ヴィクトリアマイル 2022【穴馬】⇒枠順確定！見方ひとつで天国と地獄！デアリングタクト、レイパパレ、ソダシなど有力馬解説＆攻略データも公開中！

2022年5月8日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【ヴィクトリアマイル 2022】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

ヴィクトリアマイル 2022 枠順確定

2022年 5月15日(日)　2回東京8日目　18頭　[15:40発走]
【１１Ｒ】　第17回ヴィクトリアマイル
４歳以上・オープン・Ｇ１(定量)(牝)(国際)(指定)　芝1600m (B)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師
1	1	デアリングタクト	牝5	松山弘平	55	(栗)杉山晴紀
1	2	ソングライン	牝4	*池添謙一	55	(美)林徹
B2	3	メイショウミモザ	牝5	鮫島克駿	55	(栗)池添兼雄
2	4	マジックキャッスル	牝5	*戸崎圭太	55	(美)国枝栄
3	5	ソダシ	牝4	吉田隼人	55	(栗)須貝尚介
3	6	ディヴィーナ	牝4	*武豊	55	(栗)友道康夫
4	7	レシステンシア	牝5	横山武史	55	(栗)松下武士
4	8	クリノプレミアム	牝5	松岡正海	55	(美)伊藤伸一
5	9	アブレイズ	牝5	菅原明良	55	(栗)池江泰寿
B5	10	ローザノワール	牝6	田中勝春	55	(栗)西園正都
6	11	ファインルージュ	牝4	ルメール	55	(美)木村哲也
6	12	ミスニューヨーク	牝5	Ｍ．デム	55	(栗)杉山晴紀
7	13	レイパパレ	牝5	川田将雅	55	(栗)高野友和
7	14	アカイイト	牝5	幸英明	55	(栗)中竹和也
7	15	アンドヴァラナウト	牝4	福永祐一	55	(栗)池添学
8	16	デゼル	牝5	*藤岡康太	55	(栗)友道康夫
8	17	シャドウディーヴァ	牝6	*坂井瑠星	55	(美)斎藤誠
8	18	テルツェット	牝5	*レーン	55	(美)和田正一

「２連覇」を目指して

さあ、待ちに待った牝馬の最高峰【ヴィクトリアマイル】が行われる。

当然、楽しみにされている競馬ファンは多いだろうが、私たちキングスポーツにとっては、昨年、馬連で3,610円を射止めた相性抜群のレースでもあるのだ。

翌週以降に迫った【オークス】や【ダービー】などの大一番へ向けて勢いをつけるためにも！

しっかりと結果を残すつもりだ。

ぜひ、レース当日を楽しみになさっていただきたい！

参考⇒ヴィクトリアマイル 2021 結果

３冠牝馬が帰ってくる！

後ほど、主な出走馬をご紹介するが、さすがは大一番らしく非常に豪華なメンバーが揃った。

だが、その中でも圧倒的な注目を集めるのは、やはり一昨年の３冠牝馬・デアリングタクトだろう。

昨年４月の海外遠征【クイーンエリザベス２世カップ】以来、１年以上の休養期間を経ての復帰戦となるのだ！

無事にターフに戻ってきてくれたことをまずは感謝！

そして、再び熱い走りを私たちに届けてくれることを期待！

ヴィクトリアマイル 2022
注目はやはりデアリングタクト

【短評】１番デアリングタクト（松山・杉山晴）

▼最近の主な戦績
無敗の３冠牝馬
⇒20年には史上初の無敗で牝馬３冠を達成！同じ年には【ジャパンＣ】でアーモンドアイ＆コントレイルらと対戦して３着に飛び込んできたことも記憶に新しい。

昨年は香港の【クイーンエリザベス２世Ｃ】（３着）後に右前肢繋靱帯炎を発症して長期の休養。約１年振りにターフに戻ってきた！主戦の松山騎手は「休み明けを感じさせませんでした」とコメントを残しており、復活の兆しはありそうだ！

