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毎日王冠 2020【回顧】大器が更に進化!次走への一言メモも

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。

もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!

 

勝負の明暗 はここだった!

【回顧】毎日王冠 2020 における勝負の明暗

2020年10月11日(日) 4回東京2日 天候 : 曇  馬場状態 : 稍重
3歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(指定) 芝 1800m 11頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 単勝 体重 ± 調教師
7 9 サリオス 牡3 54 ルメール 1.45.5    04-04-04 34.1 1 1.3 538 +10 (美)堀宣行
B5 5 ダイワキャグニー セ6 56 内田博幸 1.46.0 3  03-03-03 34.9 4 10.6 498 -2 (美)菊沢隆徳
6 7 サンレイポケット 牡5 56 荻野極 1.46.0 ハナ  05-05-05 34.4 5 18.9 472 -4 (栗)高橋義忠
8 10 カデナ 牡6 56 三浦皇成 1.46.1  1/2  08-07-07 34.2 6 25.0 476 0 (栗)中竹和也
4 4 ザダル 牡4 56 田辺裕信 1.46.2 クビ  05-06-05 34.5 3 8.5 492 -2 (美)大竹正博
6 6 トーラスジェミニ 牡4 56 木幡育也 1.46.6 2 1/2  01-01-01 36.5 8 47.4 480 +4 (美)小桧山悟
1 1 コントラチェック 牝4 54 丸山元気 1.46.8 1 1/2  02-02-02 36.4 7 35.4 470 -2 (美)藤沢和雄
2 2 ワンダープチュック 牡6 56 柴田大知 1.47.1 1 3/4  09-09-10 34.8 10 132.7 512 0 (栗)河内洋
3 3 アイスストーム 牡5 56 石橋脩 1.47.1 クビ  07-07-08 35.1 9 77.7 518 +2 (栗)吉村圭司
10 7 8 サトノインプレッサ 牡3 54 戸崎圭太 1.47.2 クビ  09-09-09 35.1 2 8.2 484 +2 (栗)矢作芳人
11 8 11 カイザーメランジェ 牡5 56 武藤雅 1.50.0 大差  11-11-11 37.6 11 328.3 488 +18 (美)中野栄治

 

初めに申し上げておこう。

今回のコラムは短いものになるよ!

別にさぼろうとしている訳ではないからご安心いただきたい。笑

ただ、改めて書くことがないのだ。

私の持論にはなるが

「抜けた実力馬が圧倒的な競馬をして優勝した時は、あれこれ考えるよりも、ただレースぶりを堪能すればそれで良し」

 

例えば、ディープインパクトの走りを見て

「ディープは前半の動きが良くて、後半もよく伸びて・・・」

などと解説する人は誰もいないだろう。

それよりも、異次元の末脚に興奮したい!刺激をもらいたい!

 

今回の【毎日王冠】で3馬身差の圧勝!しかも追われてからは周囲が止まっているかのように見えたサリオスの走りもそれと同じこと。

ルメール騎手の

気持ち良かったです。完璧なレースができました。

というコメントも印象的。

もちろん、ディープは極端な例だ。それでも、今回のサリオスの走りも「3歳秋」という点を考慮すれば、文句なしで「堪能するだけで価値ある走り」だったのではないだろうか。

 

「本物」から得られるもの

競馬に限った話ではないのかもしれないが

「本物を目の当たりにすることで得られるもの」

は必ずあると思う。

感性を刺激されるという部分もあるし、また予想に関して具体的なことを言えば

強い馬の走りは予想をする上での物差しになる

という側面もあるのだ。

それこそ、上に挙げたディープインパクトの走りなどは、私が予想をする上での物差しの一つになっていることは間違いない。

 

強いて言うなら「進化」

ここまで言っておきながら、やはり一つだけは触れさせてほしい。笑

レース前に公開したコラムやYoutubeチャンネル等でもしばしば記してきたように、生まれる年が違えば余裕で2冠を獲れていた馬。

勝ったのは当然だろう。

だが、それ以上に

想像以上に馬体、走り、落ち着き共に進化を遂げている

という点は強調すべきかもしれない。

 

特に馬体の迫力は強烈。

元々530~540キロ程度の雄大な馬体を誇る馬ではあるものの、ひと夏を越したことで、単なる大きさ以上の力強さ、存在感が出てきた印象。

馬体が成長すれば走りだって進化する。

道中での動き、追われてからの反応含め

1800以下ならコントレイル以上かも?

