【3/2-3 成績】やった先週も重賞２勝！！３月も大幅プラス更新中！！

▼３連単＆馬連の軸馬なら
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文句なしの軸指名
12番★ナックビーナス
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今回のレースを予想する上での最大のポイントは「軸馬をどれにするのか？」という点にあると考えた。
人気を集めるのは、間違いなく次の３頭。実績、勢いから、彼らの中に勝ち馬がいると判断。

・モズスーパーフレア（ルメール）⇒前走【カーバンクルＳ】完勝

・ナックビーナス（大野）⇒前走【カーバンクルＳ】２着

・ラブカンプー（三浦）⇒昨秋【スプリンターズＳ】２着

このうち、ラブカンプーに関しては、前走【シルクロードＳ】18着の凡走を経ても、まだ本来のデキにないとみて評価を下げた。

残る２頭は前走同じ【カーバンクルＳ】に出走。モズスーパーフレアが0.2秒先着したが、この時、モズは５キロも斤量が軽かった。それが今回は同斤量になる！これなら立場は逆転だ！

ナックビーナスは、過去に中山で９戦して７連対という圧倒的なコース適性もあるし、文句なしで軸指名する！勝って、昨年３着【高松宮記念】のリベンジへ！

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栄光への通過点 １番◎ダノンファンタジー

ダノンファンタジーに対する私たちの評価の高さは、公式サイト上でも公開した「阪神ジュベナイルフィリーズのレース回顧」などでも記してきた。

とにかく【阪神ジュベナイルフィリーズ】は強かった。不慣れな後方待機のレースをものともせずに、落ち着いたフットワークでレースを進めたかと思えば、４角16番手から大外を回しながら、豪快に差し切りを決めたのだ。

位置取りを問わない点から、抜群の競馬センスと精神的な強さを感じるし、いかにもディープインパクト産駒らしい切れと息の長さを兼備した末脚も、既に古馬を思わせる破壊力。心身ともに、この時期の３歳牝馬としては、頭ひとつ、ふたつ抜けていると感じる。

当時の鞍上Ｃデムーロ（今回は主戦の川田に戻る）がレース後に語った「来年の桜花賞が楽しみ」というコメントにも納得だ。

それほどの馬だけに、目標は「先」であり、ここは仕上がり途上。それでも、レベルの違いを見せつけるに違いない。ここは栄光への通過点だ！

キングＳ編集長より勝利馬券の隠し味

※３着までの消える人気馬は…
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６番シェーングランツ

馬の力は認めつつも１番ダノンファンタジーには先着できないと判断。
勝つイメージが湧かない馬ならば「消す」ことこそが覚悟の勝負だろう！！

例年硬いイメージの同重賞だが、過去10年で１番人気と２番人気でワンツーで決まったのは２度しかない。
それは賞金を獲得している馬は、あくまでも叩き台として挑んでくるからだ。

それを大前提としても１番◎ダノンファンタジーは勝ち負けは確実と踏んでいるが、この６番シェーングランツの場合は別。
というのもこの馬は後方から脚をタメて末脚勝負で地力を発揮するタイプ。
まだ開幕２週目で前が止まらない傾向もあり、伸びを欠く可能性が大いにあると見ている。

▼３連単＆馬連の軸馬＆好調教

前走とは別馬に！ ９番☆タイキダイヤモンド

前走は３ヶ月振りの競馬で勝ち馬と0.4秒差の大健闘！
ポジションはとても良かったが、直線で伸び切れなかったのは久々の分と考えるべきだ。

今回は叩き２戦目らしく前走の時はまるで別馬のように仕上がっている。
美浦坂路では53.1⇒12.1を馬なりでマークしたのだ！

そして鞍上は今週からデビューする菅原明騎手。
新人騎手が理由で嫌われているが、実は3キロ減はむしろ大チャンス！
彼は中山競馬場の近隣の出身。生まれ育った場所でデビューだけにかなりの気合いが入っているに違いない。

今後の活躍に期待を込めて勝負したい！

実績よりも本気度！
来月行われるドバイ競馬、そしてＧ１【大阪杯】へのステップレースということもあり、超豪華メンバーが集結！中でも注目を集めるのが「Ｇ１馬５頭」であることは間違いない。

▼Ｇ１馬５頭▼
スワーヴリチャード⇒大阪杯勝ち馬
ディアドラ　　　　⇒秋華賞勝ち馬
ステルヴィオ　　　⇒マイルＣＳ勝ち馬
エポカドーロ　　　⇒皐月賞勝ち馬
ラッキーライラック⇒阪神ＪＦ勝ち馬

もちろん彼らの能力、実績は素晴らしい。だが、昨年のこのレースにおいて、同じようにＧ１馬ということで１番人気に推されたペルシアンナイトが５着に敗れた。やはり【大阪杯】が目標だったため、仕上がり途上だったのだ。

つまり、このレースを制するためには、実績よりも「本気度」
だからこそ、間違いなくここを勝ちにきている☆ウインブライトに夢を託す！

▼自信の不動の軸で勝負！
▼月曜からの予告☆穴馬！

中山の鬼！２連覇へ！
１番☆ウインブライト

実は、上でも少々触れた昨年の【中山記念】において、ペルシアンナイトらを退ける形で優勝したのが☆ウインブライトだ。

過去の重賞を４勝しているように、もちろん実力は十分なのだが、注目すべきは４勝のうち、３勝をここ中山で挙げている点。３歳時の【スプリングＳ】、【中山記念】、そして前走の【中山金杯】。

とにかく、中山コースの「鬼」なのだ。

当然、陣営も「中山だけは凡走できない」という思いが強いのだろう。前走【中山金杯】を制してから約１カ月半、ここへ向けて万全の態勢を作り上げてきた。

１週前追いは美浦のウッドコースで行われたが、格下が併走相手だったにせよ、いとも簡単に追いかけてから先着を果たした。動きもそうだが、精神的にも集中しているように見える。

率直に言って、ライバル達とはここへ向けての本気度が違う！本気度＆コース適性の高さで、アッサリの場面まで想像している。頼んだぞウインブライト!

【評価を下げた２頭について】

▶スワーヴリチャードは、ワンペースで走る馬。昨年の勝った【大阪杯】のイメージでデムーロは早めに仕掛けて勝ちに行くだろう。
しかし【金鯱賞】から【大阪杯】へ同じ距離で臨んだローテーションに対し、今回は【ジャパンカップ】から【中山記念】となる。この600Mの急激な距離短縮で、いきなり流れに乗れるかとなると疑問符が付く。

▶エポカドーロは、瞬発力勝負は避けたいタイプ。さすがにディアドラ以上の切れ味を末脚で使うことは厳しいだろう。ましてや前述のスワーヴリチャードが早めの競馬するとなると先行馬にとっては、消耗の激しい展開となりそうだ。

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キングＳ編集長より
勝利馬券の隠し味
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調教班「三井タケシ」の好調穴馬
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３番ラッキーライラック
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