【Check Point】⇒管理する杉山調教師からは「良い頃に比べると」と漏らしていたように慎重な姿勢。条件的には簡単とは言えないだろうが、まずは無事に戻って来れたことが大事！
その上で、モノの違いを見せるか？あるいは違う結果が待っているのか？

▼参考レース　秋華賞

問題は、やはり仕上がり

ハッキリ言って「まともに走れば」ここなら力は一枚上だ。

レイパパレ、あるいはソダシといった面々も、もちろん強力だ。

しかしながら、無敗の３冠獲得だけではなく、牡馬相手の【ジャパンカップ】や、海外遠征でも馬券圏内を確保した実力は、現役というより、歴代の牝馬と比べても屈指の一頭と言えるだろう。

ただし、、、やはり問題は仕上がりだ。

皆様にわかりやすく説明するために、今回は図を用いて説明してみたい。

もしも、出走全馬が同じような仕上がりなら、以下のような序列になるだろう。

だが、これはあくまでも机上の計算。

実際には、皆が同じ状態ということなどはありえない。

もしもデアリングタクトが仕上がりきらなければ？

では、例えばソダシが不調、レイパパレ・ソダシというライバル候補が平常、その他の伏兵たちが好調なら、恐らくこんな序列になるはずだ。

いくらデアリングタクトといえど、決して簡単な戦いにはなるまい。

私たち、毎週YouTubeで「好調教馬紹介」の動画をご用意しているが、それだけ、現代の競馬において、状態面が結果に及ぼす影響は大きいと考えている。

参考⇒Ｇ１皐月賞 2022 好調教馬動画

参考までに、デアリングタクトが平常、レイパパレ・ソダシが不調、その他の面々が絶好調なら、以下のイメージだろうか。

ここまでご紹介した内容からおわかりのように

デアリングタクト一頭の評価の仕方ひとつで予想の方向性は大きく変わるレース

と考えるのが正解だろう。

ヴィクトリアマイル 2022
デアリングタクトの最大のライバル２頭

【短評】13番レイパパレ（川田・高野）

▼最近の主な戦績
大阪杯　２着
⇒昨年は無傷の６連勝で【大阪杯】を制覇！逃げてコントレイル、グランアレグリアらを相手に後続に４馬身差をつけて圧勝！今年も２連覇を目指して挑んだが、惜しくも２着に敗退。だが一時期の不調からは脱した印象。

２走前の【金鯱賞】の時もそうだったが、好位からの競馬で好走したように、ハナを切るだけではなく新たな一面を引き出すことに成功！このように牡馬Ｇ１級の馬達と互角に戦ってきただけに、牝馬限定のここは負けられない戦いだ！

【Check Point】⇒なおマイルはデビュー戦＆１勝クラスと２戦２勝！元々スピードがあるタイプなのでこの距離は問題ない。ソダシ、レシステンシアと前に行きたい馬も多い中、どのような出方をするのか？名手・川田騎手の腕にも注目だ！

▼参考レース　大阪杯

【短評】５番ソダシ（吉田隼・須貝）

▼最近の主な戦績
桜花賞　１着
⇒昨年は３歳クラシック【桜花賞】を制覇、そして【札幌記念】では世界のラヴズオンリーユーを相手に勝利するなど、スピードやスタミナも兼備している言わずと知れた白毛のアイドルホース！

今年はＧ１【フェブラリーＳ】からの始動となったが、強豪のベテランダートホースを相手に３着の大健闘と改めて素質の高さを証明！今回は改めて芝に戻して参戦！ここまでマイルでＧ１を２つ勝利しているように得意距離で久しぶりのＧ１制覇へ！

