最近の主な勝ち鞍
スワンステークス（Ｇ２）
⇒前走のＧ１マイルＣＳ 2017 では、イスラボニータに先着する形で３着でゴール！同じ３歳馬で優勝したペルシアンナイトと共に、次代のマイル路線の主役を担っていくのがこの馬だ。今回の舞台となる阪神芝1400Ｍは、３走前に準オープン仲秋ステークスを完勝するなど、相性抜群。能力＆コース適性の高さで、再度イスラボニータに先着できるか！？

▼参考レース　スワンステークス

?レーヌミノル（和田竜二・本田優）

▼最近の主な勝ち鞍
桜花賞（Ｇ１）
⇒マイルＣＳ 2017 は文字通りの完璧な競馬。スムーズな好位追走から直線でも渋太く粘る！10番人気の低評価を覆す形での0.2秒差４着は非常に価値がある。優勝した桜花賞 2017 以降、クラシックにチャレンジするため長い距離を走り続け、また苦戦したが、得意のマイルの前後ならば古馬相手でも通用することを証明した。今年好調の鞍上・和田竜二と共に、今度は勝利へ！

▼参考レース　桜花賞

近２年の勝ち馬を見てくれ！

ここでハッキリと申し上げておきたいのは、実績という名の先入観にとらわれていたら、大怪我をするということだ。

例えば一昨年の勝ち馬ロサギガンティア、昨年のシュウジなどは、素晴らしい仕上がりと共にこのレースに臨み、勝利したが、その後は、１勝も挙げられていない。
つまり、先を見据えられるような実力馬よりも、ここに全力投球の馬を発掘しなければ勝てないということ。

年末で寒さが厳しい時期ということもあり、力のある馬であろうとも、体調維持は容易ではないのだろう。だからこそ、能力よりも状態！昨年のシュウジばりの素晴らしい仕上がりを見せる「あの馬」に夢を託し、歓喜の瞬間を味わいたい。

参考リンク：

創業1981年より長きにわたる歴史は信頼の積み重ね。穴予想を得意とする「キングスポーツ本紙予想」に関する参考ページへは下記よりどうぞ。私たちキングスポーツが、どんな風に勝負しているか興味がある方は、たまに読みに来てくれると嬉しいです。

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