安田記念 2023【予想/穴馬】枠順確定！３年連続的中へ！シュネルマイスターら実績馬か？新勢力の台頭か？究極の２択、あなたならどちらに夢を託す？

2023年6月2日

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20220605race-1 — 昨年は同じ勝負複のワンツー！今年はどうだ？安田記念 2023

✔️チェックポイント

このコラムでは【安田記念 2023】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

安田記念 2023 枠順確定

2023年 6月 4日(日)　3回東京2日目　18頭　[15:40発走]
【１１Ｒ】　第73回農林水産省賞典安田記念
３歳以上・オープン・Ｇ１(定量)(国際)(指定)　芝1600m (C)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師	馬主
1	1	ナランフレグ	牡7	丸田恭介	58	(美)宗像義忠	村木克成
1	2	メイケイエール	牝5	池添謙一	56	(栗)武英智	名古屋競馬
2	3	ジャックドール	牡5	武豊	58	(栗)藤岡健一	前原敏行
2	4	セリフォス	牡4	レーン	58	(栗)中内田充	G1レーシング
3	5	ソダシ	牝5	*川田将雅	56	(栗)須貝尚介	金子真人ホールディングス
3	6	ダノンスコーピオン	牡4	*Ｍ．デム	58	(栗)安田隆行	ダノックス
4	7	ガイアフォース	牡4	西村淳也	58	(栗)杉山晴紀	KRジャパン
4	8	ドルチェモア	牡3	*坂井瑠星	54	(栗)須貝尚介	スリーエイチレーシング
5	9	シャンパンカラー	牡3	内田博幸	54	(美)田中剛	青山洋一
B5	10	ソウルラッシュ	牡5	松山弘平	58	(栗)池江泰寿	石川達絵
6	11	イルーシヴパンサー	牡5	*岩田望来	58	(美)久保田貴	草間庸文
6	12	ナミュール	牝4	横山武史	56	(栗)高野友和	キャロットファーム
7	13	レッドモンレーヴ	牡4	横山和生	58	(美)蛯名正義	東京ホースレーシング
7	14	$シュネルマイスター	牡5	ルメール	58	(美)手塚貴久	サンデーレーシング
7	15	マテンロウオリオン	牡4	横山典弘	58	(栗)昆貢	寺田千代乃
8	16	$カフェファラオ	牡6	*浜中俊	58	(美)堀宣行	西川光一
8	17	ウインカーネリアン	牡6	三浦皇成	58	(美)鹿戸雄一	ウイン
8	18	ソングライン	牝5	戸崎圭太	56	(美)林徹	サンデーレーシング

相性抜群！3連覇へ！安田記念！

先週の【日本ダービー】をもって上半期の競馬はひと段落、、、

などと思っている方がいたら、ぜひ、頭を切り替えていただきたい！

何と言っても、まだまだ熱い競馬が続くのだから！

例えば、今回のコラムでご紹介する【安田記念】、そして今月末に行われる上半期の総決算【宝塚記念】は、いずれもキングスポーツにとっては相性抜群！

【安田記念】は、現在2連覇中！

参考→安田記念 2022＆2021 的中実績

どうしても６月は梅雨の時期ということもあり、スッキリしない日々が続く。

この記事を書いている今も、雨こそ降っていないが、梅雨が近づいてきたような湿度を感じて、今にも心が折れそうだ。笑

だが、そんな時こそ、大好きな競馬の出番だ！

レースを見て楽しんで、馬券で買ってさらにスッキリ！

これほど魅力的な競技、エンターテインメントが他にあるだろうか？

そんな世界に予想家として携われる幸せを存分に噛み締めながら、積極的に勝負したい。

名馬２頭にリスペクト！しかし攻める！

今年の【安田記念】に臨むにあたり、まずはじめにお伝えしておきたいのは

ソングライン＆シュネルマイスターへのリスペクト

改めて申し上げるまでもないが、昨年の上位２頭。

同じ勝負服（サンデーレーシング）の彼らがゴール前でしのぎを削る姿は今でも忘れられない。

一方で、昨今の競馬界は「能力拮抗」であるがゆえに、路線を問わずに、勢力図の変更が激しい。

少し前まで強かった馬が、いつの間にか苦戦続きの馬に。そういったケースは枚挙にいとまがない。

だが、ソングライン＆シュネルマイスターは、今年も主役候補の一頭として【安田記念】に参戦しようとしている。

これは本当に凄いことだし、讃えられるべきこと。

改めて、彼ら（厳密にいえば、そんな彼らを支える関係者の方々も含めて）へのリスペクトを申し上げたい。

では、そんな２頭をはじめとした、有力候補をご紹介しよう。

安田記念 2023
シュネルマイスターなど５頭

【短評】シュネルマイスター（ルメール・手塚）

▼最近の主な戦績
マイラーズＣ　１着
⇒昨年は【安田記念】で２着やＧ１【マイルＣＳ】では勝ち馬と0.1秒差の５着と強さは示していただけに前走の【マイラーズＣ】は当たり前のように快勝！直線を向いてからは強烈な末脚で一気に差し切る競馬で強いシュネルマイスターが戻ってきたという印象。

