関屋記念 2023【穴馬/予想】枠順確定！ディヴィーナ、ロータスランドなど出走予定！ポイントは「１週前追い切り」にあり！

2023年8月12日

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20220814-4 — 関屋記念 2023 （昨年はウインカーネリアンが優勝）

✔️チェックポイント

このコラムでは【関屋記念 2023】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

夏のマイル王決定戦

早いもので８月も中盤に突入。

お子さんのいる方などは、家族サービスで忙しい昨今だろうが、せめてこのコラムを読む時くらいはホッとしていただきたい（笑）

ということで「夏のマイル王決定戦」こと【関屋記念】だ！

マイル「王」決定戦だけに「キング」スポーツとは相性抜群だ（笑）

これまでに何度も射止めてきた実績ある。

近年の大きな配当でいえば2020年、３連複の万馬券＆馬連の72倍という高配当をダブルで射止めた！

また、単に勝利を収めただけではない。１週前の段階から、８番人気の伏兵トロワゼトワル（２着）の激走を断言していた点にも、価値があるのではないかと自負している。

キングのキーワード
⇒当たり前だが、、、夏は仕上がり

では、どうして当時８番人気のトロワゼトワルを指名できたのか？

当たり前のことを言うようだが、やはり夏競馬の勝負を分ける大きなポイントは

仕上がり面にある

と言えるのではないだろうか。

トロワゼトワルは【関屋記念】の直前のレースで17着に惨敗。それゆえ、評価を落としていたようだ。

だが【関屋記念】へ向けて一気に状態を上げた！

当時、私たちは次のように解説している。

（前走時）負けを察した鞍上が無理をさせなかった。結果的に「質の良い調教」になった！

１週前の栗東坂路では、まるで平地を走っているかのような軽快さ！！

スバ抜けた動きをしていたため、全く迷いはなかったのだ。

参考までに、調教についてのコラム

実は先日「調教の見方」についてのコラムを公開した。

基本的な調教（併せ馬）の見方に加えて、函館ウッドの見方についても言及させていただいた。

【関屋記念】の予想とは直接かかわってこない部分もあるかもしれないが、参考になると思うので、ぜひご覧いただきたい。

【調教の見方/札幌開催でも使える「函館ウッドコース編」】仕上げが難しい「夏」だからこそ意識したい！「調教の見方」をチェック！

このコラムでは「調教の見方」についてお話して参ります

pc.3448.jp

2023-08-03 13:00

「１週前」が勝負を決める！

当然、今年も各馬の仕上がりには注目。

広く直線の長い新潟コースだから最低限の能力は重要だが、そのプラスアルファ仕上がりの良い馬は？という点でチェックしていくと、非常に面白い馬が１頭いた！

ただ、調教といっても、大事にしたいのは「１週前」

気候が厳しいだけに、どうしても直前は無理をさせたくない。そのため、１週前でガッツリやって、最終は軽くというパターンの調教を行う厩舎が少なくないのだ。

結論から言うと自信、いや「確信」のある１週前の好調教馬がいた！

もう勝つしかない！

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

関屋記念 2023
上位人気候補の３頭を解説

【短評】14番ロータスランド（内田博・辻野）

▼最近の主な戦績
関屋記念（21年）　１着
⇒21年の【関屋記念】覇者でもあり、その年にはサマーマイルチャンピオンの称号を手にしたように牝馬らしく夏を得意とする馬。

それ以降は短距離のＧ１【高松宮記念】で２着や今年は1400mの【京都牝馬Ｓ】で上がり最速タイムをマークして３着に飛び込むなど、６歳馬ながらも地力は衰えれていない。得意の夏シーズンで久々の重賞制覇を目指す！

【Check Point】⇒このところ短距離で活躍しているように見えるが、昨年の【マイルＣＳ】では10着も勝ち馬とは僅か0.4秒差、前走の【ヴィクトリアＭ】は0.6秒差の６着だったようにマイルでも強い！坂のあるコースよりも平坦コースの方が得意で新潟は大歓迎！

▼参考レース　関屋記念（21年）

【短評】５番セルバーグ（吉田豊・鈴木）

▼最近の主な戦績
中京記念　１着
⇒前走は【中京記念】で念願の初重賞制覇！サマーマイルチャンピオンの称号を狙って重賞連覇へ！その前走は斤量55キロ＆前が止まらない馬場を活かせた部分はあったにせよ、ペースを緩めることなく、スイスイと逃げ切った走りはフロックではない。

さすがに今回は挑戦者の立場ではないので、他のライバル陣営の警戒度は増すだろう。しかし平坦の新潟で自分の型に持ち込めれば、連勝があっても驚けない。

【Check Point】⇒鞍上は吉田豊騎手に変更するが、彼はパンサラッサでサウジカップを堂々逃げ切りを決めたように逃げ馬が得意！引き続き、馬の状態も良く軽くは扱えない。

▼参考レース　中京記念

【短評】１番ディヴィーナ（デムーロ・友道）

▼最近の主な戦績
ヴィクトリアマイル　４着
⇒母のヴィルシーナはヴィクトリアマイルを連覇し、牡馬相手の宝塚記念でも３着と好走した名牝。その遅咲きの血がようやく開花の兆しを見せている。

