毎日王冠 2023【穴馬/予想】枠順確定！言いたいことはただ一つ。「ヒモ荒れを諦めるな！」主な出走予定馬＆攻略データのご紹介も

2023年10月7日

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20221009-2 — 毎日王冠 2023 穴馬/予想昨年はサリオスが優勝。さあ、今年は？

✔️チェックポイント

このコラムでは【毎日王冠 2023】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

さあ、秋の東京が開幕だ！

早いもので、2023年も残り３ヶ月を切った。

「もうそんな時期か、、、」などと寂しくなりそうなところだが、ありがたいことに、私たちには競馬がある！

そして、競馬を愛する人間にとっては

ここからが熱い日々の始まりだ！

今週より秋の東京競馬が開幕するかと思えば、来週＆再来週には３歳３冠路線の最終戦。

その翌週には【天皇賞秋】、そして11月競馬へ。

いや～休んでいる暇がないね。困ったもんだ（笑）

伝統のＧ２毎日王冠

では、今週のレースの話題へ。

秋の東京開幕を飾るのは、もちろん伝統のＧ２！今年で７４回目を迎える【毎日王冠】だ。

「Ｇ２」という格にとどめておくのが惜しいほど「名馬中の名馬」がこのレースを駆け抜けていった。

オグリキャップ、サイレンススズカ、ダイワメジャー、、、

名前を挙げていけばキリがない。

特に、サイレンススズカが、ひとつ下の世代の天才２頭（エルコンドルパサー＆グラスワンダー）を子供扱いした1998年は

日本競馬史上における最高の名場面のひとつ

と言っても決して過言ではないだろう。

今年も、新しい名馬候補がここまら生まれることを期待している。

上位人気サイドは信頼

さて【毎日王冠】といえば、数多くの名馬を輩出してきたレースらしく

馬券的には比較的堅いレース

でもある。例えば直近５年間の３連単平均配当は１万円を割っている。

また、その５年のうちの４回は１番人気馬が優勝している。

唯一、１番人気が勝てなかった2017年も、３番人気のリアルスティールが優勝。

底力が求められる広い東京、ましてや馬場状態が良好開幕週ということもあるだけに「軸選び」という点では、上位人気サイドを信頼すべきだろう。

上位人気サイドの順位づけ

まずは、ここに注力していきたい。

キングのキーワード
⇒ヒモ荒れを諦めるな！

一方で、ヒモ荒れは決して諦めてはいけない。

力のある有力馬同士がやりあうだけに、消耗も大きくなる。

それだけに、2016年３着で11番人気だったヒストリカルのように

無欲で気楽に（マイペースで）走れる伏兵台頭のチャンスは十分にある！

さて、上にも記した昨今の「混戦」の状況もある。

それに加えて、今年のメンバーを見ていても、確かに上位人気サイドは強そうだが、意外に人気薄にも楽しみな馬がいる！

「人気サイドの順位づけ＆人気薄の発掘」

この２つの側面が求められる重賞なのだ！

特に人気薄に関しては、まさにヒストリカルがそうであったように、開幕週での「マイペースで脚を溜めての追い込み」にチャンスがあるとみた！

さあ、狙いはどの馬だ？

秋の東京開幕ということで、本音を言えば

「確実に当てたい週」

だが、決して中途半端なことはしない。それがキングスポーツだ。

ギリギリの勝負に挑んでこそ、歓喜の穴馬券は生まれるのだと信じている！

キングスポーツにお任せいただければ

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

毎日王冠 2023
注目出走馬３頭を解説

【短評】10番ソングライン（戸崎・林）

▼最近の主な戦績
安田記念　１着
⇒昨秋以降、状態が上がって来なかったが、春は【ヴィクトリアマイル】＆【安田記念】の優勝で完全復活。

前者はジッと脚を溜め、ソダシとスターズオンアースを観ながら直線を迎えることができて、内側に進路を取れたことで距離ロスがなく、抜け出しに成功！そして【安田記念】は連覇！牡馬相手に力強い走りで賭けぬけて地力の高さを見せつけた。調教に跨った戸崎騎手は「春よりも雰囲気がいい」と納得の表情。叩き台ではなく、万全の仕上がりで挑められそう。

【Check Point】⇒今まで経験してきたのはマイル以下。初の芝1800mが未知数だが、この後はBCマイル参戦プランがあるなど彼女から目が離せない。

▼参考レース　安田記念

【短評】１番シュネルマイスター（ルメール・手塚）

▼最近の主な戦績
マイラーズＣ　１着
⇒昨年は【安田記念】で２着やＧ１【マイルＣＳ】では勝ち馬と0.1秒差の５着と強さは示していただけに２走前の【マイラーズＣ】は当たり前のように快勝！直線を向いてからは強烈な末脚で一気に差し切る競馬で強いシュネルマイスターが戻ってきたという印象。

そして前走の【安田記念】はペースが遅い中で上がり最速タイムを繰り出して３着に大健闘。【毎日王冠】といえば21年に優勝した相性抜群のレース。その時を再現に開幕週でもカミソリのようなキレ味で差し切れるか！？

