このコラムでは【天皇賞秋 2020】における「高配当の主役」を無料公開中！
史上初めて、同一年度に無敗の３冠馬２頭が誕生した2020年。
その主役となったデアリングタクト＆コントレイルを筆頭に、３冠路線で激闘を繰り広げた全ての出走馬たちに心からの感謝を伝えたい。
彼らの存在が、新型コロナ問題の苦しむ競馬界、いや日本列島に希望を与えたことは間違いない。
熱い戦いをありがとう！
▼参考⇒秋華賞＆菊花賞のレース回顧▼
とはいえ！この秋競馬にはまだまだ魅力的な大一番がタップリ残っている！
中でも今週のＧ１【天皇賞秋】には豪華メンバーが集結した。
見どころもタップリだ！
私たちキングスポーツのスタッフも、予想家という立場とは別に「競馬ファン」として、レース当日が待ち遠しくて仕方ない。
◆史上初の芝Ｇ１・８勝目を狙うアーモンドアイか？
◆宝塚記念を圧勝したクロノジェネシスか？
◆実績豊富な牡馬勢が意地を見せるのか？
◆とんでもない伏兵の台頭があるのか？
皆様ならどのような考え方で勝負に挑むかな？
どういった結果になるにせよ！
３冠馬誕生に続き、競馬界に新たな伝説が誕生することになりそうだ。
天皇賞秋 2020 枠順確定
３歳以上・オープン・Ｇ１(定量)(国際)(指定) 芝2000m (B)
| 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 調教師 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ブラストワンピース | 牡5 | *池添謙一 | 58 | (美)大竹正博 |
| 2 | 2 | カデナ | 牡6 | *田辺裕信 | 58 | (栗)中竹和也 |
| B3 | 3 | ダイワキャグニー | セ6 | 内田博幸 | 58 | (美)菊沢隆徳 |
| 4 | 4 | ダノンキングリー | 牡4 | 戸崎圭太 | 58 | (美)萩原清 |
| 5 | 5 | ウインブライト | 牡6 | *松岡正海 | 58 | (美)畠山吉宏 |
| 5 | 6 | フィエールマン | 牡5 | *福永祐一 | 58 | (美)手塚貴久 |
| 6 | 7 | クロノジェネシス | 牝4 | 北村友一 | 56 | (栗)斉藤崇史 |
| 6 | 8 | キセキ | 牡6 | *武豊 | 58 | (栗)角居勝彦 |
| 7 | 9 | アーモンドアイ | 牝5 | ルメール | 56 | (美)国枝栄 |
| 7 | 10 | スカーレットカラー | 牝5 | 岩田康誠 | 56 | (栗)高橋亮 |
| B8 | 11 | ダノンプレミアム | 牡5 | *川田将雅 | 58 | (栗)中内田充 |
| 8 | 12 | ジナンボー | 牡5 | Ｍ．デム | 58 | (美)堀宣行 |
まずは主な出走馬から確認しておきたい。
最強牝馬２頭が能力の高さを見せつけるか？
天皇賞秋 2020
最強牝馬２頭の解説
【短評】９番アーモンドアイ（ルメール・国枝）
▼最近の主な戦績
安田記念 ２着
⇒【天皇賞・秋】連覇に加えて史上初の芝Ｇ１・８勝目の新記録を目指して勝利を目指す！
なお前走の【安田記念】はスタートで半馬身ほどの出遅れがあったとはいえ、グランアレグリアに２馬身差をつけられる完敗だった。
だが彼女は【スプリンターズＳ】は常識を覆す位置からスピードの違いで圧勝した事からも、今思えば率直に相手が強かったと褒め称えたい。
しかし今回は昨年の【天皇賞・秋】で1:56.2の途轍もない時計で圧勝！暮れには海外の香港競争も目指しているだけに、ここはもう一度強いアーモンドアイを示してもらいたい。
▼参考レース １９年【天皇賞・秋】
【短評】７番クロノジェネシス（北村友・斉藤）
▼最近の主な戦績
宝塚記念 １着
⇒【宝塚記念】はサートゥルナーリアやラッキーライラックといった超強豪勢を相手に勝利！
馬場悪化の影響がプラス材料に加わったことを差し引いても２着に６馬身、３着には更に５馬身も突き放すのは本物！アーモンドアイに世代交代を叩きつけるには相応しい馬。
高速馬場での競馬が未知数ではあるが、今年の東京開催は雨が多く、例年のような超高速馬場になっていない。その点はこの馬にとってチャンスは高くなりそうだが、例え高速馬場になろうとも、このところの充実ぶりは目を見張るものがあり、弾ける可能性もある！
▼参考レース 宝塚記念
牝馬２頭の強さは間違いないが、一発狙える可能性を秘めた牡馬もズラリと並ぶ。
天皇賞秋 2020
ライバルも黙っていない！続く３頭を解説
