【京都牝馬ステークス 2022 予想/穴馬/枠順確定】ポイントは舞台への適性！「☆あの馬」の一発に夢を託す！

2022年2月18日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【京都牝馬ステークス 2022】における「高配当の主役」を無料公開中！

五輪も競馬も女性が熱い！

さて、ここ最近、ひょっとしたら皆様の頭の中は「北京五輪一色」ではないだろうか。

小林陵侑選手は、長野五輪の船木和喜選手以来24年ぶりに、ジャンプ個人での金メダル獲得に成功。

また、平野歩夢選手の桁違いの金メダルも本当に素晴らしかった。

男子選手が世界の頂点を極める一方で、日本代表を全体で見ると、女子選手の健闘が目立つようにも思える。

1000Ｍで悲願の金メダルを獲得した高木美帆選手をはじめとしたスピードスケート勢の活躍。

また、カーリングのロコ・ソラーレも前回大会に続いて激闘の連続。

選手と一緒に、もぐもぐタイムにおやつを食べている人も多いんじゃないかな？笑

ただし！女性が熱いのは五輪だけではないのだ。

今週は、競馬の世界でも女性が熱い戦いを見せてくれるぞ！

能力拮抗！激戦必至！

ということでご紹介するのは、今週（土）に行われる【京都牝馬ステークス】

後ほど、確定した馬番や、有力候補の３頭をピックアップしてご紹介するが、率直に言って抜けた馬は見当たらない。激戦必至！

能力が拮抗しているなら、勝負を分けるのは「能力以外の要素」になる。

そのあたりの具体的な点については

「キングＳのキーワード（攻略に向けてのポイント）」

という形でコラム後半でご紹介しているので、チェックしてほしい。

尚、そのキーワードとは直接は関係ないが、今週末の阪神は降雨の可能性もある。

そのあたりも意識しておくと、より歓喜の瞬間は近づいてくるかのしれないぞ！

参考⇒阪神競馬場の天気について

阪神競馬場の今日・明日の天気週末の天気【競馬・競艇・競輪場の天気】 - tenki.jp

阪神競馬場の今日・明日の天気、気温、降水確率を掲載しています。気象予報士が日々更新する「日直予報士」や季節を楽しむコラム「tenki.jpサプリ」などもチェックできます。

tenki.jp

京都牝馬ステークス 2022 枠順確定

2022年 2月19日(土)　1回阪神3日目　18頭　[15:35発走]
【１１Ｒ】　第57回京都牝馬Ｓ
４歳以上・オープン・Ｇ３(別定)(牝)(国際)(特指)　芝1400m・内 (A)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師
B1	1	サンクテュエール	牝5	*藤井勘一	54	(美)藤沢和雄
1	2	スカイグルーヴ	牝5	ルメール	54	(美)木村哲也
2	3	クリノプレミアム	牝5	江田照男	54	(美)伊藤伸一
2	4	*プールヴィル	牝6	*秋山真一	56	(栗)庄野靖志
3	5	コロラトゥーレ	牝8	*酒井学	54	(栗)梅田智之
3	6	アスタールビー	牝6	*城戸義政	54	(栗)南井克巳
4	7	$ロータスランド	牝5	*岩田望来	56	(栗)辻野泰之
4	8	シゲルピンクルビー	牝4	*和田竜二	54	(栗)渡辺薫彦
5	9	メイショウケイメイ	牝6	*川島信二	54	(栗)南井克巳
5	10	オールアットワンス	牝4	*藤岡康太	54	(美)中舘英二
6	11	ギルデッドミラー	牝5	*福永祐一	54	(栗)松永幹夫
6	12	ビッククインバイオ	牝5	松田大作	54	(栗)新谷功一
7	13	クリスティ	牝5	*武豊	55	(栗)杉山晴紀
7	14	ジュランビル	牝6	*松若風馬	54	(栗)寺島良
B7	15	タンタラス	牝6	*川田将雅	54	(栗)池添学
8	16	ドナウデルタ	牝6	*松山弘平	56	(栗)高野友和
8	17	アクアミラビリス	牝6	*藤岡佑介	54	(栗)吉村圭司
8	18	ビップウインク	牝5	*横山典弘	54	(栗)清水久詞

