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ホーム勝負の明暗【先週の重賞回顧】関屋記念 2023 など⇒上位入線馬たちは素直に評価すべし&次に買いたい未来の主役のご紹介も

【先週の重賞回顧】関屋記念 2023 など⇒上位入線馬たちは素直に評価すべし&次に買いたい未来の主役のご紹介も

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。

もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!

関屋記念 2023 の回顧&未来の主役

2023年 8月13日(日) 3回新潟2日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第58回関屋記念
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝・外 1600m 17頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
1 2 アヴェラーレ 牝5 55 戸崎圭太 1.32.1    08-08 32.8 4 (美)木村哲也
1 1 ディヴィーナ 牝5 55 M.デム 1.32.2  3/4    04-04 33.2 2 *(栗)友道康夫
8 16 ラインベック セ6 57 石橋脩 1.32.2 ハナ    04-04 33.2 6 *(栗)友道康夫
4 7 フィアスプライド 牝5 55 北村宏司 1.32.4 1 1/4    10-09 33.0 12 *(美)国枝栄
6 11 メイショウシンタケ 牡5 57 浜中俊 1.32.4 クビ    12-12 32.8 10 (栗)千田輝彦
7 13 サクラトゥジュール 牡6 57 田辺裕信 1.32.6 1    16-15 32.8 9 *(美)堀宣行
5 9 ミッキーブリランテ 牡7 57 丸田恭介 1.32.6 クビ    12-12 33.0 16 (栗)矢作芳人
3 5 セルバーグ 牡4 58 吉田豊 1.32.7  1/2    01-01 34.4 7 (栗)鈴木孝志
4 8 ララクリスティーヌ 牝5 55 菅原明良 1.32.8  1/2    06-06 33.6 1 (栗)斉藤崇史
10 3 6 フラーズダルム 牝5 55 木幡巧也 1.32.8    14-14 33.1 13 (栗)松永昌博
11 8 17 ビューティフルデイ 牝5 55 三浦皇成 1.32.8 クビ    15-15 33.0 8 *(美)国枝栄
12 7 14 ロータスランド 牝6 55 内田博幸 1.32.9 クビ    03-03 34.0 3 (栗)辻野泰之
13 2 3 フォルコメン セ7 57 大野拓弥 1.33.0  1/2    10-09 33.5 17 *(美)堀宣行
14 8 15 アナザーリリック 牝5 55 津村明秀 1.33.3 1 3/4    17-17 33.3 5 (美)林徹
15 6 12 ノルカソルカ 牡6 57 小林脩斗 1.33.4  3/4    06-06 34.3 15 (栗)藤岡健一
16 5 10 カワキタレブリー 牡4 57 菱田裕二 1.33.5 クビ    09-09 34.1 11 (栗)杉山佳明
17 2 4 コンシリエーレ 牡4 57 丸山元気 1.33.7 1 1/4    02-02 35.0 14 (美)稲垣幸雄

 

無念、、、だが見応え十分!

今回の【関屋記念】だが、私たちが、レース1週前の段階から予告した穴馬、6番人気の☆ラインベックは、激走してくれたものの3着。

結果としては無念だった。

しかしながら、レース自体は、さすがは夏のマイル路線の頂上決戦と言われるレースらしく、見応え十分だったように思う。

もっとわかりやすくいうと

「上位で入線した馬たちは、素直に高く評価すべきレース」

だということだ。

なぜ、そう考えるのか?これは、私たちがこれまでのレース回顧のコラムの中で、何度も申し上げてきていることなのだが

「皆が、比較的平等に力を出せる条件のレースだった」

からなのだ。

 

間違いなく、先に繋がるレース

競馬にされている読者の皆様であれば十分にご存じだろうが、競馬には

「明らかに前にいった馬が上位を占めているレース」

だったり

「明らかに内ラチ沿いを走った馬たち(つまり内枠の馬たち)が上位を占めたレース」

といったような「偏った結果になるレース」が決して少なくない。

競馬には「偏ったレース」もあるが、、、

もちろん、競馬は結果ありきだから、中身がどうであろうと結果そのものは受け入れなくてはいけない。

とはいえ、そういったレースは、馬の力以外の部分が占める要素が大きいので、着順通りに評価はできない。「先に繋がらないレース」とも言うべきだろうか。

だが、今回の【関屋記念】は違う。

上位2頭は内枠だったが、3着ラインベックは外の16番枠。

また、2&3着馬の4角通過は4角4番手だが、勝ち馬の4角通過は8番手。さらにいうと、5着メイショウシンタケも、4角12番手から、上がり最速で追い込んで、勝ち馬と0.3秒差にまとめている。