【Check Point】⇒１週前の追い切りに関して「いい頃に比べるとまだ物足りなく、ひと息の状態。このひと追いでどこまで変わってくれるかですね」と辛口採点。最終追いは必ずチェック！

▼参考レース　マイラーズＣ

【短評】８番ジャスティンカフェ（横山典・安田翔）

▼最近の主な戦績
エプソムカップ　１着
⇒昨年は【毎日王冠】で２着をはじめ重賞制覇まであと一歩のところまで来ていたが、今年の【エプソムカップ】で念願の初重賞制覇！

スタート後にダッシュがつかなかったため、後方からの競馬になったが、直線では外から末脚を爆発させて一気に他馬を差し切る強い内容。５歳馬ながらも力はつけており、その時と同じ東京芝1800mで戦えるのは大きい。鞍上・横山典弘騎手も不気味！

【Check Point】⇒【エプソムカップ】は外枠の差し馬に有利な馬場傾向があり、それを存分に活かすことができたのも大きかった。だが今回は前有利なトラックバイアスの開幕週！時計勝負の中、強豪勢が集まるココで勝ち負けできたら本物だ！

▼参考レース　エプソムカップ

毎日王冠 2023【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★★　上位強力
3連単予想配当	１万馬券前後
3連単平均配当（直近５年）	5,222円
展開	スロー～ミドル⇒好位～中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

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どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

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そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

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キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

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ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

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ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

それでは最後に、レース攻略へ向けて厳選データをご紹介したい。

直近15年の【毎日王冠】を対象にデータを収集した。

それでは、まずは年齢別の成績から

１）年齢別の成績は？

早速、データをご紹介していこう。

毎日王冠　年齢別の成績（直近15年）

年齢	着別度数	勝率	連対率	複勝率
３歳	5- 4- 0- 13/ 22	22.7%	40.9%	40.9%
４歳	4- 4- 6- 28/ 42	9.5%	19.0%	33.3%
５歳	4- 4- 3- 45/ 56	7.1%	14.3%	19.6%
６歳	1- 3- 3- 25/ 32	3.1%	12.5%	21.9%
７歳	0- 0- 2- 23/ 25	0.0%	0.0%	8.0%
８歳	1- 0- 1- 9/ 11	9.1%	9.1%	18.2%

サンプルが少ない８歳馬を例外に考えれば

年齢は若ければ若いほど期待が持てる重賞

ということになりそうだ。

特に３歳馬の成績は抜群。

そもそも、３歳馬にして、ハイレベルな古馬重賞にチャレンジさせようと陣営が考えること自体、並の素材ではないということ。

今年３歳馬の出走がないのは少々残念だが、、、今後のためにも、頭には入れておいてほしい。

２）馬番別の成績は？

こちらもデータをチェック！

毎日王冠　馬番別成績（直近15年）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	1- 0- 4-10/15	6.7%	6.7%	33.3%
２番	2- 0- 0-13/15	13.3%	13.3%	13.3%
３番	0- 3- 1-11/15	0.0%	20.0%	26.7%
４番	3- 1- 1-10/15	20.0%	26.7%	33.3%
５番	0- 2- 2-11/15	0.0%	13.3%	26.7%
６番	1- 2- 1-11/15	6.7%	20.0%	26.7%
７番	1- 4- 3- 7/15	6.7%	33.3%	53.3%
８番	2- 1- 2-10/15	13.3%	20.0%	33.3%
９番	3- 0- 0-12/15	20.0%	20.0%	20.0%
10番	1- 1- 1-12/15	6.7%	13.3%	20.0%
11番	0- 0- 0-13/13	0.0%	0.0%	0.0%
12番	0- 1- 0- 8/ 9	0.0%	11.1%	11.1%
13番	1- 0- 0- 6/ 7	14.3%	14.3%	14.3%
14番	0- 0- 0- 4/ 4	0.0%	0.0%	0.0%
15番	0- 0- 0- 3/ 3	0.0%	0.0%	0.0%
16番	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.0%

東京の芝中距離戦といえば

「内側有利」

というイメージをお持ちの方が多いのではないだろうか。ましてや【毎日王冠】は芝の状態が良好な開幕週。

だが、必ずしもそうではないようだ。

内側の３番、５番は一頭も勝ち馬を出せていない！１番も１勝だけ。

両サイドの２番と４番には良績があるだけに、内が悪いということはないが、念のため頭に入れておくと良いかもしれない。

３）脚質別の成績は？

毎日王冠　脚質別の成績（直近15年）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	2- 4- 1- 8/ 15	13.3%	40.0%	46.7%
2番手以内	2- 4- 4- 26/ 36	5.6%	16.7%	27.8%
3番手以内	3- 7- 5- 35/ 50	6.0%	20.0%	30.0%
4番手以内	5- 7- 6- 48/ 66	7.6%	18.2%	27.3%
5番手以内	7- 10- 8- 60/ 85	8.2%	20.0%	29.4%
7番手以内	9- 10- 9- 83/111	8.1%	17.1%	25.2%
10番手以内	14- 14- 14-113/155	9.0%	18.1%	27.1%