札幌記念 2023【穴馬/予想】枠順確定！ポイントは一つ！ジャックドール＆シャフリヤールら有力馬を「どこまで信じるべきなのか！？」

2023年8月19日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【札幌記念 2023】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

夏の頂上決戦！札幌記念

「夏競馬といえば札幌記念！」

多くの競馬ファンにとっての共通認識ではないだろうか。

数々の名馬がここを走り、勝利を掴み、あるいは敗れてきた。

いずれにせよ、そこには競馬ファンの胸を熱くするドラマがあった。

だからこそ「夏競馬といえば札幌記念！」なのだろう。

そして、今年も新たなドラマが生まれるのではないか？そんなことを思いたくなる、魅力的なメンバーが集った。

中でも「２強」だろう。昨年の王者ジャックドール、そして一昨年のダービー馬シャフリヤールだ！

まずは彼ら２頭から、確認していこう。

札幌記念 2023
まずは２強を解説

【短評】５番ジャックドール（武豊・森）

▼最近の主な戦績
札幌記念（22年）１着
⇒【大阪杯】で念願の初G１制覇！前半1000mが58秒9で後半が58秒5と天才武豊騎手らしい絶妙なペース配分も光ったが、直線の粘りある走りは間違いなくこの馬の高いポテンシャルも証明された一戦といえる。

なお昨年の【札幌記念】を制したように洋芝コースも問題なく、展開に左右されない部分も大きく連覇へ視界良好！

【Check Point】⇒前走の【安田記念】は初のマイル戦だったが、５着と掲示板を確保した走りはさすがの走りを見せてくれた。1997年、1998年を制したエアグルーヴ以来の連覇なるか！？

▼参考レース　札幌記念（22年）

【短評】４番シャフリヤール（横山武・藤原英）

▼最近の主な戦績
ジャパンカップ　２着
⇒３歳時には【ダービー】を優勝して翌年には【ドバイシーマクラシック】と海外のＧ１も優勝！昨年の【ジャパンカップ】は惜しくも２着に敗退したが、上がり最速で追い込んできたようにさすがは日本を代表するトップオブホース！

今年は連覇を狙った【ドバイシーマクラシック】は５着に敗退したが、これは出負けした事が敗因。札幌記念を叩き台にアメリカのブリーダーズカップターフ参戦を検討しており、恥ずかしい競馬はできない。

【Check Point】⇒なんと鞍上は同期のライバルだったエフフォーリアの主戦を務めた横山武史騎手の新コンビ結成が発表された。札幌で乗れている事もあり、どんな走りを見せてくれるか。

▼参考レース　ジャパンカップ

どういった考え方で予想に挑む？

夏の頂上決戦らしく、他にも素晴らしい馬は多いし、見方によって考え方の違いはあるかもしれないが、私たちの感覚としては、やはり２頭の存在感は抜けているように思う。

それだけに！

「２頭の組み合わせの馬連１点で厚め勝負」

という考え方をする人も出てくるだろう。

だが、実はこんなデータもある。

重賞での１＆２番人気は簡単には決まらない

本来優位なはずの上位人気２頭だが、、、

今年の７月末から、昨年８月頭までの１年間、芝・ダートを合わせた重賞は129レース。

そのうち、１＆２番人気の２頭でのワンツーは18レース！
確率でいえば、約14％！

この数字をどう考えるか、人それぞれあるだろうが、個人的に思うことをひとつ。

１＆２番人気に推される時点で「能力上位」だと誰もが認めているということ。
優位な立場にいるのだ。

そういった２頭だという点を考慮すれば、14％は少々寂しいのではないだろうか。

それだけ、人気馬がそのまま結果を出すというのは簡単ではないのだ。

参考⇒馬連2.8倍が崩れた日経賞週の回顧（G１高松宮記念週）

【先週の重賞回顧】高松宮記念 2023 など⇒ファストフォースの脚質を広げられた要因とは？その他、先週の各重賞における「次に買いたい未来の主役」をご紹介

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。

pc.3448.jp

2023-03-26 15:46

※尚、この【日経賞】における２強の一角だったアスクビクターモアが先日、熱中症による多臓器不全で急死した。心から残念に思う。【菊花賞】など、アスクビクターモアが見せてくれた数々の勇姿は決して忘れない。これまでありがとう。

あなたならどれを選択する？

それだけに、今回のレース攻略へ向けては３つの選択肢があるだろう。

A➡過去のデータを知った上で２強のワンツーに賭ける！

B➡２強のうち片方は崩れて馬券圏外へ

C➡２強を共に退ける伏兵が出現する（つまり伏兵から勝負）

さあ、皆さまならどのように勝負されるだろう？

この選択が勝負の明暗を分けることは間違いない。

選択した上ので最終的は軸馬は？指定買い目は？

ひとつだけ、私たちは

「Aで勝負することはない」

これだけは、皆様へのヒントとして、声を大にして申し上げておきたい。

そして、もちろん勝つ！！！

札幌記念 2023
その他の有力２頭を解説

【短評】13番プログノーシス（川田・中内田）

▼最近の主な戦績
金鯱賞　１着
⇒一昨年の６月の１勝クラスから休養を挟みながら【京橋ステークス】で３連勝！【毎日杯】では出遅れがありながらもシャフリヤールと0.3秒差の競馬とデビュー当時から大物感を示していた。