 

内枠でも外枠でも、前だろうが後ろだろうが

つまり、枠順も位置どりも関係ない。

馬場状態も、レースの流れなどの様々な要素を含め、上でも記したが「皆が、比較的平等に力を出せる条件のレースだった」

要するに「ガチンコ」であり、当然こうしたレースで上位にきた面々は、そのまま「ここでは能力上位の面々」という受け取り方をして良いと思う。

誤解のないように申し上げるが、能力上位というのは、あくまでも「マイル戦」での話。

ガチンコの分、力があっても、適性的に難しい馬にとっては辛いレースになったように思う。

その象徴が、一昨年の優勝馬で、3番人気に推されたロータスランドではないだろうか。

スプリント寄りになったロータスランド

当時は、間違いなく「マイラー」だったが、その後の【高松宮記念】での活躍などから「スプリント寄りに馬が変わった」と言われていたし、私たちも同感だった。

そして今回、良い手応えでえレースを進めながら、直線では失速。だが、ここまで記してきた内容を鑑みれば、失速も仕方なかったのだとご理解いただけるだろう。

ロータスランドの今後の狙い方についても学べた一戦になったのかもしれない。

 

さあ、未来の主役はどうする?

今後に期待したい未来の主役は、当然、上位入線馬から指名したい。

結論としては

3着ラインベック(石橋脩)

決して、指名していたことへの思い入れを含めてのものではない!これだけは強調しておかないといけないね(笑)

では、なぜラインベックなのか?

それは、私たちが指名する際にイメージしたレースぶりと「ほぼ相違がない」走りをしていたから。

見事なレースぶり!ラインベック

私たちは予想をする際(恐らく皆様もそうかもしれないが)、まずは「流れ・隊列」を考える。馬場状態から「大まかな走破タイム」も想定する。

さらに、能力や状態面を鑑みて、全馬の「マックスの走り」をイメージする。その上で「上位に来られる」と思えた馬の中から☆穴馬を指名する。(本当はもう少し色々あるが、そこは企業秘密ということで)

当然、ラインベックの走りも、何度もイメージしたのだが、位置どりから何から、上でも記した通り、ほとんど私たちのイメージと相違がなかった。

これは本当にすごいことだと思うのだ。

 

再現性がある!

当たり前だが、私たちの中での各馬のイメージというのは、彼らの過去の走りがベースとなっている。

つまり、その上で相違がないということは、ラインベックは「走りの再現性が高い馬」だということ。

再現性が高い馬というのは、安定しているから大崩れがない。

それだけに、極端に自分より高いレベルと戦わなくてはいけないケース(G1など)を除けば、状態さえもともなら、恐らく引退まで、それなりの着順を獲り続けることになると思う。

ラインベックの場合は、右回り、左回り、直線の坂のあるなしも問わないので、余計に信頼度は高い。

 

振り返ってみれば、この馬、若い頃は「走力的な素質は十分なのに、気性が若すぎてムラが、、、」と言われていた馬。今やまるで別馬。去勢手術の効果なのだろうが、ここまで劇的に変化(進化)する馬は、なかなか見ない。

「両親が3冠馬」ということで、種牡馬としての期待もあっただろう。それを捨ててまで手術を行ったのだ。だからこそ、ひょっとしたら競馬の神様が、その効果を大きくしてくれたのだろうか?

