このコラムでは【ダービー卿ＣＴ 2022】における「高配当の主役」を無料公開中！
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「#ダービー卿 ⇒ 主役不在！高配当の役者は？」
一言で申し上げると「ドングリの背比べ」といったメンバー！しかもハンデ戦ということもあり、波乱必至！そこで勝利に繋がるキーワードは？注目の「大穴」は！？詳細は https://t.co/DenCLc7dhI
スタッフ長谷川 pic.twitter.com/BtZF620jmj
— 競馬 キングスポーツ since1981 (@Kingnanews) April 1, 2022
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さて今週最も注目されるのは、当然だがG１【大阪杯】！
エフフォーリアやジャックドール、昨年の覇者レイパパレなど超豪華メンバー！
強い馬同士の対決は競馬ファンを熱くさせるが、大波乱はさすがに望めない。
その反面、土曜日に行われる【ダービー卿ＣＴ】はハンデ戦でもあり、高配当は確実！！
ダービー卿ＣＴ 2022 枠順確定
2022年 4月 2日(土) 3回中山3日目 16頭 [15:45発走]
４歳以上・オープン・Ｇ３(ハンデ)(国際)(特指) 芝1600m (B)
| 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 調教師 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | フォルコメン | セ6 | *Ｍ．デム | 54 | (美)堀宣行 |
| 1 | 2 | インテンスライト | 牡6 | 菊沢一樹 | 54 | (美)菊沢隆徳 |
| 2 | 3 | タイムトゥヘヴン | 牡4 | *大野拓弥 | 55 | (美)戸田博文 |
| 2 | 4 | ボンセルヴィーソ | 牡8 | 藤懸貴志 | 56 | (栗)池添学 |
| 3 | 5 | ギルデッドミラー | 牝5 | *石橋脩 | 53 | (栗)松永幹夫 |
| 3 | 6 | $リフレイム | 牝4 | 野中悠太 | 53 | (美)黒岩陽一 |
| 4 | 7 | ザダル | 牡6 | *田辺裕信 | 58 | (美)大竹正博 |
| 4 | 8 | グラティアス | 牡4 | 三浦皇成 | 56 | (美)宮田敬介 |
| B5 | 9 | サトノフェイバー | 牡7 | *津村明秀 | 57 | (栗)南井克巳 |
| 5 | 10 | $ダーリントンホール | 牡5 | *横山武史 | 56 | (美)木村哲也 |
| B6 | 11 | カイザーミノル | 牡6 | 横山典弘 | 56 | (栗)北出成人 |
| 6 | 12 | トーラスジェミニ | 牡6 | *原優介 | 57.5 | (美)小桧山悟 |
| 7 | 13 | ミッキーブリランテ | 牡6 | *内田博幸 | 56 | (栗)矢作芳人 |
| 7 | 14 | インターミッション | 牝5 | *嶋田純次 | 52 | (美)手塚貴久 |
| 8 | 15 | カテドラル | 牡6 | 戸崎圭太 | 57 | (栗)池添学 |
| 8 | 16 | ノルカソルカ | 牡5 | *藤岡佑介 | 54 | (栗)藤岡健一 |
ダービー卿チャレンジトロフィー 2022
上位人気候補の３頭を解説
【短評】７番ザダル（田辺・大竹）
▼最近の主な戦績
京都金杯 １着
⇒３歳時には【プリンシパルＳ】を制してダービーの切符を手に入れたが、怪我の影響で夢の舞台に立つことはできなかった。だが秋には【セントライト記念】で３着と存在感を改めて示した。
古馬になった翌年は重賞【エプソムＣ】を制して念願の重賞タイトルを獲得！そして今年は【京都金杯】を優勝して２つ目の重賞制覇！上がり最速の34秒２のキレ味を発揮してマイルで決め手を活かせた。それだけに同じマイルということになれば、ここでも好勝負だ！
【Check Point】⇒重賞制覇した舞台が左回りだが、中山は新馬戦と１勝クラスを制したように苦手な意識はなさそう。なお前回は57.5キロを背負わされての優勝だけに、かなりのハンデを背負わされる可能性がありそうだ。
▼参考レース 京都金杯
【短評】10番ダーリントンホール（横山武・木村）
▼最近の主な戦績
洛陽ステークス ２着
⇒意外かもしれないが超出世レースの【共同通信杯】を優勝した経験を持つ馬。その後は成績が低迷したが、昨秋の【富士ステークス】では出遅れがありながらも５着にゴール、さらにＧ１【マイルＣＳ】はグランアレグリアと0.6秒差の競馬など、復活の糸口は掴めているようだ。