【短評】６番フィエールマン（福永・手塚）
▼最近の主な戦績
天皇賞・春 １着
⇒牝馬２頭が目立っているが「牡馬も黙っていられない！」という現状！牡馬の代表格となるのはやはりこの馬だろう。
何と言っても【天皇賞・春】を連覇しているのだから。秋の盾を何としても手に入れたいという気持ちはかなり強いはず。
左回りは新馬戦以来となるが、そこではしっかりと勝っており、手塚調教師が「東京のGIを使いたい」と希望していたようにここでも力は出せる！
【Check Point】⇒当初は【オールカマー】を使う予定だったが、熱発の影響で敢え無く回避。そしてこの馬の場合は長距離の競馬で活躍してきた馬。スピード勝負の傾向が強い2000mの舞台も対応できるかも大きなポイントとなってきそう。
▼参考レース 天皇賞・春
【短評】８番キセキ（武豊・角居）
▼最近の主な戦績
京都大賞典 ２着
⇒昨年まではハナを切る競馬で安定した成績を残したが、今年は【阪神大賞典】での大出遅れをキッカケに前からの競馬では結果が生まれなくなった。
だが、２走前の【宝塚記念】＆【京都大賞典】では後方待機策の競馬でレースを進めた。結果は共に２着に敗退しているが、復活の印象を強く受けた。
何と言っても【菊花賞】では後方からの競馬で差し切って勝利をしたように、本来は差し馬！角居厩舎も今回でラストの天皇賞になる事からも、武豊騎手とのコンビで全力で勝負！
【Check Point】⇒２年前の【天皇賞・秋】では3着に入っており中距離も得意！近年の秋の東京開催は高速馬場になることは多いが、例え馬場が悪化していても前走の【宝塚記念】のような外から差す競馬で対応できるので問題はなさそう。
▼参考レース 京都大賞典
【短評】11番ダノンプレミアム（川田・中内田）
▼最近の主な戦績
安田記念 13着
⇒前走の【安田記念】は全く良いところがなかった。いつものようなスピードがなく覇気がなかったのは、２走前の豪州【クイーンエリザベスＳ】において不良馬場で走った時の疲労が取れてなかった印象。
【朝日杯】を勝利した後は重賞を３つ勝利するもＧ１での勝利が惜しいところまで来ているが、昨年の【天皇賞・秋】で２着した時のように、積極的な競馬をすれば、チャンスはありそう。
【Check Point】⇒実は昨年も【安田記念】の大敗から巻き返しての２着の好走。要するに久々で地力を発揮する事ができるタイプ。体調さえ整っていれば、昨年のような走りを見せてくれる可能性は高い。
▼参考レース 安田記念
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軸馬はあなたご自身で
キングスポーツは、重賞コラムにおいて「軸馬候補」をプレゼントさせていただくことも少なくない。
だが【天皇賞秋】は大一番の中の大一番！
軸馬に関しては皆様ご自身で結論を出してほしい。
何より、軸馬の検討がこれほど楽しいレースも少ないぞ！
（もちろん、キングスポーツ有料会員様には全ての結論をお伝えする）
スタッフイチオシの伏兵を！
だが、せっかくコラムを開いて下さった皆様へ、何かさせていただきたい。
そこで今回は、最近ご好評をいただいているYoutubeより
有力馬の力は認めつつ
「もしも食い込む伏兵がいるなら」
という旨のお話をさせてもらった。
普段から、私たちのYoutubeチャンネルをチェックして下さっている方はご存知かもしれないが、不定期ではあるもの、キングスポーツスタッフ「福永、中田、長谷川」の３名が、彼らの思いの丈をぶつける座談会を開催している。
キングスポーツの意向ではなく
にはなるが、実は良い馬を発掘している。
最近では先日のＧ１【スプリンターズＳ】では
福永が推奨したアウィルアウェイが３着（10番人気）に激走！
更に【秋華賞】では
長谷川が推奨したマジックキャッスルが２着（10人気）に激走！
つまり！スタッフ座談会は
秋Ｇ１で３戦２勝！
▼参考➡スプリンターズＳ 秋華賞 座談会▼
このように「結果を出している座談会」から、名前が挙がった３頭をプレゼント！というのが今回のコラムの趣旨だ。
もちろんいずれも伏兵！
特に穴ファンの方はぜひ参考になさっていただきたい。
詳しくは後半で。
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私たち「キングスポーツ」とは！？
はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。 当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！