【Check Point】⇒東京マイルは【アルテミスＳ】を勝利しており、【桜花賞】はレコード勝ちを決めている。東京コースの高速馬場は大歓迎で期待度は高い！

▼参考レース　桜花賞

調教にこだわり続けてきたからこそ

上でも記してきた、私たちは

以前から各馬の仕上がりにこだわり続けてきた

それだけ、現代の競馬において、仕上がりが結果に及ぼす影響が大きいと考えているからだ。

そして、こだわり続けてきた私たちだからこそ

ヴィクトリアマイル出走各馬の仕上がりの良し悪しもハッキリと把握している！

さあ、デアリングタクトか？

レイパパレやソダシか？

あるいはこの後ご紹介する３頭などの伏兵か？

ヴィクトリアマイル 2022
有力３頭に続く３頭も解説

【短評】７番レシステンシア（横山武・松下）

▼最近の主な戦績
スプリンターズＳ＆香港スプリント２着
⇒昨年は【高松宮記念】、【スプリンターズＳ】、海外Ｇ１【香港スプリント】など芝1200mのＧ１で２着が３回！中京、中山、そして海外と条件が違う中で勝ち負けしてきたスプリンター！

だが２歳時には【阪神ジュベナイルＦ】を勝っており、【桜花賞】や【ＮＨＫマイルＣ】でも２着とマイルも対応可能！春の東京開催の絶好の馬場はこの馬向きであり、ここも自分のペースとの戦いだ！

【Check Point】⇒なお前走の【高松宮記念】は重馬場で前半3ハロンが33秒4、後半3ハロンが34秒9というハイペース。その中で逃げていたこの馬には明らかに厳しかった。むしろ６着まで粘った走りが凄かったという見方でOK。

▼参考レース　スプリンターズＳ<span data-mce-type="bookmark" style="width: 0px;overflow: hidden;line-height: 0" class="mce_SELRES_end"></span>

【短評】２番ソングライン（池添・林）

▼最近の主な戦績
富士ステークス＆ＮＨＫマイルＣ２着
⇒大きな不利を受けた【桜花賞】、内馬場が有利な傾向で外を回された【阪神カップ】を除けば、全て馬券圏内を確保しているように、常に安定したキレ味を武器に勝ち負けしてきた牝馬！

その中には【富士ステークス】勝ち、【ＮＨＫマイルＣ２着】があるように東京マイルはベストの舞台。今年はサウジアラビアの国際重賞を制覇したように、世界のトップレベルの馬を相手に勝利した実績も素晴らしい！マイル女王への資格は十分にあるぞ！

【Check Point】⇒大きく大敗したのが右回りの阪神競馬。だが、それ以外の競馬は全て左回りで典型的なサウスポーでもある。そういった意味では東京マイルの適性はあるし、高速馬場も大歓迎！

▼参考レース　ＮＨＫマイルＣ

【短評】11番ファインルージュ（ルメール・木村）

▼最近の主な戦績
東京新聞杯２着
⇒ここまで８戦中７戦が馬券圏内！出遅れが響いたことに加えて、距離が長すぎた【オークス】11着を除けば、短距離、マイル、中距離で安定した走りを披露。その中には【桜花賞】３着、【秋華賞】２着と３歳牝馬クラシック戦線で勝ち負けしたのだから、文句ナシの実力馬！

なお秋華賞のレース後にルメール騎手はこのように語っていた。「Ｇ１を勝つことができる馬です」トップジョッキーがもう一度、騎乗依頼を受けた点からも相当な素質を感じ取ったと判断してよさそう。春の大一番に向けて最高のスタートを切りたい。

【Check Point】⇒【フェアリーＳ】＆【紫苑ステークス】の重賞制覇、そして【桜花賞】３着や【東京新聞杯】２着時もそうだったが、直線の坂に入ってからの加速力は群を抜いていた。ならば直線の長い東京コースは大歓迎！

▼参考レース　東京新聞杯

腕が鳴る一戦！さあ狙いは？

まさに、腕が鳴る一戦だ！

では、私たちが期待する★軸馬＆☆穴馬の正体とは？

キングスポーツにお任せいただければ

有料会員様だけに「☆穴馬＆最終的な指定買い目＆解説」をご提供！

２年連続的中へ向けて！非常に手応えが大きいこと、改めてお伝えしておく！

さあ！

ダービーまで

「あと3週」

ヴィクトリアマイル 2022【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　上位強力
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	23万8,694円
展開	スロー～ミドル⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

