大阪杯 2020【予想/データ】枠順確定勝ち馬は「５強」の中にいる！攻略への厳選データも公開中！

大阪杯 2020
上位人気候補の牡馬３頭を解説

【短評】８番ダノンキングリー（横山典弘・萩原）

▼最近の主な戦績
中山記念 １着
⇒今年初戦となった前走の【中山記念】を快勝！

そのレース後の、横山典騎手のコメントが非常に印象的だ。

「ＧＩを勝つ力は十分あるので、このまま無事に行ってくれたらと、期待も大きいです」

２走前の【マイルチャンピオンシップ】では初めての関西遠征ということもあったのか、気性の若さを出したが、心身ともに成長した今なら大丈夫！

【Check Point】⇒鞍上の横山典は2016年のこのレース（当時はＧ２）をアンビシャスで制している。レースを知り尽くしている点も強みだ。

▼参考レース　中山記念

【みんなのKEIBA 次回3月8日(日)午後3時】
「中山記念・ＧⅡ」を制したのは1番人気の③ダノンキングリー
見事ＧⅠ馬5頭をおさえ重賞3勝目を挙げました！
2着は2番人気⑦ラッキーライラック、3着は6番人気④ソウルスターリング
3連単は1万2020円の払い戻し pic.twitter.com/U8vImczLpa

— フジテレビ競馬 (@fujitvkeiba) March 1, 2020

【短評】３番ブラストワンピース（川田・大竹）AJCC １着

▼最近の主な戦績
AJCC １着
⇒昨年10月の【凱旋門賞】挑戦は、タフな重馬場に苦しみ11着に敗戦。ブラストワンピースにとっては、非常に辛い経験となってしまった。

だが、そのまま沈んでいかないところが、さすがは有馬記念ウイナー。

久々＆国内復帰戦となった前走【AJCC】では、鞍上川田騎手が

「４コーナーでは故障馬の影響を受けましたが、それでも勝つことができて、能力の違いを見せることができました」

と語るほどの快勝。そこから再びの休み明けだが仕上がっており、上位争いへ！

【Check Point】⇒昨年のこのレースは１番人気を裏切る形で６着に終わっている。リベンジへ！チャンスは十分だ。

▼参考レース　AJCC

【みんなのKEIBA 次回2月2日(日)午後3時】
アメリカジョッキークラブＣ・ＧⅡを制したのは
おととしのグランプリホース⑪ブラストワンピース
凱旋門賞からの復帰戦、人気に応えて見事快勝！
2着は5番人気⑩ステイフーリッシュ、3着は4番人気②ラストドラフト
3連単は１万５４０円の払い戻し pic.twitter.com/HOR02uPmVA

— フジテレビ競馬 (@fujitvkeiba) January 26, 2020

【短評】４番ワグネリアン（福永・友道）

▼最近の主な戦績
ジャパカップ ３着
⇒正直に、ワグネリアンに対しての思いを語るなら

「ダービー馬だからこそもう少し存在感を見せてほしい」

それだけダービー馬の称号は重いと考えているからこそ、ついつい期待も大きくなってしまう。

体調が整わず、昨年も４戦しか走っていない。とはいえ【大阪杯】＆【ジャパンカップ】でいずれも３着！要所で大きく外さないあたり、さすがなのかもしれない。

ここも、まず崩れることはないだろう。馬券の軸向きとも言えるだろう。

【Check Point】⇒ローテーションを心配される方がいるだろうが「大阪杯が年明け初戦」という形は昨年と全く同じ。キッチリと仕上げてくるに違いない。

▼参考レース　ジャパカップ

【みんなのKEIBA 次回12月1日(日)午後3時】
超一流ジョッキーが大集結した「ジャパンC・GⅠ」は3番人気⑤スワーヴリチャードが勝利！
若き天才マーフィー騎手はJC初挑戦にして初制覇！
世界の手綱さばきを見せつけるレースとなりました
2着は5番人気①カレンブーケドール、3着は2番人気②ワグネリアン pic.twitter.com/ytwSnvGGig

— フジテレビ競馬 (@fujitvkeiba) November 24, 2019

大阪杯 2020
牝馬の戦いからも目が離せない！

【短評】12番クロノジェネシス（北村友・斉藤）

▼最近の主な戦績
京都記念 １着
⇒前走【京都記念】の内容には本当に驚かされた。

２着馬カレンブーケドールに、２馬身半もの差をつける完勝！しかも、そのカレンブーケドールは、昨年11月【ジャパンカップ】の２着馬なのだ。

もはや牝馬の枠を超えて「現役トップクラスを狙える一頭」という見方をして差し支えないだろう。

ちなみに前走後、調教師は「今年初戦としては良かった」と語っていた。

それは即ち、叩かれて更に良くなるということ！期待できそうだ。

【Check Point】⇒１週前追いを見ても「さすがはノーザンファーム」といった印象で、上手く仕上げられている。上でも記したが、牝馬とはいえ、十分に主役が狙える一頭だろう。

▼参考レース　京都記念

【みんなのKEIBA 次回2月23日(日)午後3時】
「京都記念・ＧⅡ」を制したのは1番人気の⑦クロノジェネシス
秋華賞馬が人気に応え重賞3勝目
2着は2番人気①カレンブーケドール、3着は3番人気⑤ステイフーリッシュ
3連単は1770円の払い戻し pic.twitter.com/tQLlfvxrl2

— フジテレビ競馬 (@fujitvkeiba) February 16, 2020

【短評】５番ラッキーライラック（デムーロ・松永）

▼最近の主な戦績
中山記念 ２着
⇒元々、能力の高い馬であることは改めて語るまでもないだろうが、中でも昨年秋の活躍は本当に素晴らしかった。

３走前のＧ１【エリザベス女王杯】を完勝したかと思えば、２走前には海外Ｇ１【香港ヴァーズ】でも２着に好走！ワールドクラスの名牝であることを証明してくれた。

能力に加えて、前に行って良し差して良しの自在性もあるだけに、全く大崩れする雰囲気がない。

上でご紹介したワグネリアンと重なるが、軸向きのタイプと言って良さそうだ。

【Check Point】⇒今年初戦の【中山記念】は２着だったが、それでも鞍上のデムーロは「３コーナーから４コーナーの反応が、よくありませんでした」と本調子ではなかったことを強調していた。叩かれたことでどうなるのか？非常に楽しみだ。

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