マカヒキ 骨折。
サトノダイヤモンド休養。
ディーマジェスティ引退。
一体どうなる?この4歳世代!!
有馬記念で盛り上がる中、大変ショッキングなニュースがJRAを通して発表された。2016年の日本ダービー馬であり、【黄金世代】とも評価された4歳世代を引っ張ってきた、マカヒキが骨折をしたとのNEWSが飛び込んで来た。
骨折の部位としては、左第1趾節(しせつ)種子骨剥離骨折
気になる今後のケアに関してですが、3か月以上の休養を要する見込み。しかし、手術はせず、近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出すとの事。
マカヒキは、京都記念(2月12日月曜)からの始動を目指していたが、この骨折によりG1大阪杯(4月1日)への直行が濃厚となりそうだ。
愛馬を管理する友道調教師はコメントで、
「来年こそはと思っていたので、非常に残念ですけど、程度はごく軽いもの。状態次第にはなりますけど、大阪杯を目指したい。」
とマカヒキを気遣った。(via:JRA)
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有馬記念 2017 特別コラム
ジャパンカップの敗因は、本当に落鉄なのか?力負けではないのか?!真の名馬なら、
【枠順決定 1枠2番】~キタサンブラックは、本当に勝てるのか?~
有馬記念 2017 の主な参考レース
▼2017/11/26 ジャパンカップ
1着シュヴァルグラン
3着キタサンブラック
6着レインボーライン
2017/10/29 天皇賞秋
1着キタサンブラック
2着サトノクラウン
3着レインボーライン
2017/11/5 アルゼンチン共和国杯
1着スワーヴリチャード
2017/6/25 宝塚記念
1着サトノクラウン
3着ミッキークイーン
有馬記念 2017 有力馬
彼らが、キタサンブラックの包囲網と成る!!
?シュヴァルグラン(Hボウマン)
▼最近の主な勝ち鞍
G1・ジャパンカップ
?先日のG1ジャパンカップで、キタサンブラックの連覇を阻んだ「青き稲妻」。ラブリーデイや、キタサン自身がそうであったように、競走馬は1度勝つと、自信を持ち、そこからみるみる内に連勝街道を突き進む事がある。
?スワーヴリチャード(Mデムーロ)
▼最近の主な勝ち鞍
G2・アルゼンチン共和国杯
?府中の鬼が、威風堂々と有馬に参戦!!既にアルゼンチン共和国杯で古馬をねじ伏せ、有馬記念に照準を合わせこんできた!!中間の稽古でも馬なりで猛時計を連発!!そのパワーと斤量差で、王者に襲いかかる!!3歳馬の連覇達成なるか?!
?サトノクラウン(R・ムーア)
▼最近の主な好走
G1・宝塚記念
?世代のライバルが、再びキタサンの前に立ちふさがる!!今度は、世界のムーアを従え不気味な雰囲気!!以外にも有馬記念への出走は初めてだが、今年のグランプリ・宝塚記念を制覇しているように。その豪脚が、右回りで再び牙をむく!!
今年の有馬は、簡単には終わらない!
先日のコラムでもご紹介したように、2017年度はかつてないほど、上位人気馬がそのまま上位を占めるというケースが非常に減っている。
例えば、2017年の平地G1、フェブラリーS 2017 から先日の チャンピオンズカップ 2017 まで全20のG1のうち、人気3頭で決まったのは僅か1度だけ!(そのレースは日本ダービー。2人気⇒3人気⇒1人気の順番で決まった)
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