元々、遠征競馬に強くないタイプで、環境の変化に慣れさようと早めの栗東入厩を施した陣営の工夫も実った一戦でもあった。今回は輸送が短い東京競馬場、前走のキレ味から高速馬場は大歓迎で昨年２着の無念を晴らす時が来た！

【Check Point】⇒美浦ウッドでハロン81秒4－ラスト11秒2の好時計をマーク！管理する手塚調教師からは「調整過程はドバイの疲れを感じた昨年よりずっといい。前走より状態もいいと思う」と評価する。

▼参考レース　マイラーズＣ

【短評】ソングライン（戸崎・林）

▼最近の主な戦績
ヴィクトリアＭ　１着
⇒昨秋以降、状態が上がって来なかったが、前走の【ヴィクトリアマイル】で完全復活。内でジッと脚を溜め、ソダシとスターズオンアースを観ながら直線を迎えることができて、内側に進路を取れたことで距離ロスがなく、抜け出しに成功！さすがは【安田記念】を制覇した馬なだけあって、地力の高さを見せつけた。

これで東京マイルでG１を２勝しており、この舞台がベストはもう疑いようはなく、今回は【安田記念】連覇もかかる一戦！再度戸崎騎手を迎え、今度は堂々の主役候補に！

【Check Point】⇒過去10年間において前走ヴィクトリアマイルからの参戦は１頭も勝利が出ていない。あのアーモンドアイやグランアレグリアでさえ２着に敗れているように、このローテは楽ではないということか？最終調整まで状態はしっかりと把握しておきたい。

▼参考レース　ヴィクトリアＭ

【短評】セリフォス（レーン・中内田）

▼最近の主な戦績
マイルＣＳ　１着
⇒２歳時にはＧ１【朝日杯ＦＳ】で２着など素質の高さを示していたが、なんと３歳にして【マイルＣＳ】を優勝と超一流の古馬を撃破！それだけに前走の【ドバイターフ】も期待されたが、最後に伸びを欠いて５着に敗退。このレースを振り返る限りでは芝1800mは長かった印象でやはりベストはマイル！

それでも世界を舞台に戦える馬だという感触は掴めており、並の馬ではない！今回はベストのマイル戦！ここは勝って再び世界へと挑戦だ！

【Check Point】⇒1週前追い切りをCWコースで行い、6ハロン81秒3―11秒3の好時計をマーク！ドバイ遠征後の疲れも見られないことから万全の仕上がり！

▼参考レース　マイルＣＳ

【短評】ソダシ（川田・須貝）

▼最近の主な戦績
ヴィクトリアマイル　２着
⇒惜しくも【ヴィクトリアマイル】は連覇とならなかったが、ラスト3F33秒6で最後は11秒4の脚から決して脚が止まったものではなく、能力は健在！大外からの競馬だったこともあり、最後は踏ん張れなかったという見方で良さそうだ。

しかも前回は休み明けであり、馬体重も過去最高ときていた。【安田記念】を見据えた仕上がりだったことを踏まえてもやはり強い！当然前走以上にデキは万全で、自慢の先行力で今度こそ決めたい。

【Check Point】⇒これまでのマイルでの成績が4-1-2-0であり、東京マイルは芝ダート合わせてなんと2-1-1-0と驚異的！東京マイルでの強さは特筆もので、まだまだ活力も十分で普通に走れば当然勝ち負けに。

【短評】ジャックドール（武豊・藤岡健）

▼最近の主な戦績
大阪杯　１着
⇒【大阪杯】で念願の初G１制覇！前半1000mが58秒9で後半が58秒5と天才武豊騎手らしい絶妙なペース配分も光ったが、直線の粘りある走りは間違いなくこの馬の高いポテンシャルも証明された一戦といえる。

今回はキャリア初となるマイル戦となるが、東京マイルは2000mまでこなせるスピードもスタミナも求められる舞台。【札幌記念】は差しの競馬で結果を出したように逃げにこだわらないタイプでもありG１連勝も夢ではない。

【Check Point】⇒２週前の坂路調教は馬なりながら、自己ベストを１秒１も更新する４ハロン５０秒２をマーク！今回は一度使って体が違っており、大阪杯以上のデキで挑めそう。

