オーシャンステークス 2018【予想】大混戦！勝負を分けるものとは？レーヌミノルなど

2018年3月3日

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オーシャンステークス 2018【予想】最新有力馬情報など

2018年 3月 3日(土)　2回中山3日目　16頭

第13回夕刊フジ賞　オーシャンＳ出走馬確定

４歳以上・オープン・Ｇ３(別定)(国際)(指定)　芝1200m (A)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	単勝
1	1	フミノムーン	牡6	国分優作	56	38.6
1	2	ラインミーティア	牡8	西田雄一	56	54.4
2	3	アルティマブラッド	牝6	津村明秀	54	9.0
2	4	ビップライブリー	牡5	*戸崎圭太	56	5.5
3	5	ジューヌエコール	牝4	北村友一	54	37.7
3	6	ブレイズアトレイル	牡9	*森泰斗	56	314.5
4	7	キングハート	牡5	*北村宏司	56	29.1
4	8	$リエノテソーロ	牝4	吉田隼人	54	13.9
5	9	ネロ	牡7	*ミナリク	56	10.2
5	10	ダイメイフジ	牡4	*Ｍ．デム	56	5.4
6	11	スノードラゴン	牡10	大野拓弥	57	16.4
6	12	ラインスピリット	牡7	森一馬	56	15.3
7	13	ナックビーナス	牝5	*横山典弘	54	5.2
7	14	エポワス	セ10	*田辺裕信	56	60.9
8	15	レーヌミノル	牝4	和田竜二	55	7.9
8	16	ロードクエスト	牡5	三浦皇成	56	25.7

2018年3月3日(土)　AM9:30現在

まず初めに申し上げたい

後述する「オーシャンシテークス　2018　主な出走馬」にどの馬を挙げれば良いのか？今回ほど頭を悩ませたことはない。

出走予定馬の多くが、能力・実績共に僅差で固まっている印象。
文字通りの、大混戦であり「穴のキングスポーツ向きのレース」と断言して良いだろう。2014年には、超特大の３連単57万馬券が飛び出し、競馬ファンの度肝を抜いたが、そういったレースの再現があっても、全く驚けない。

一応、後述する３頭を挙げておいたが、レース当日には全く違う状況になっているかも？そんな事が容易に想像できてしまうことも含めて、非常に楽しみなレースだ。

能力・実績が拮抗しているとなれば、勝負の明暗を分けるのは「調教」ということになるかもしれない。

オーシャンステークス 2018 ⇒好調教馬が止まらない！

調教の見極めといえば、私達キングスポーツの右に出る者はいないと自負している。

ここで、何も言わずに下記データをご覧頂きたい。

レース名	調教班イチオシ馬	着順
2/10 帆柱山特別	16番ﾈｵﾌﾚｸﾞﾗﾝｽ(6番人気)	１着
2/10 洛陽Ｓ	10番ｸﾞｱﾝﾁｬｰﾚ(7番人気)	２着
2/11 共同通信杯	１番ｻﾄﾉｿﾙﾀｽ(3番人気)	２着
2/11 京都記念	４番ｸﾘﾝﾁｬｰ(4番人気)	１着
2/12 雲雀Ｓ	11番ﾚｲﾝﾎﾞｰﾌﾗｯｸﾞ(5番人気)	２着
2/18 ダイヤモンドＳ	１番ﾘｯｼﾞﾏﾝ(5番人気)	２着
2/18 京都牝馬Ｓ	12番ｴｽﾃｨﾀｰﾄ(5番人気)	３着
2/25 阪急杯	13番ﾀﾞｲｱﾅﾍｲﾛｰ（7番人気）	１着

キングスポーツは、各レース毎に、勝負馬券（指定買い目）だけではなく、必ず「調教班のイチオシ馬」も合わせてご紹介している。その「イチオシ馬」達の激走が止まらない！

何と、直近3週（2/10-12 ＆ 2/24.25）の勝負レース（12レース中）のうち、何と8レースにおいて、イチオシ馬が馬券圏内に絡んでいるのだ！

それも、上位人気馬を指名しているレースは殆どない。各馬の横に単勝人気を記しておいたが、伏兵の激走を見抜いているからこそ、価値があるのだではないだろうか。

そんなキングスポーツだからこそ、このオーシャンステークスにおいて最もデキの良い馬、つまり勝ち馬を発掘できると確信している！一体、どんな馬をキングスポーツが発掘するのか？どうか、楽しみにしていてほしい。

オーシャンステークス 2018 上位人気馬候補

予想オッズ	馬名	想定騎手	厩舎	前走
4.8	レーヌミノル	和田	本田	阪神C 7着
5.9	ナックビーナス	勝浦	杉浦	ｼﾙｸﾛｰﾄﾞ5着
7.4	ネロ	未定	手塚	ｸｲｰﾝC 5着
9.3	ビップライブリー	戸崎	清水久	阪神C ５着
12.3	アレスバローズ	デムーロ	角田	ｼﾙｸﾛｰﾄﾞ11着
16.8	アルティマブラッド	津村	音無	ﾗﾋﾟｽﾗｽﾞﾘ 1着