ロータスランドなど好メンバーが集結

ここで【京都牝馬ステークス】の上位人気候補をご紹介したい。

混戦とはいえ、一応の人気候補なら、実績のある下の面々になるだろう。

厳寒期で仕上げが難しい時期ながら、どの馬も決して仕上がりも悪くない。

本当に熱い戦いになりそうだ！

京都牝馬ステークス 2022
上位人気候補の３頭を解説

【短評】７番ロータスランド（岩田望・辻野）

▼最近の主な戦績
関屋記念　１着
⇒昨年は４勝の大活躍！夏には格上挑戦で【米子ステークス】に出走して勝利を決めて３連勝！夏には重賞【関屋記念】を勝利してサマーマイルシリーズのチャンピオンに輝いた。

だが秋は【富士ステークス】（10着）【マイルＣＳ】（12着）と凡走。いずれも後方待機の馬が有利な展開となり、正攻法での競馬で勝負していたこの馬には不向きな流れだった。過去３勝の得意な阪神コースで巻き返したい。

【Check Point】⇒好走した時の多くは前半から好位を確保し、スムーズにレースを進められてたケースばかり。近２走のような速いペースで、自分のペースで走れなくなると凡走する不安がある。

▼参考レース　関屋記念

【短評】11番ギルデッドミラー（福永・松永）

▼最近の主な戦績
ターコイズＳ　３着
⇒３歳時にはＧ１【ＮＨＫマイルカップ】で３着など牡馬混合の重賞でも差のない競馬を何度も経験してきた実力馬。なお昨年も阪神で行われた【京都牝馬Ｓ】に出走して２着にゴールしており、牝馬同士であれば重賞を勝ち負けできる存在。

それだけに前走の【ターコイズＳ】では13番人気の低評価だったことには驚愕。これは中山マイルは外枠が不利ということで15番枠に入ったことが大きな原因だったようが、直線は距離ロスがありながらも脚を伸ばして３着を確保としっかり強さをアピール！重賞制覇まであと一歩のところまで続いており、今年はタイトルが欲しい。

【Check Point】⇒ここまでの成績を振り返ると中山や阪神での激走が目立っているように直線に急坂のあるタフなコースを得意にしている。その辺りはオルフェーヴル産駒らしさを感じさせる。父に似た気性の荒いタイプで時に出遅れることがあるが、その辺りは名手・福永騎手が上手くカバーしてもらいたい。

▼参考レース　ターコイズＳ

【短評】２番スカイグルーヴ（ルメール・木村）

▼最近の主な戦績
白秋ステークス　１着
⇒デビュー戦は後続に５馬身差で圧勝すると【京成杯】では牡馬相手に２着と３歳牝馬トップクラスの評価は揺るがなかった。

そんな期待もあって【フローラＳ】や【紫苑ステークス】では１番人気に支持されてきたが、結果を残すことができなかった。素質の高さはあったが、体質に弱い面があって順調にレースを使うことができない欠点があった。

そして中距離戦線ではスムーズさを欠いてしまう面があり、昨秋には距離を縮めてレースに挑んできたがこれが吉と出た。特に前走の【白秋ステークス】は内側が伸びにくい馬場の中を抜け出して勝利する着差以上の競馬！ベストの芝1400mを舞台にここは連勝があっても驚けない。

【Check Point】⇒ダイナカール、エアグルーヴ、アドマイヤグルーヴと連ねてきた名牝の系譜！才能あふれる良血牝馬だけに一つも重賞タイトルを取れないまま現役を終えることはできない。ここで素質の違いを見せつけ、今年は女王へのステップを踏み出したい。

▼参考レース　白秋ステークス

期待のイチオシ☆１頭をプレゼント！

今ご紹介した３頭は当然魅力的。

だが、先程からご紹介しているように、まれにみる大混戦だ。

だからこそ、私たちが考える「キングＳのキーワード」に合致する馬で、積極的に狙っていきたい。

そこでコラム後半では

キングスポーツイチオシの「☆馬」をプレゼントすることにした！

ぜひ、参考になさってほしい。手応えあり！詳しくは後半で。

尚、キングスポーツにお任せいただければ

有料会員様だけに「☆穴馬＆最終的な指定買い目＆解説」をご提供！

ぜひ、ご検討いただきたい。

今週のお得情報！！

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、41年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