▼参考レース　大阪杯

キングのキーワード
⇒新時代の訪れを予感

１年以上も、マイル路線でトップレベルにいる馬たちの壁は本当に高い。

競馬ファンの間では「混戦」という評判が大勢を占めているようだが、決して彼らを舐めてはいけないと思う。

ソングラインにせよ、シュネルマイスターにせよ、完全にバッサリというイメージは、現状（もちろん最終決断は、最終追いまでチェックしてからだが）では持っていない。

それでも「新時代の訪れ」そんな予感を覚えずにはいられないのだ。

というのも、ここにきて急激に、そして明確に力を伸ばしている「新勢力」が複数見受けられるからだ。

マイル路線は「上位の層も厚いが、新勢力の層も厚い」

これが、正しい表現のような気もする。

実績豊富な上位層か？新勢力か？さあ、この２択、貴方ならどうする？

一つだけ確かなことがあるとすれば、配当的に美味しいのは「新勢力」。

春東京G１・５連戦のラストレース、華やかに締め括る意味でも「攻める選択肢」はありではないだろうか！？

答えは決まった！いざ勝負！！

そういった点を踏まえた上で、私たちが夢を託す「★あの馬」の正体とは？

１週前までの段階での仕上がりは、メンバー中で１番と言いきっても差し支えないだろう。

率直に言って、手応えあり！

尚、キングスポーツにお任せいただければ

有料会員様だけに「☆穴馬＆最終的な指定買い目＆解説」をご提供！

さあ歓喜と絶叫のゴールへ！勝負の時が、確実に迫っているぞ！

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後半では、レース攻略へ向けての「参考データ」もご紹介。

ぜひ、チェックしていただき、予想にお役立ていただきたい。

安田記念 2023【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　ハイレベルの混戦
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	5万8,560円
展開	ミドル→中団組

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

安田記念 2023 攻略データ集

では、ここから本題であるデータの話に移ろう。

キングスポーツも大変お世話になった2008年優勝の名牝・ウオッカから昨年まで。

過去15年を対象として、調査した。

今回は２つのデータをピックアップ！

まずは「脚質＆上がり３ハロン別成績」から。

１）「脚質＆上がり３ハロン」からチェック！

早速、データをご紹介していこう。

安田記念　脚質＆上がり別成績（直近15年）

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
平地・逃げ	1- 3- 0- 11/ 15	6.7%	26.7%	26.7%
平地・先行	4- 3- 2- 41/ 50	8.0%	14.0%	18.0%
平地・中団	8- 5- 7- 96/116	6.9%	11.2%	17.2%
平地・後方	2- 4- 6- 57/ 69	2.9%	8.7%	17.4%
平地・ﾏｸﾘ	0- 0- 0- 0/ 0
3F １位	5- 3- 4- 8/ 20	25.0%	40.0%	60.0%
3F ２位	2- 4- 1- 6/ 13	15.4%	46.2%	53.8%
3F ３位	1- 2- 3- 11/ 17	5.9%	17.6%	35.3%
3F ～５位	5- 0- 4- 28/ 37	13.5%	13.5%	24.3%
3F ６位～	2- 6- 3-152/163	1.2%	4.9%	6.7%

まず、脚質に関しては「馬券」という点で言えば、殆ど有利不利はなさそう。

一見すると、後方待機の追い込み馬が苦しんでいるように見えるかもしれない。

だが、実は複勝率は先行馬や差し馬とほぼ同等なのだ。

ただし、上がり別成績に関しては、やはり

上がり最速をマークしている馬が圧倒的！

特に複勝率の約60％は素晴らしい。素晴らしい瞬発力の持ち主は誰か？ぜひ、意識しておいてほしい。

２）馬主をチェック！

次は、珍しいデータだが、馬主をチェックしてみた。

安田記念　馬主別成績（直近15年）

馬主(最新/仮想)	着別度数	勝率	連対率	複勝率
吉田照哉	2- 2- 0- 0/ 4	50.0%	100.0%	100.0%
谷水雄三	2- 0- 0- 0/ 2	100.0%	100.0%	100.0%
サンデーレーシング	1- 3- 1-10/15	6.7%	26.7%	33.3%
シルクレーシング	1- 1- 2- 5/ 9	11.1%	22.2%	44.4%
吉田和美	1- 1- 0- 2/ 4	25.0%	50.0%	50.0%
ダノックス	1- 0- 1-10/12	8.3%	8.3%	16.7%
サトミホースカンパニー	1- 0- 0- 3/ 4	25.0%	25.0%	25.0%
キャロットファーム	1- 0- 0-10/11	9.1%	9.1%	9.1%
大城敬三	1- 0- 0- 2/ 3	33.3%	33.3%	33.3%
ロードホースクラブ	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
キャピタル・システム	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
大和屋暁	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%
山岸桂市	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%