自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？
おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。
レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。
そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。
・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？
キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。
具体的には
ということです。
スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。
それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。
その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。
私たちが推奨する券種は
「儲けるための券種＆買い方」
です。
最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする
また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく
「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」
を惜しみなくお知らせしています。
自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり
「教わる側」ではなく「教えられる側」
の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。
馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！
ちなみに
プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感
も強調させてください。
長くなってしまいましたが、最後に改めて。
キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。
私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！
「スタッフ個人のイチオシ伏兵」その正体は！？
さあ、皆様お待ちかね【天皇賞秋】における「スタッフイチオシ馬」
各スタッフが一頭ずつ指名！
だが、実は今回は福永と中田が同じ馬を指名した。
そこで２頭をご紹介しようと思う。
福永・中田指名 ➡ ３番ダイワキャグニー（内田博・菊沢）
元々、昨年秋のＧ１【ジャパンカップ】で６着に激走するなど実績は十分。
また、ここ東京芝コースでこれまでに８勝を挙げるなどコースとの相性も文句なし。
それに加えて去勢だ！
精神的にリラックスできるようになったのか、動きに柔らかみが出てきた。当然、余計なスタミナロスがないから、レースでも簡単に失速しない。休み明けの仕上げり途上ながら２着にまとめた前走【毎日王冠】はその象徴だろう。
前走で見せた進化に加え、叩かれての良化も見込めるだけにチャンス！
長谷川指名 ➡ 12番ジナンボー（デムーロ・堀）
今年４月のＧ１【大阪杯】において、勝ち馬から0.5秒差の６着にまとめるなど、それなりの結果を残してきた馬ではあるが、前走【新潟記念】２着の内容などから、更に力をつけてきた印象。
そのあたりについて、管理する堀調教師は
「心身ともに成熟してきたから、以前よりもしっかりとした調教ができるようになった」
という旨を語っている。
母アパパネの良血馬。素質のある馬が調教をこなせるようになれば、進化は当然だ。狙い撃ち！
ぜひ、動画も合わせてチェックしたいただきたい。
これだけでは勝てない！
ただし、上でご紹介した面々はあくまでも
スタッフ個人のイチオシ。
その本体であるキングスポーツのイチオシ☆穴馬を知らずに、勝負に挑めるかな？
・軸馬にすべき馬は？
・その馬は人気サイドか？伏兵か？
・最終的な指定買い目は？
全てを
キングポーツの有料会員様にはご提供している。
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