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【天声馬語】速さではなく、強さが見たいんだ!( 菊花賞 週 2017 )

キングスポーツ編集長の安藤康彦「天声馬語」

こちらは、穴予想における大切な心構えやその週の成績などを編集長自らが語ります。

 

キングスポーツ編集長が語る「予想の心得」

 

「競馬とは、時計の速さよりも馬の”強さ”に感動する」ということを強く思ったキングスポーツ編集長、安藤康彦です!( 是非フォローをお願いします⇒キングスポーツ公式Twitter‏ @Kingnanews )

さて、先週は台風の影響による全国的な大雨で難しい開催となりましたが「雨にも負けず」とばかりに「勝負レース⇒コロガシレース」の連勝で大儲けに成功です!

まずは先週(日)勝負レース【ブラジルC】におきまして、1週前から予告した☆アドマイヤロケットが2着に激走!これにより3連単3万0210円&馬連5770円の高配当をダブル的中すると、続くコロガシレースの【東京最終レース】でも3連単1万3740円的中!【ブラジルC】を射止めたからこそ可能な3連単の厚め1点千円勝負により13万円の獲得に成功しました。

 

以前からしばしば申し上げておりますが、勝負レースを射止めたら、儲け分をすぐに続く勝負レースやコロガシレースへ流して厚め勝負!これこそが大金ゲットの秘訣なのです。
競馬は大儲けにチャレンジするためのギャンブルです!だからこそ、時としてリスクを恐れず「腹を括った勝負」をする必要があります。
迷いなく攻めた先にこそ栄光は待っている!その事を、言葉だけではなく「結果」として証明できたという意味で、価値のある週末だったのだと自負しております。

 

「菊花賞週で儲けて、天皇賞秋 2017も勝つ!」ということでいよいよ今週、2012年天覧競馬での3万馬券など、これまでに何度も射止めてきた相性抜群の大一番【天皇賞秋】を迎えます。

 

今年の【天皇賞秋 2017】を一言で表すならば「究極の三つ巴戦」

 

それが何を意味するのか?詳しくは本コラムの後半をご覧下さい。6月の【宝塚記念 2017】で馬連5250円&3連単7万0420円をダブル的中するなど、古馬の中長距離路線を手の内に入れているキングSだからこそ見える「答え」をお楽しみに!

そして、直線で夢を見た【菊花賞 2017】の話に触れないわけにはいかないでしょう。

【菊花賞 2017】 【富士S 2017】 など、先週の「勝負の明暗」 はコチラ よりご覧下さい。

 

こちらのコラムをご覧の方であれば、10月16日(月)の本コーナー「天声馬語」で私たちキングスポーツの【菊花賞 2017】の狙いを下記のようにお伝えしたことをご存じの事と思います。

 

重複する形になりますが、簡潔に記させて頂きますと以下の内容でした。

▼キングスポーツ編集長の大局観

ミッキースワロー
キセキ
アルアイン
サトノアーサー
サトノクロニクル
ダンビュライト

例えば、上記6頭でレースをした場合、どの馬が勝ち、どの馬が消えるのか?
少なくとも3頭以上は苦戦するという「覚悟」を打ち出すことが、競馬ファンが知りたいと思う「プロの決断」ではないでしょうか。
そこから逃げずにきちんとお伝えします。

と上記のように宣言させて頂き、以下の買い目で勝負しました。

 ≪馬連3点≫
⑫-⑬(11倍)5千円
②-⑬(37倍)3千円
⑩-⑬(56倍)2千円

 

直線は「イケル!!!」と思わず絶叫

 

正直に申しますと、直線で1点目の⑬キセキ&⑫ミッキースワローの2頭が、大外を併せて伸びてきた瞬間、思わず「獲った!」と確信しました。

年甲斐もなく脳内から何らかの成分が一気に溢れだし、隣で見ていたスタッフに

 

「イケルぞ!!!」というひと言を吠えました。

 

その際、一瞬だけ横を向き、そしてもう一度モニターに顔を戻した瞬間、、、ミッキースワローの脚が止まっておりました。。。無念です。

 

【菊花賞 2017】における各馬の勝負の明暗 については、別コラムでお伝えしておりますので、ご一読いただけますと幸いです。

 

見応えがあった【菊花賞 2017】

 