春はＧ１【ヴィクトリアマイル】は単勝200倍を超える15番人気と超大穴だったが４着に大健闘！しかも内にいた馬、先行馬に有利なレースでしたが、この馬は唯一、外枠から直線で末脚を伸ばして上位に食い込んできたようにフロックの激走ではない。モーリス産駒は晩成傾向があることからも侮れない１頭。

【Check Point】⇒実際に前走の【中京記念】は勝ち馬を捕まえきれなかったものの良く伸びて２着と好走。昨年はレース前から気合が入りすぎていて13着と大敗したが、今年は成長した姿でリベンジへ！

▼参考レース　ヴィクトリアマイル

関屋記念 2023【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　上位拮抗
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	５万1,352円
展開	ミドル～ハイ⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

関屋記念 2023 攻略データ

では、ここから本題であるデータの話に移ろう。

過去15年の【関屋記念】を対象にデータを収集した。

まずは、馬番別の成績から。

１）馬番別の成績をチェック！

早速、データをご紹介していこう。

関屋記念馬番別の成績（直近15年）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	1- 0- 1- 13/ 15	6.7%	6.7%	13.3%
２番	0- 0- 0- 15/ 15	0.0%	0.0%	0.0%
３番	1- 1- 2- 11/ 15	6.7%	13.3%	26.7%
４番	0- 1- 1- 13/ 15	0.0%	6.7%	13.3%
５番	0- 0- 1- 14/ 15	0.0%	0.0%	6.7%
６番	2- 0- 2- 11/ 15	13.3%	13.3%	26.7%
７番	0- 1- 1- 13/ 15	0.0%	6.7%	13.3%
８番	0- 0- 0- 15/ 15	0.0%	0.0%	0.0%
９番	1- 1- 1- 12/ 15	6.7%	13.3%	20.0%
10番	0- 1- 3- 11/ 15	0.0%	6.7%	26.7%
11番	0- 1- 1- 13/ 15	0.0%	6.7%	13.3%
12番	3- 3- 0- 9/ 15	20.0%	40.0%	40.0%
13番	3- 1- 0- 8/ 12	25.0%	33.3%	33.3%
14番	1- 1- 1- 9/ 12	8.3%	16.7%	25.0%
15番	0- 2- 0- 9/ 11	0.0%	18.2%	18.2%
16番	1- 1- 0- 7/ 9	11.1%	22.2%	22.2%
17番	2- 0- 1- 7/ 10	20.0%	20.0%	30.0%
18番	0- 1- 0- 8/ 9	0.0%	11.1%	11.1%

直線が長く、タフさが求められる舞台である分、ロスなく運べる内枠に良績が残るかと思いきや、、、勝率や回収率など、トータルでみれば

12番、13番、17番あたりの活躍が目立つ。

彼らの共通点は、もちろん「二桁馬番」

もっと細かく見ると

◆10番から内側の枠が５勝
◆11番から外側の枠が10勝

ということで

「迷ったら外側」で勝負だ！

２）前走距離別の成績をチェック！

こちらも、データをご覧いただきたい。

関屋記念前走距離別の成績（直近15年）

前走平地距離	着別度数	勝率	連対率	複勝率
1000m	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.0%
1150m	0- 0- 0- 0/ 0
1200m	0- 0- 1- 7/ 8	0.0%	0.0%	12.5%
1300m	0- 0- 0- 0/ 0
1400m	1- 0- 3- 17/ 21	4.8%	4.8%	19.0%
1500m	0- 0- 0- 0/ 0
1600m	9- 10- 7-114/140	6.4%	13.6%	18.6%
1700m	0- 0- 0- 0/ 0
1800m	3- 4- 3- 36/ 46	6.5%	15.2%	21.7%
1900m	0- 0- 0- 0/ 0
2000m	2- 1- 1- 14/ 18	11.1%	16.7%	22.2%
2100m	0- 0- 0- 0/ 0
2200m	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.0%
2300m	0- 0- 0- 0/ 0
2400m	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%

意外だったのが

「前走芝2000Ｍ組」が好成績を残しているという事実

勝率、連対率、複勝率、そして回収率の全てがトップ！
前走2000Ｍ組が出走なら迷わず買い！

尚、2000Ｍ組の勝ち馬の内訳は以下の通り。

10年レッツゴーキリシマ ⇒ 前走【福島記念】７着（前年11/21）
17年マルターズアポジー ⇒ 前走【七夕賞】　 11着　（同年7/9）

意外にも、いずれも前走は掲示板にさえ乗れていない。

2000Ｍ組の馬に関しては、着順は問わずで良さそうだ。

３）４角位置別の成績

最後に脚質別の成績だ。

関屋記念４角位置別の成績（直近15年）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	3- 2- 2- 8/ 15	20.0%	33.3%	46.7%
2番手以内	7- 3- 3- 21/ 34	20.6%	29.4%	38.2%
3番手以内	8- 6- 5- 32/ 51	15.7%	27.5%	37.3%
4番手以内	8- 6- 6- 50/ 70	11.4%	20.0%	28.6%
5番手以内	9- 6- 6- 62/ 83	10.8%	18.1%	25.3%
7番手以内	10- 9- 9- 85/113	8.8%	16.8%	24.8%
10番手以内	12- 10- 12-123/157	7.6%	14.0%	21.7%