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ホーム勝負の明暗アメリカJCC 2021【回顧】当たり前の勝利&期待以上の勝利!次走への一言メモも

アメリカJCC 2021【回顧】当たり前の勝利&期待以上の勝利!次走への一言メモも

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。

もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!

 

勝負の明暗 はここだった!

【回顧】AJCC 2021 における勝負の明暗

2021年 1月24日(日) 1回中山8日 天候 : 曇  馬場状態 : 不良
【11R】 第62回アメリカジョッキーCC
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(特指) 芝 2200m 17頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 単勝 体重 ± 調教師
5 9 アリストテレス 牡4 55 ルメール 2.17.9   06-06-06-04 37.4 1 2.4 478 +4 (栗)音無秀孝
2 4 ヴェルトライゼンデ 牡4 55 池添謙一 2.18.0  1/2 09-09-07-07 37.3 3 6.8 494 +6 (栗)池江泰寿
4 8 ラストドラフト 牡5 56 三浦皇成 2.18.0 クビ 09-11-09-08 37.0 6 14.7 462 0 (美)戸田博文
6 12 ステイフーリッシュ 牡6 56 石橋脩 2.18.3 1 1/2 05-04-03-04 38.1 4 9.5 464 -2 (栗)矢作芳人
5 10 モズベッロ 牡5 56 北村宏司 2.18.3 ハナ 15-14-12-10 37.1 7 18.4 476 +6 (栗)森田直行
8 15 ウインマリリン 牝4 53 横山武史 2.18.3 02-02-03-04 38.0 5 10.5 464 +4 (美)手塚貴久
8 17 ジャコマル 牡7 56 田中勝春 2.18.6 1 3/4 03-03-02-01 38.5 12 102.1 472 +6 (栗)松永幹夫
6 11 ナイママ 牡5 56 柴田大知 2.18.8 1 1/4 06-07-03-02 38.6 14 218.2 482 +8 (美)武藤善則
4 7 タガノディアマンテ 牡5 56 津村明秀 2.18.9 クビ 14-14-16-13 37.3 8 19.9 476 +2 (栗)鮫島一歩
10 1 2 サンアップルトン 牡5 56 柴田善臣 2.19.3 2 1/2 17-16-17-15 37.6 9 22.5 486 +12 (美)中野栄治
11 1 1 サトノフラッグ 牡4 56 戸崎圭太 2.19.5  3/4 16-16-12-08 38.3 2 4.9 500 +10 (美)国枝栄
12 3 6 ベストアプローチ セ7 56 江田照男 2.19.8 2 13-13-14-13 38.4 11 73.4 496 +6 (美)小島茂之
13 2 3 ノーブルマーズ 牡8 56 高倉稜 2.19.9  3/4 09-09-09-12 38.8 13 159.1 504 +6 (栗)宮本博
14 7 13 マイネルハニー 牡8 56 宮崎北斗 2.20.2 1 1/2 04-04-07-10 39.5 16 332.2 488 -4 (美)栗田徹
15 8 16 ジェネラーレウーノ 牡6 56 武藤雅 2.20.3 クビ 01-01-01-02 40.3 10 24.7 526 +4 (美)矢野英一
16 3 5 ソッサスブレイ 牡7 56 木幡巧也 2.20.5 1 1/2 12-12-14-15 39.1 17 333.0 470 +16 (美)粕谷昌央
17 7 14 ランフォザローゼス 牡5 56 杉原誠人 2.21.1 3 1/2 06-07-09-17 40.1 15 246.1 520 +6 (美)藤沢和雄

 

優勝した1番人気アリストテレスについて。

実はレース前の段階で、有料会員様には以下のように解説した。

▼自信の不動の軸で勝負!
━━━━━━━━━━
格が違う!
9番アリストテレス
━━━━━━━━━━
ぜひ、想像していただきたい。
「仮にこのレースにコントレイルが出走していたら?」
恐らく、殆どの人が、迷うことなく軸に指名するはずだ。

何と言っても、無敗の3冠馬であると同時に、初めての古馬との対戦となった【ジャパンC】でも2着にまとめた。優勝したアーモンドアイが引退した以上、事実上の現役最強馬なのだから。

それほどの馬を、アーモンドアイを除いては最も追い詰めた1頭がアリストテレス
【菊花賞】での「クビ差」は、【ジャパンC】3着デアリングタクトと並ぶ最短着差だ。

この実績を冷静に見れば、今回出走するライバルたちとは「格が違う」!

休み明けだけに仕上がりだけは気になっていたが、ベストとまでは言わなくても、十分に動けているし戦える態勢にはある。
予想される道悪に関してもパワー十分の馬だけに心配はいらないだろう。
ならば、迷う必要などない。鞍上ルメール騎手も、今年早くも重賞を2勝するなど絶好調!信頼の軸指名となる。

明け4歳馬の4頭を中心に魅力的な馬が揃った【AJCC】

だがその中でも、上の解説でも記しているように

アリストテレスは別格

だという考え方をしていたのだ。

 

結果は案の定。見事な重賞初勝利となった。

関係者の方々、何よりアリストテレス自身に、心からの祝福を伝えたい。

同時に、馬券的中をプレゼントしてくれたことに感謝!

 

強い馬がキッチリと結果を出したレース。

見方によっては「当たり前」とも言えるのかもしれない。

当たり前の結果について、何を語ることがあるだろう?

一時は「今週は回顧をやめてもいいかな(楽ができるし)」とも考えたくらいだ。笑

だが、それでも書いている理由は?

極めて単純で「期待以上の強さを感じたから」!