年齢的には6歳だが、馬はまだまだ若い。というより、これからが最盛期だろう。

現状、G1での活躍まではイメージしにくいが、G2、G3なら勝てるチャンスはいくらでもある!楽しみに、応援していきたい。

 

小倉記念 2023 の回顧&未来の主役

2023年 8月13日(日) 3回小倉2日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第59回農林水産省賞典小倉記念
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2000m 16頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
2 3 エヒト 牡6 58 川田将雅 1.57.8 04-04-03-02 34.9 3 (栗)森秀行
1 2 テーオーシリウス 牡5 55 西村淳也 1.58.2 2 1/2 01-01-01-01 35.7 5 *(栗)奥村豊
4 7 ゴールドエクリプス 牝4 51 角田大河 1.58.4 1 11-11-10-08 35.1 2 (栗)大久保龍
2 4 マリアエレーナ 牝5 56.5 松山弘平 1.58.4 クビ 03-03-03-02 35.5 1 (栗)吉田直弘
1 1 カレンルシェルブル 牡5 57 斎藤新 1.58.5 クビ 15-15-16-14 34.8 7 (栗)安田翔伍
5 10 ククナ 牝5 54 岩田望来 1.58.9 2 1/2 09-10-06-05 35.8 4 (美)栗田徹
8 15 レヴェッツァ セ5 53 酒井学 1.59.0  1/2 02-02-02-02 36.4 12 (栗)斉藤崇史
5 9 スタッドリー 牡5 56 坂井瑠星 1.59.2 1 06-06-06-05 36.1 10 *(栗)奥村豊
4 8 エニシノウタ 牝5 50 永島まな 1.59.3  1/2 13-13-10-08 36.0 6 (栗)笹田和秀
10 3 5 モズナガレボシ 牡6 55 小野寺祐 1.59.4  3/4 09-07-06-05 36.3 14 (栗)荒川義之
11 3 6 カテドラル 牡7 58.5 団野大成 1.59.5  1/2 13-14-14-11 36.0 8 (栗)池添学
12 7 13 アップデート 牡4 53 松若風馬 1.59.6  1/2 16-16-14-14 36.0 11 (栗)杉山晴紀
13 6 12 ザイツィンガー 牡7 54 国分恭介 1.59.7  3/4 06-07-10-11 36.4 15 (栗)牧田和弥
14 7 14 ヴァンケドミンゴ 牡7 56 藤岡康太 1.59.8 クビ 11-11-10-11 36.5 16 (栗)藤岡健一
15 6 11 ワンダフルタウン 牡5 58 和田竜二 2.00.5 4 04-04-05-08 37.5 9 (栗)高橋義忠
16 8 16 スカーフェイス 牡7 57 幸英明 2.01.3 5 06-07-09-16 38.1 13 (栗)中竹和也

 

素晴らしい操縦性

【関屋記念】の話題が長くなってしまったので、コチラはコンパクトにいこう。

早速、結論(未来の主役)には、優勝馬ではあるが

1着エヒト(川田将雅)

を素直に指名したいと思う。

昨年夏の【七夕賞】を優勝し、また今年1月にはハイレベルなG2だった【アメリカJCC】で2着に好走している。

なつに強く、力もある。そんな馬が、海外帰りだった前走を叩かれて臨んだ1戦だけに、優勝自体は決して驚くものではないのかもしれない。

だが、個人的には、これまでよりも「操縦性が良くなったな」と感じた。

レースを振り返ってみよう。

やや出負け気味のスタートはいつものこと。だが、そこからが見どころ十分。

ということで、川田騎手のレース後のコメントをご紹介してみよう。

スタートはやはり出ることができず、ポジショニングが悪くなりそうだったので、馬には無理をしてもらって動かしながらポジションを取りにいきました。ポジションを取ってから、とても雰囲気良くリズム良く走れていたと思います。

もちろん、ジョッキーも素晴らしいが

レース見ると、出負け気味の馬を名手・川田将雅が上手く導いたように見えるかもしれない。

もちろん、川田騎手の上手さは当然にせよ

「完璧な騎乗に応えた、完璧な走り」

とでも言うのだろうか。エヒトの走りにも全くスキが見られず「ここまで操縦性の良い馬だったかな?」と正直驚いた。

エヒトはまだまだこれから

そして、この操縦性の良さを見て、未来の主役に指名することを決めた。6歳とはいえ、今が充実期。

【関屋記念】のラインベックと同様に、ここから十分にやれる!秋も楽しみだ。

そういえば、川田騎手が「もう少し長いところでも」と語っていた。

例えば【オールカマー】あたりに出てくるなら、ぜひ注目してほしい!

 

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