チャンピオンズカップ 2017 【危険な人気馬】競馬新聞の印に惑わされないで！！

2017年12月2日

5077

20171118inaduma-768x512 — ライジングリーズンの脚は、まさに稲妻のように鋭かった

Ｇ１のファンファーレがいつも待ち遠しいキングスポーツの長谷川です。ワクワク＆ドキドキしながら、払い戻しの瞬間を楽しみにしているわけですが、今年は超大混戦！！もうよくわからないとなると・・・

「競馬新聞の印に頼ればいいやぁ」

とふと感じてしまう方も多いかと思います。しかし・・・それで何度も裏切られてしまったよ。という事は数多くあるでしょう。

そうです！【宝塚記念】でキタサンブラックが大敗したように、一強の時でさえ競馬は荒れるんです。

今年はチャンピオンズカップは、最終的に何が１番人気となるのか、わからないほど大混戦な訳ですが、最終的には競馬新聞の印が厚いサウンドトゥルー、アウォーディー、テイエムジンソクの３頭が売れてくるでしょう。今回はその３頭の不安要素を取り上げていきましょう。

チャンピオンズカップ 2017 の危険な人気馬！

⑪アウォーディー・武豊騎手

この馬に関して気になるのは「衰え」です。今年のドバイワールドカップ以降、好成績を残していません。ソラを使う癖(頭を上げてしまう)があり、スムーズに先行する事が条件になりますが、比較的外側の11番枠に入り、これはダート転向後に、最も外側の枠を引いてしまいました点も気になります。

⑬テイエムジンソク・古川吉洋騎手

まずＧ１経験がない事や左回りが初めてであることなど、未知の多い人気馬です。さらに木原厩舎は20年目にしても、未だにＧ１を制しておりません。さらに今年は既に９戦目で、暑い夏競馬でレースをたくさん使っているという点で、見えない疲労もあるのではないでしょうか？

⑭サウンドトゥルー・大野拓弥騎手

昨年の覇者でもあり、今回の出走メンバーの中では非常に安定感のある馬ではあると思います。しかし、イスラボニータのマイルＣＳ、ジェンティルドンナのジャパンカップ、ゴールドシップの宝塚記念など同一Ｇ１で３年連続で好走するのは難しいものなのです。それにこの馬は７歳馬だけに、衰えがないわけではないと思います。今年のフェブラリーＳでは８着に敗れているように、中央Ｇ１はやはり力の誤魔化しは通用しません。

以上が「チャンピオンズカップ 2017 【危険な人気馬】競馬新聞の印に黙れないで！！」でした。

まず、創業３７年のキングスポーツが公言しているのは、この３頭を軸にしないということです！もちろんケイティブレイブでもありません！その答えを知りたい方はぜひ有料ページをご覧になって下さい。競馬専門紙には絶対にない、夢が溢れる予想があります。ヒント⇒編集長の☆穴馬がこの中にいる？？？