 

アリストテレス向きの条件ではあったが

前日からの降雨により、不良馬場での開催となった。

良馬場だった一昨年の走破時計が2分13秒7。

一方、今年は4秒以上も遅い2分17秒9!

降雨によりタフなレースに

完全にタフさ、スタミナ比べのレースとなっていた。

ということで、アリストテレスには比較的有利な条件だったように思う。

何と言っても【菊花賞】2着馬なのだから。

直線では後方から良い脚を使っていた馬もいたが、差し切られそうな雰囲気は全くなかった。

圧倒的なスタミナがあればこそだろう。馬場適性もあったとは思う。

それは素晴らしいことだが、進化を感じたのはもちろん別の部分!

具体的に申し上げると

フットワークが更に軽くなった

 

重厚さに軽快さが加わって

私たちのアリストテレスに対する「これまでの」イメージは「重厚」

480キロ前後の馬体重は、決して大柄な部類ではない。

だが、スタミナ豊富のタイプであるせいか、例えばディープインパクト産駒のような軽快な動きをする印象を持ってはいなかった。

だが、今回受けた印象はまるで別物。

不良馬場にもかかわらず重苦しさはなく、むしろ軽ささえ感じた。

これは、適性の云々のレベルを超越した部分だと考える。

要するに、馬が進化しているのだ!

 

コントレイルと戦っても

そもそも、今回は決して万全の態勢とはいえなかった。

そうした中でこれだけ走れたのだ。

今のアリストテレスなら、例え再びコントレイルと良馬場で戦っても!

2400M以上くらいのレースなら、再び大接戦になるのではないだろうか。

目標の春の天皇賞まで日もありますから、次は阪神大賞典か日経賞になると思います

と陣営がコメントしている点からも、コントレイルと戦うのはかなり先(コントレイルは国内なら大阪杯だろう)になりそうだが、いつの日か訪れる再戦を楽しみにしたい!

 

キングスポーツ流「次走へ向けての一言メモ」

ここからは「私の独り言」だととらえていただきたい。

今後へ向けて、気がついたことをメモ帳に走り書きしているようなイメージ。

せっかくなので、それを皆様と共有してみようかと考えた。

 

勝ち馬の素晴らしさが抜けていたことは確かだが、もう1頭、非常に面白そうな馬がいた。

数行程度の解説にはなるが、いずれ役立つこともあると思う。

ぜひ、目を通していただきたい。

 

5着モズベッロ

今回、キングスポーツは「道悪の特注馬」としてピックアップ!

4角10番手から、上がり2番目のタイムで5着まで追い上げたのだから、適性の高さは十分に見せてくれたと思う。

せめて、位置取りがもう少し前だったらとは思うが・・・タラレバはよそう。

 

さて、道悪が向いた面は確かにあったと思うが、終始状態の良さと能力の高さを感じさせるフットワークを見せてくれた。

昨年【宝塚記念】3着時に近づきつつあるのではないだろうか?

もう少し状態が上がってくれば!

G2、G3あたりなら簡単に獲りそうな予感がする。

ぜひ、追いかけていきたい!もちろん、未来の主役に指名する。

 

 

レースを見逃した方はコチラから

 

【AJCC 2021】のレース後の関係者のコメント

1着 アリストテレス(C.ルメール騎手)
「全馬にとって、今日の馬場コンディションは難しく、重い馬場の血統が大事でした。速いスピードは出ませんでしたが、手応えは良かったです。だんだんペースアップして4コーナーで勝つ自信はありましたが、直線は長かったです。今日はトップコンディションでなくてもGIIを勝てました。良くなればGIを勝てるチャンスはあると思います」

(音無秀孝調教師)
「ジョッキーは先週乗った時に太かったと心配していましたし、今日もそんな感じだったと言っていました。自信はありませんでしたが、今日は地力の高さで勝ってくれました。目標の春の天皇賞まで日もありますから、次は阪神大賞典か日経賞になると思います」

2着 ヴェルトライゼンデ(池添謙一騎手)
「馬場に脚を大分とられて、ハミをかけながらの追走でした。勝ち馬とは4コーナーでの手応えが違いましたし、今日は馬場適性の差がだいぶ出たと思います。底力だけで今日は来てくれたと思います。改めて走る馬だと思いましたし、頑張ってくれたと思います」

3着 ラストドラフト(三浦皇成騎手)
「決してこの馬場が合っているわけではないですが、一生懸命頑張りました。良馬場ならどうかなと思うような内容でしたし、このメンバー相手にこれだけ走れていますから今後が楽しみです」

5着 モズベッロ(北村宏司騎手)
「馬のリズムで行きました。最後は外に出して欲しいと言われていた中、伸びてそれほど差のないところまで来ていましたし、力は感じました」

6着 ウインマリリン(横山武史騎手)
「思い通りのレースができて、大きく負けていませんし、よく頑張っています。ただ距離が少し長いかもしれません」

8着 ナイママ(柴田大知騎手)
「自分の競馬はできましたし、このメンバーでよく頑張りました」

9着 タガノディアマンテ(津村明秀騎手)
「位置取りは良かったのですが、ペースがゆっくりで噛んでしまいました。噛んでしまうと頭が低くなるので余計に苦しくなってしまいました。距離は幅広くこなせます」

10着 サンアップルトン(柴田善臣騎手)
「休み明けでも仕上がりは良く期待していました。こういう道悪の馬場もこなせるのではないかと思っていましたが、ここまでひどくなるとのめってしまって対応できずかわいそうでした。もっと乾いた芝だったら違ったと思います」

15着 ジェネラーレウーノ(武藤雅騎手)
「馬場がゆるいので走りづらそうでした。馬場が敗因の一つかなと思います」

(via ラジオNIKKEI 

 

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