ヴィクトリアマイル 2022 攻略データ

では、ここから本題であるデータの話に移ろう。

2007年から昨年までの直近15回の結果を対象にデータを調べた。

まずは「脚質別の成績」からご紹介！

１）脚質別の成績は？

ヴィクトリアM　脚質別の成績（直近15年）

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
平地・逃げ	1- 1- 2- 11/ 15	6.7%	13.3%	26.7%
平地・先行	4- 5- 4- 43/ 56	7.1%	16.1%	23.2%
平地・中団	10- 7- 6- 93/116	8.6%	14.7%	19.8%
平地・後方	0- 2- 3- 74/ 79	0.0%	2.5%	6.3%

勝率から複勝率までをトータルでみれば、逃げ馬〜中団待機の差し馬は、ほぼ似たような成績に思えるだろう。

だが、脚質別成績というのは、基本的には逃げ・先行馬に有利に出やすいもの。

何故なら、前でレースができる馬には「詰まる」などの不確定要素が起きにくいからだ。

その点を考慮すれば、かなり差し馬にとって走りやすい舞台と考えて良いだろう。

迷った時は差し馬に夢を託したい。

２）馬番別の成績をチェック！

次は、枠順別の成績をチェック！

ヴィクトリアマイル　馬番別の成績

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	0- 0- 5- 10/ 15	0.0%	0.0%	33.3%
２番	0- 2- 1- 12/ 15	0.0%	13.3%	20.0%
３番	0- 1- 2- 12/ 15	0.0%	6.7%	20.0%
４番	3- 1- 1- 10/ 15	20.0%	26.7%	33.3%
５番	2- 0- 0- 13/ 15	13.3%	13.3%	13.3%
６番	3- 0- 1- 11/ 15	20.0%	20.0%	26.7%
７番	0- 1- 0- 14/ 15	0.0%	6.7%	6.7%
８番	0- 2- 0- 12/ 14	0.0%	14.3%	14.3%
９番	0- 2- 0- 12/ 14	0.0%	14.3%	14.3%
10番	0- 2- 1- 12/ 15	0.0%	13.3%	20.0%
11番	2- 0- 0- 13/ 15	13.3%	13.3%	13.3%
12番	2- 0- 0- 13/ 15	13.3%	13.3%	13.3%
13番	1- 1- 0- 13/ 15	6.7%	13.3%	13.3%
14番	1- 0- 0- 14/ 15	6.7%	6.7%	6.7%
15番	0- 0- 1- 14/ 15	0.0%	0.0%	6.7%
16番	1- 2- 2- 10/ 15	6.7%	20.0%	33.3%
17番	0- 0- 0- 15/ 15	0.0%	0.0%	0.0%
18番	0- 1- 1- 11/ 13	0.0%	7.7%	15.4%

多くのレースにおいては、内有利、あるいは外有利といったような傾向が出る。

だが、このレースはそうではない。「大きな特徴がないのが特徴」とでも言うべきではないだろうか。

一見、勝ち馬が出ていない１番～３番も複勝率などは悪くない。

外側の16番枠も複勝率は高い。

まさに、マイル王を決定するに相応しい「能力優先の舞台」

念の為、最多の３勝を挙げている４番＆６番に入った馬くらいは確認しておくと良いかも！

最後に、データをまとめてみよう

【ヴィクトリアマイルに関するまとめ】

1➡差し馬にとっては非常に走りやすい舞台になっている

2➡馬番には大きな特徴はない。強いていえば「４番＆６番」をチェック！

【最終決断はコチラから】
↓↓↓

上記データを踏まえた上で！

まだ迷いがあるという方は、ぜひキングスポーツに勝利のお手伝いをさせてほしい。

歓喜と絶叫のゴールは、もう目の前にまで迫っている！

ヴィクトリアマイル 2022 上位人気候補＆予想オッズ

予想ｵｯｽﾞ	出走予定馬	騎手	厩舎	前走成績
4.2	レイパパレ	川田	高野	大阪杯２着
4.6	ソダシ	吉田隼	須貝	フェブラリーＳ３着
5.2	デアリングタクト	松山	杉山	QE２世３着
7.4	レシステンシア	横山武	松下	高松宮記念６着
8.0	ソングライン	池添	林	1351ターフ１着