阪神カップ 2018【予想】ジュールポレールなど出走！ポイントは「余力」だ！出走馬、オッズなど

 阪神カップ 2018【予想】ジュールポレール、ワントゥワンなど主な出走馬、オッズなど

遂に、2018年のＪＲＡ競馬も最終週を迎えた。

今年もなんとかここまで辿り着けたのは、いつも支えて下さるキングスポーツご会員様、またキングスポーツのサイト、コラムをご覧下さる貴方の存在があればこそ。

心より感謝を申し上げたい。

感謝を形にするために、そして「平成最後の年末」を最高のものにするために、【阪神カップ】＆【有馬記念】での歓喜と大金の瞬間を宣言したい。

阪神カップ 2018 上位人気馬候補＆予想オッズ

2018年12月17日(月)現在　スクロールできます

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「平成最後の有馬記念ウィークを4000円でご利用OK」のお知らせは本ページの後半で

さて、昨年の【阪神カップ】は非常に感動的なレースだった。

2014年の【皐月賞】勝ち馬・イスラボニータが、引退レースを飾ったのだ。ゴール直後のルメール騎手のガッツポーズを覚えている方も少なくないだろう。

では、なぜイスラボニータは勝てたのだろう？

イスラボニータには余力があった

単純に能力もある、引退レースということで陣営の意気込みも違った。

それは大前提だが、もうひとつ、やはり

点にポイントがあると考えている。

マイルチャンピオンシップのレース後、ルメール騎手はこんなことを語っていた。

「直線で外の馬とぶつかってバランスを崩しました。そこからもう一度頑張ってくれたのですが、トビの大きい馬なので、バランスを崩してから伸びるのに時間が掛かります。あのロスが大きかったです」

一度、減速してからもう一度エンジンをかけているだけに、本当のトップスピードには乗れなかった。力を出しきれない、つまり力を余してしまったということ。

そのお釣り、余力の分だけ状態が良く【阪神カップ】での好走に繋がったと確信している。

厳しい気候のシーズンだからこそ

その真逆のパターンが一昨年の【マイルチャンピオンシップ】勝ち馬ミッキーアイルだろう。

Ｇ１で素晴らしい逃げ切りを決めた。当然【阪神カップ】での連勝が期待されたがまさかの６着。こちらはＧ１で力を使い果たしていた。余力がなかったようで、最終追いなど見ても、ややキレが感じられなかった。

これが温暖な時期だったら余力云々は関係ないのかもしれない。

だが、現在は冬。人にも馬にも厳しい季節であり、簡単には状態は戻らないのだ！

だからこそ、今年のレースにおいても！

答えは「調教での動き」にあると断言する。

調教のチェックという意味では、私達キングスポーツは絶対の自信を持っている。

それは以下のデータから一目瞭然だが、この秋競馬のＧ１で「好調教馬」に指名した馬が軒並み好走しているのだ。

最近の大一番でキングＳの好調教馬が次々と馬券に絡んでいます

「見えている」キングスポーツが指名する好調教馬、即ち【阪神カップ】の「答え」とは？さあ、貴方はその答えを知らずに、このレースに臨めるかな？

それでは、引き続き上位人気候補の解説をご覧頂きたい。

阪神カップ2018　上位人気候補

【短評】15番 ジュールポレール（Ｍデムーロ・西園）

▼最近の主な戦績
マイルＣＳ ６着
⇒高いレベルで非常に安定している。
今年５月の牝馬マイル王決定戦【ヴィクトリアマイル】で優勝したかと思えば、秋に入ってからは牡馬相手の【マイルチャンピオンシップ】でも６着にまとめた。

レース前半から確実に好位を確保できるスピードと、直線でも粘れるスタミナ＆渋太さを兼備しているからこそ、大崩れがない。馬券を買う側にとっては非常に頼もしいタイプと言えるだろう。

【Check Point】⇒強いて不安要素を挙げるなら、1400Ｍを走るのがデビュー以来初めてとなる点だろう。マイルではスピードを見せてきたが、スプリント寄りの1400Ｍは、これまでとは全く違う厳しい流れになる可能性もあるだけに、注目だ。

▼参考レース　マイルＣＳ

【短評】14番 ワントゥワン（未定・藤岡健）

▼最近の主な戦績
富士Ｓ ２着
⇒今年８月の【関屋記念】、９月の【京成杯オータムハンデ】、そして10月の前走【富士ステークス】と、３戦連続で重賞２着！激走を続けている。

最後方に近い位置からの追い込み一手で勝負するタイプということで、前が詰まるなどの不確定要素に襲われやすいはずだが、それにもかかわらず成績が安定しているのは「力がある」ということなのだろう。
ちなみに1400Ｍを走るのは７走前以来だが、そのレースでは勝利を収めていることをお伝えしておきたい。

【Check Point】⇒現在５歳馬だが、遅ればせながらの成長期なのだろう、レースだけではなく、調教をみていてもグングン力をつけていることがわかる。牝馬だけにいつまで現役生活を続けるのかわからないが、続けるなら、今後も追いかけるべき１頭だろう。

▼参考レース　富士ステークス

【短評】10番サトノアレス（川田・藤沢和）

▼最近の主な戦績
安田記念 ４着
⇒一昨年の12月に【朝日杯フューチュリティステークス】を制したかつての２歳王者。昨年は思ったような結果を残せずにやや苦しんだが、４歳を迎えた今年、ついに本格化した！

特に素晴らしかったのは、前走のＧ１【安田記念】だろう。結果は0.2秒差の４着と惜しいところだったが、実は上がり３ハロンでは最速タイム（勝ち馬モズアスコットと同じ33秒３）をマークしていたのだ！勝ち馬は強かったが、前々で勝負していた２着馬アエロリット、３着馬スワーヴリチャードとは、少なくとも互角以上の内容と見てよい。その時の力を出せれば、ここは完勝も！

【Check Point】⇒問題は、安田記念以来、半年以上が開いての実戦となる点だ。元々、それほど久々を苦にするタイプではないが、１週前追いの段階ではまだ少し重く見えた。直前でどうなるか？注目だ。

▼参考レース　安田記念

平成最後の有馬記念ウィークを4000円でご利用OK

さあ！平成最後の有馬記念です！

いよいよ2018年のＪＲＡ競馬も最終週を迎えることになりました。

待ちに待った大一番！2018年の集大成【有馬記念】が行われます！

振り返ってみれば、私達キングスポーツは平成になってからの【有馬記念】において、最もファンの注目を集めた「４大引退レース」全てを勝ってきました。

キングスポーツは「平成の有馬記念に育てられた予想家」と言っても過言ではありませんが、今回は、これまでとは比べ物にならないほど燃えております。

何故なら、平成最後という区切りの年だからです。

何十年後、いや何百年後まで、日本で競馬が続く限り、語り継がれる伝説の戦いになるでしょう。

競馬を愛する人間ならば、そんな大一番で勝負せずに！勝利を掴まずにどうするんですか！キングスポーツと共に、歓喜と絶叫のゴールへ飛び込もうじゃありませんか！

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そこで、今年最後のキャンペーン企画をご用意！今週【有馬記念】ウィークを「4000円」でご提供致します。

もちろん（土）に行われる【阪神カップ】の予想も含まれますよ！

「終わりよければ全て良し」ではありませんが【有馬記念】で勝って、気持ちよく新しい年を迎えようじゃありませんか！

 

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