下記の【菊花賞 2017】の勝ちタイムなどを思ったことがあります。

着順

馬名

騎手

タイム

上り

人気

1 キセキ M.デムーロ

3:18.9

39.6 1
2 クリンチャー 藤岡佑介

3:19.2

40.2 10
3 ポポカテペトル 和田竜二

3:19.2

40.1 13
4 マイネルヴンシュ 柴田大知

3:19.5

40.0 11
5 ダンビュライト 武豊

3:19.7

40.8 4
6 ミッキースワロー 横山典弘

3:19.7

40.5 3

 

まずは、豪雨と強風、さらには降り続く雨の影響で”水田”のような悪環境の中、「命」を賭けて戦ってくれた18頭の馬たちと、18名のジョッキーに心より「お疲れ様でした」とお伝えしたい。

 

私も長いこと競馬に携わっておりますが、ラスト600Mが「40秒0」だったのは初めてかもしれません。そして勝ち時計の<3分18秒9>も、菊花賞レコードが<3分01秒0>なので17秒近く遅かったことになります。

 

しかし、私には見応えがあった【菊花賞 2017】でした。

 

皆様はいかがだったでしょうか?? やはり競馬に「勝ちタイムの速いか?遅いか?」などは二の次だった方が多いというのが実情だと思うのです。

そう、私が見たい競馬とはタイムなどの「速さ」ではなく、ただただ純粋に競走馬たちの最後まで諦めずに走りきる「強さ」だと思うのです。

見ている私たちをゾクゾクさせる走りで「馬と馬」が、競い合う。こんな単純なのに、奥が深いものは他にないと思いますし、一番面白いと誇りを持って断言します!

そんな中で迎えるのが、日本G1の最高峰!今週のG1【天皇賞秋 2017】です!

 

天皇賞秋 2017 の狙い⇒ 究極の「三つ巴戦」

 

予想オッズ 上位人気馬 騎手予定 前走成績
4.5 キタサンブラック 武豊 宝塚記念9
4.9 リアルスティール シュミノー 毎日王冠1着
5.8 サトノクラウン デムーロ 宝塚記念1
8.8 グレーターロンドン 田辺 毎日王冠3
9.3 サトノアラジン 川田 毎日王冠2着
10.1 ソウルスターリング ルメール 毎日王冠8着

 

私、安藤にとってみれば、本当に楽しみにしていた、待ちに待った大一番。
何故なら、同じ路線の春のG1宝塚記念 2017 において、あのキタサンブラックの評価をキッチリと下げた上で、馬連5250円&3連単7万0420円という高配当のダブル的中するなど、この路線を完全に手の内に入れているからです。

 

そんな私の、今回のレースの考え方。それは究極の「三つ巴戦」

 

キタサンブラックなどの「人気馬」の逆襲か?

リアルスティールなどの【毎日王冠】組か?

サトノクラウンなど春活躍の堀厩舎組か?

 

しかも、厳密に言えば、更に踏み込まなければ勝利は得られません!例えば「毎日王冠組を評価」という決断を下せたとしても、じゃあ勝つのは「リアルスティールなのか?サトノアラジンなのか?グレーターロンドンなのか?」という予想が残っているからです。

 

ハッキリ言って、勝利への道は果てしないのです!だからこそ、私たちキングスポーツに任せて下さい。

 

上でも記した通り「古馬の中距離路線を手の内に入れている」キングスポーツなら、皆様が気になる疑問を全て解決した上で、勝利馬券を掴み取れる自信がございます!

 

あなたの「やってみよう!」というその熱い思いに私たちキングスポーツは全力でお応えします!

 

キングスポーツ編集長
安藤 康彦

天皇賞秋 2017 キャンペーン

 

【最後に】皆様にお願いをいたします。

皆様の率直なご意見をお知らせ下さい。もちろん、私たちキングスポーツが勝負レースで馬券的中することは大前提です。(当たり馬券の自慢でもOK?)

その上で具体的に「どんな馬券の種類」「勝負予算」という要望がございましたら、下記フォームよりお知らせ頂けたら幸いです。

私たちは、会員皆様方をはじめ、競馬ファンの方々は素晴らしいと日々思っております。だからこそ建設的なご意見は山をも動かしますので、忌憚ないご意見などでご協力を賜れたらと思います。

皆様の率直な意見などをコチラから送っていただければ幸いです。

 

参考リンク:

創業1981年より長きにわたる歴史は信頼の積み重ね。穴予想を得意とする「キングスポーツ本紙予想」に関する参考ページへは下記よりどうぞ。私たちキングスポーツが、どんな風に勝負しているか興味がある方は、たまに読みに来てくれると嬉しいです。

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10/21土、10/22日▶先週の成績と獲得金額【2017 菊花賞 週/予想結果 】 

 

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