昨年の【中日新聞杯】は４着に敗退も明らかに藤岡佑介騎手のペース判断＆仕掛け遅れが仇となったが、今年の【金鯱賞】は主戦の川田騎手に戻り、念願の初重賞制覇！持っている素質はＧ１級だけにここも決めたい。

【Check Point】⇒なお前走は香港のＧ１【クイーンエリザベス２世カップ】で２着と好走したように海外でも通用する器！脚元が弱いタイプでコンスタントにレースを使えない点だけがネックだが、今年は順調そのもの。

▼参考レース　金鯱賞

【短評】１番ソーヴァリアント（ルメール・国枝）

▼最近の主な戦績
チャレンジＣ　１着
⇒３歳時の【セントライト記念】はハイペースの中をただ一頭粘るという負けて強しの２着！この内容から間違いなくＧ１級の器だと睨んだファンは多かったはずだ！

実際に昨年の【チャレンジＣ】は１頭だけ次元が違ったという感じで勝利して連覇！大逃げの馬がいるという難しい展開の中で仕掛けどころも難しかったと思うが、最後まで脚を延ばすことができて連覇達成！中距離であればＧ１でも戦えるポテンシャルを秘めている。

【Check Point】⇒今年は【中山記念】で９着＆【鳴尾記念】で12着と大きな期待とは裏腹に、なかなか順調に使えないもどかしさが募る。２戦２勝の札幌コース、そして引き続きルメール騎手が乗ることもあり、まだ期待は薄れていない。

▼参考レース　チャレンジＣ

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札幌記念 2023【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★★　上位強力
3連単予想配当	３万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	１万2,942円
展開	ミドル⇒好位～中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

札幌記念 2023 攻略データ

では、ここから本題であるデータの話に移ろう。

【札幌記念】における厳選３データ。

直近15年を対象に調べた。ぜひ、ご注目いただきたい。

１）馬番別の成績は？

早速、データをご紹介していこう。

札幌記念馬番別の成績（過去15回）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	4- 0- 0- 11/ 15	26.7%	26.7%	26.7%
２番	1- 3- 1- 10/ 15	6.7%	26.7%	33.3%
３番	1- 0- 3- 11/ 15	6.7%	6.7%	26.7%
４番	0- 2- 2- 11/ 15	0.0%	13.3%	26.7%
５番	2- 3- 1- 8/ 14	14.3%	35.7%	42.9%
６番	1- 0- 1- 13/ 15	6.7%	6.7%	13.3%
７番	0- 1- 0- 14/ 15	0.0%	6.7%	6.7%
８番	1- 1- 3- 10/ 15	6.7%	13.3%	33.3%
９番	0- 0- 2- 13/ 15	0.0%	0.0%	13.3%
10番	0- 2- 1- 12/ 15	0.0%	13.3%	20.0%
11番	2- 1- 0- 12/ 15	13.3%	20.0%	20.0%
12番	0- 0- 0- 14/ 14	0.0%	0.0%	0.0%
13番	2- 1- 0- 10/ 13	15.4%	23.1%	23.1%
14番	1- 0- 0- 10/ 11	9.1%	9.1%	9.1%
15番	0- 1- 1- 6/ 8	0.0%	12.5%	25.0%
16番	0- 0- 0- 7/ 7	0.0%	0.0%	0.0%

全体的にみると、内から外まで、満遍なく好成績が残っているように思える。

だが、唯一１番の「４勝」だけはずば抜けている！

勝率の26.7％はかなりハイレベルと言えるのではないだろうか。

例えば2020年の優勝馬ノームコアも１番だった。

「細かいことを考えず、１番に入った馬はとりあえず押さえる」

これくらい割り切った考え方でも良さそうだ！

２）４角通過順別の成績をチェック！

こちらも、データをご覧いただきたい。

札幌記念４角通過順別の成績（過去15回）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	3- 2- 0- 10/ 15	20.0%	33.3%	33.3%
2番手以内	6- 4- 1- 29/ 40	15.0%	25.0%	27.5%
3番手以内	7- 4- 1- 40/ 52	13.5%	21.2%	23.1%
4番手以内	8- 8- 6- 56/ 78	10.3%	20.5%	28.2%
5番手以内	9- 9- 7- 63/ 88	10.2%	20.5%	28.4%
7番手以内	13- 11- 8- 83/115	11.3%	20.9%	27.8%
10番手以内	15- 13- 13-117/158	9.5%	17.7%	25.9%

ご注目いただきたいのは、４角４番手以内。

対象15年の半数以上にあたる８頭の勝ち馬がこの中に入っている！

また、全ての勝ち馬が４角を10番手以内で通過している。

極端に後ろの位置取りでは勝負にならないレースと言えるだろう。

少しでも前にいける馬に注目したい！

３）前走別の成績

最後に、前走別の成績だ。

札幌記念前走別の成績（過去15回）

前走レース名	着別度数	勝率	連対率	複勝率
函館記念ＨG3	4- 3- 5-53/65	6.2%	10.8%	18.5%
宝塚記念G1	2- 3- 2- 6/13	15.4%	38.5%	53.8%
安田記念G1	2- 2- 1- 5/10	20.0%	40.0%	50.0%
優駿牝馬G1	2- 1- 0- 1/ 4	50.0%	75.0%	75.0%
クイーンG3	2- 0- 0-13/15	13.3%	13.3%	13.3%
目黒記念ＨG2	1- 1- 0- 8/10	10.0%	20.0%	20.0%
エプソムG3	1- 0- 0- 2/ 3	33.3%	33.3%	33.3%
中京記念ＨG3	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%