なお【札幌２歳Ｓ】での３着や【共同通信杯】を優勝した時は共に稍重だったように、ある程度時計のかかる今の中山は大歓迎！待望の重賞２勝目はそう遠くなさそうだ。
【Check Point】⇒なお前走の【洛陽ステークス】は勝利を確信するほど抜け出しを図っていたが、勝ち馬の決め手に屈した形で惜しくもハナ差２着に敗退。しかし、自身の上がりタイムは33秒８で２位をマーク！前走を使われた効果で状態も上がっているとなれば侮れない。
▼参考レース 洛陽ステークス
【短評】４番ボンセルヴィーソ（藤懸・池添学）
▼最近の主な戦績
東風ステークス １着
⇒２歳時にＧ１【朝日杯ＦＳ】で３着、そして３歳時にＧ１【ＮＨＫマイルＣ】で３着にゴールするなど、これまで重賞で９回も馬券に絡めている。一度も重賞制覇はないが、これまで２億4760万円を稼いでいるように、馬主功労とも言える存在。
だが８歳になった今でも衰えがないというのも衝撃的だ！今年は【ニューイヤーＳ】で３着、そして【東風ステークス】で優勝！この勝利は19年の【渡月橋Ｓ】以来となる約２年４ヶ月振りだった。なお【ダービー卿ＣＴ】は昨年３着でもあり、ここは相性抜群の舞台！重賞制覇までまだまだ諦めない！
【Check Point】⇒なお前走の【東風ステークス】は２番手に控える競馬で勝利とここに来て自在性を身に付けている。鞍上の藤懸騎手とも手があっているようで、ここも目が離せない。
▼参考レース 東風ステークス
この上位３頭が人気の中心となるが、それでも昨年は41万馬券の大波乱を演出した重賞！
過去10年を振り返っても人気３頭で決まったことは一度もない。
それだけに【大阪杯】とは違い、頭を悩ませている方が多いであろう。そこで！！
そこで今回のコラム後半では
ぜひ、参考になさってほしい。手応えあり！詳しくは後半で。
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さあ、皆様お待ちかね【ダービー卿ＣＴ】期待の☆１頭をご紹介だが、まずその前に「レース攻略へ向けての方向性・キーワード」をお示ししたい。
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Check Point→逆張り！
まずこのレースはズブズブの差し馬が例年活躍している。昨年の優勝馬テルツェットや２着のカテドラルもそうだった。だが今回は敢えての「逆張り！」つまり敢えて前に行く馬に注意したい。今年はボンセルヴィーソやカイザーミノルといった有力の先行タイプがいるが、いずれもジャックドールやパンサラッサのような、ガンガン飛ばすタイプではない。
例え先行タイプの馬がいても飛ばすタイプがいなければ今年はペースがユッタリと落ち着きやすいメンバー！だからこそ、例年とは違い逆に前が有利になると判断！さらに今週からＢコースで前で戦えないと厳しい条件！前で勝負できるタイプの馬を応援したい。
激走必至 ➡16番ノルカソルカ（藤岡佑・藤岡健）
２走前に３勝クラスの【立志Ｓ】を勝ち上がり今年オープン馬に！だがそれ以前の競馬も蓋を開けてみるとレベルが非常に高い。２勝クラスや３勝クラスで戦ってきた相手はテルツェット（昨年の優勝馬）エアロロノア（ＯＰ勝ち）など骨っぽい相手に接戦してきた経験を持っている。
とにかくスタートセンスが抜群で１勝クラスから３勝クラスを勝ち上がるまで13戦連続、掲示板を確保。２走前の【立志Ｓ】は今回と同じ中山マイルで厳しい坂を克服したように、１戦毎に力をつけた印象。
なお昇級初戦で挑んだ前走の【小倉大賞典】は６着に敗退。ここは初めての芝1800mで距離が長かったこともあるが、スタートからスムーズに逃げられず厳しい流れ。馬場も荒れていて押し切れる馬場ではなかった。むしろ勝ち馬と0.6秒差の６着に粘れたのが凄い。今回は前走以上にハナを切りやすいメンバーだしＢコースの馬場を考えれば、粘り込める可能性大！
そして鞍上の藤岡佑介騎手×藤岡健一調教師！この藤岡親子のコンビと言えばジャックドール！だが前日の【ダービー卿ＣＴ】でも勝利を狙ってきた！藤岡佑介騎手は【金鯱賞】のジャックドール、先週の【毎日杯】と共に逃げて勝利！ここは次の日のＧ１【大阪杯】のジャックドールでの騎乗に弾みを付ける意味でも逃げ切りを期待せずにはいられない。４角は持ったままで突き放す競馬ができると信じて勝負！
これだけでは勝てない！重要なのは「組み合わせ」
ノルカソルカに対しての大きな期待はお伝えした。
だが、それだけで馬券で勝てるわけではない！
現在の競馬界の売り上げにおける６割を占めるのが３単＆３複！
当然、皆様のニーズもそこにあるに違いない。
最低でもノルカソルカの他に１～２頭が必要！
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