2018年2月26日(月) 現在

オーシャンステークス 2018 主な出走予定馬

?レーヌミノル（和田竜二・本田厩舎）

▼昨年の主な戦績
マイルＣＳ（４着）
?非常にハイレベルだった２走前のＧ１【マイルチャンピオンシップ】において、３歳牝馬にもかかわらず４着（0.2秒差）に激走した姿には本当に驚かされた。そもそも【桜花賞】勝ち馬でもあるし、これからもマイル以下の路線においては、中心格の一頭となるだろう。

【長所】⇒距離適性の差もあり、苦戦を強いられたが、昨年は【オークス】や【秋華賞】にも挑戦した。ソウルスターリングやディアドラなど強敵相手に揉まれたことにより、大きく力を伸ばした印象。それが【マイルチャンピオンシップ】の好走にも繋がった筈だ。

【短所】⇒1200Ｍに出走するのが、約１年半振りとなる点は少々気になる。地力はあっても、ペースの違いに戸惑うことなく力を出し切れるだろうか。

▼参考レース　マイルCS

?ナックビーナス（勝浦正樹・杉浦厩舎）

▼昨年の主な戦績
カーバンクルＳ（１着）
?中山芝1200Ｍで行われたオープン特別【カーバンクルＳ】において、単勝１倍台の圧倒的な人気に応えて優勝するなど、相変わらず能力の高さを示している。

【長所】⇒とにかく、中山コースとの相性が抜群！それは、上記２レースの結果から一目瞭然だろう。早め先頭から粘り込むスタイルのため、直線が短い中山には嵌まるのだ。

【短所】⇒一方、キレが求められる京都コースが合わなかったにせよ、前走【シルクロードＳ】での５着敗戦は物足りない。少し状態も落ちていたのだろう。立て直しは可能か？

▼参考レース　カーバンクルステークス

?ネロ（勝浦正樹・杉浦厩舎）

▼昨年の主な戦績
京阪杯（１着）
?３走前のＧ１【スプリンターズＳ】で16着に敗れた際には「いよいよ年齢的にも限界か（当時６歳）」などと思っていたが、その２走後の【京阪杯】では、何と堂々の逃げ切り勝ち！「古豪健在」と評価を改めなくては。

【長所】⇒ナックビーナスとは違い、コースを問うタイプではない。京都で実績を挙げている一方、ここ中山でもオープン勝ちがある。スムーズに前に行けた時の粘り強さは、間違いなく超一級品だ。

【短所】⇒問題は、自身が出遅れたり、周囲の馬が速かったりして、前に行くまでに力を使ってしまった時だ。そうなると立て直しがきかないことが殆ど。強いことは間違いないが「買いにくい」タイプとも言えるのだろう。

▼参考レース　京阪杯

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２月競馬４週の勝負Ｒ実績　16戦中⇒７勝?　的中率4割超え

日程	レース名	的中配当
2月18日	フェブラリーＳ	３連単41560円
2月17日	京都牝馬Ｓ	馬連1190円＆３単22760円
2月17日	ダイヤモンドＳ	馬連1030円＆３単12630円
2月11日	京都記念	馬連2830円＆３単16450円
2月10日	洛陽Ｓ	馬連2040円
2月4日	きさらぎ賞	馬連1440円＆３単23040円
2月4日	東京新聞杯	馬連2450円

上記データからもわかるとおり、２月競馬のキングスポーツは勝負レースで勝ちまくり！

勝負レースは１週につき４レース。４レース×４週＝16レースのうち【フェブラリーＳ】の４万馬券など、実に７勝を挙げているのです！「勝負どころ」における５割に迫る的中率は他の専門紙・スポーツ紙等の追随を許しません。どれほど精度の高いものか？競馬に精通されている方であればあるほど、ご理解頂けるでしょう。

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オーシャンステークス 2018 に役立つデータ(枠順＆脚質)

中山芝1200Ｍで結果の出ている枠順は？

まずは、有利な枠順から確認していこう。

下記のデータからもわかるとおり、６枠が飛び抜けている。変に揉まれる可能性がある内枠でもなく、距離ロスの大きい大外でもない。６枠あたりは、丁度よい具合なのだろう。

だが、その他の枠に関しては、どこも似たような数字だし、あまりナーバスになって枠を考える必要はないのかもしれない。

中山芝1200M　枠別成績（直近３年）

枠番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１枠	12- 18- 10-149/189	6.3%	15.9%	21.2%
２枠	10- 16- 15-159/200	5.0%	13.0%	20.5%
３枠	8- 20- 15-165/208	3.8%	13.5%	20.7%
４枠	13- 10- 16-176/215	6.0%	10.7%	18.1%
５枠	17- 13- 11-177/218	7.8%	13.8%	18.8%
６枠	27- 13- 18-162/220	12.3%	18.2%	26.4%
７枠	11- 9- 11-190/221	5.0%	9.0%	14.0%
８枠	13- 13- 15-180/221	5.9%	11.8%	18.6%

集計期間：2015. 1. 5 ～ 2018. 1.14

次に脚質を確認しておきたい。

中山芝1200M　脚質別成績（直近３年）

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
平地・逃げ	14- 15- 6- 76/ 111	12.6%	26.1%	31.5%
平地・先行	52- 50- 46- 269/ 417	12.5%	24.5%	35.5%
平地・中団	37- 34- 44- 504/ 619	6.0%	11.5%	18.6%
平地・後方	8- 13- 15- 508/ 544	1.5%	3.9%	6.6%
平地・ﾏｸﾘ	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%