「イチオシの穴馬」その正体は！？

さあ、皆様お待ちかね【京都牝馬ステークス】期待の☆１頭をご紹介だが、まずその前に「レース攻略へ向けての方向性・キーワード」をお示ししたい。

その上での☆穴馬ご紹介となる。参考になさってほしい。

キングＳのキーワード⇒阪神芝1400Ｍにビタビタの馬を狙え！

直近５年の３連単平均配当は35万馬券を超えているように、毎年のように荒れまくってきた重賞。やはりこの時期の牝馬限定の重賞には、Ｇ１でも勝ち負けするような飛び抜けた馬の出走は少ない。どうしても、能力拮抗の戦いとなり、荒れやすいのだろう。

当然、今年も似たような能力の馬が10頭近くいるように思える。
だとすれば、重視すべきは能力以外の要素になるだろう。中でも「コース適性」ということで、このレースにおけるキングＳのキーワードは

「阪神芝1400Ｍにビタビタの馬を狙え！！」

ということになる。
もちろん、開催中の北京五輪を意識したキーワードにはなっているが（笑）もちろん真剣だ。

阪神コースは非常にやっかいなコース形態だ。
今回の舞台である内回りコースは、ラスト1000Ｍ付近から200Ｍ付近まで緩やかな下りが続く。スピードに乗る中、ラスト１ハロンでは一転上り坂に。つまり、脚がきつくなってくるところから、一気に駆け上がらなくてはいけないのだ。これは本当にタフだろう。

それだけに、下りから上りにかわる部分をスムーズにロスなく走れるかは、本当に大きいし、ここに向き不向きがでる。また、マイルなどの外回りのレースとは違い、直線が短い内回りでは、途中から一気に仕掛けてくる馬もいる。乱ペースになっても動じない精神面も重要になる。
この両者を極めて高いレベルで備えているのが、これからご紹介するタンタラスだ。

激走必至 ➡15番タンタラス（川田・池添学）

名牝ブエナビスタ産駒も６歳春を迎えた。ここが引退レースになるかもしれない。
だが、今の彼女なら、引退レース、しかも重賞初挑戦となるここを華やかに勝利で飾れる可能性が十分にある！

まず、走力自体について、時間はかかったが、順調に伸ばしてきた。
何より素晴らしかったのは、やはり前走【六甲アイランドステークス】。３着に退けたグレイイングリーンが、すぐに次走で勝ち上がるなら、ハイレベルなメンバー構成だったが、そんな中でもタンタラスの強さは際立っていた。
前半から楽な流れで２番手を追走したかと思えば、直線でも母を思わせる切れ味で抜け出した！
抜け出した後にふわっとする場面もあったが、それでいて２着に３馬身差は驚異的というしかない。この走りっぷりから、牝馬限定の重賞なら力が通用することを確信したが、それに加えて強調したいのが、阪神芝1400Ｍへの適性だ。

直線、特にラスト１ハロン前後のスムーズな走りには、思わず目を奪われたまた前走では抜け出した後に集中を欠いたが、不思議と周囲に馬がいる時には落ち着いているのがこの馬の特徴でもある。
まさに「ビタビタ」だね（笑）

最後に、調教についてもお話させてほしい。
上でも記したように、ここが引退レースの可能性もある。そんなこともあるのか、まさにメイチの仕上げだ！１週前となった９日の栗東ＣＷでは、長めから追われて85秒１⇒11秒８。動きそのものも良かったが、敢えて負荷のかかる一杯で追ったあたりに陣営の本気を感じた。

これなら迷う必要はないだろう。Ｃデムーロからの乗り替わりとはいえ、昨年のブリーダーズＣ以降、さらに一皮剥けたように見える昨今の川田騎手なら全く遜色はない。
人馬一体での歓喜の瞬間、楽しみにしている！