と感じた。それだけインパクトのあるレースぶり。

 

天皇賞秋でも

次走は、体調に問題さえなければ【天皇賞秋】への出走となるはず。

アーモンドアイら、超一線級相手の戦いは決して楽ではないだろう。

それでも、今日示した実力&存在感があれば!

本番を楽しみに待ちたい。

 

キングスポーツ流「次走へ向けての一言メモ」

ここからは「私の独り言」だととらえていただきたい。

今後へ向けて、気がついたことをメモ帳に走り書きしているようなイメージ。

せっかくなので、それを皆様と共有してみようかと考えた。

 

勝ち馬とのレベルの差はあるにせよ、面白いなと感じた馬が2頭いた。

数行程度の解説にはなるが、どこかで皆様のお役に立てる内容だと思う。

頭に入れておいてほしい。

 

2着・ダイワキャグニー

「去勢、大成功!」

ではないだろうか。

2着でのゴールという結果以上に、レースぶりが印象的。

レース後、鞍上の内田博幸騎手が

去勢して走りや馬体に柔らか味が出ていましたね。

と語っていたが同感。これまでのダイワキャグニーには見られなかったほど、前半から中盤、直線までスムーズな走りを続けた。

余計な力が入っていないから、自然とラストまで落ちない。

6歳馬とはいえ、去勢した点からもわかるように、まだまだ現役を続けるつもりだろうが、今日の走りなら、G1とは言わないまでも、G2・G3ならいくらでもチャンスがありそう!

年齢にかかわらず、未来の主役として推したい。

 

5着・ザダル

道中でのフットワーク、余裕度は非常に高かった気がする。

ひょっとしたら上位争いも?と思ったが5着。

いざ追われてから意外に伸びなかったのは、単純に馬場が合っていなかったのではないだろうか。

良馬場でもう一度見たい。

恐らく、かなりやれると思う。

 

レースを見逃した方はコチラから

【毎日王冠 2020】のレース後の関係者のコメント

1着 サリオス(C.ルメール騎手)
「気持ち良かったです。完璧なレースができました。良いスタートを切って、すぐにダイワキャグニーの後ろにつけることができて、その後はずっと冷静に走っていました。息も入りましたし、あの位置が取れて自信がありました。直線はパワーを感じましたし、坂まで我慢して少しずつ加速していきました。まだ馬場が緩かったので、ゴールまで集中して走らせました。すごくいいレースをしてくれました」

2着 ダイワキャグニー(内田博幸騎手)
「勝った馬は強いですね。でも休み明けでよく頑張ってくれました。去勢して走りや馬体に柔らか味が出ていましたね。直線は勝ち馬に併せに行きましたが、並ぶ間もなく交わされてしまいました。馬体があう形になれば違ったと思います」

3着 サンレイポケット(荻野極騎手)
「1800mへの距離短縮でしたし、少し前半出していってポジションを取るイメージでした。ペースが流れたのも良い方に向いたと思います。ラストもイメージ通りの脚を使ってくれました。ここでも通用すると示してくれましたし、今後が楽しみです」

4着 カデナ(三浦皇成騎手)
「初めて乗りましたが、いつもよりもポジションをとって流れに乗せるような競馬をしました。それほど長く脚を使うタイプではないと思っていて、勝ち馬の後ろに隠れて、追い出しを待つようにしました。最後は交わした馬に交わされましたが、そのあたりは馬場やコース形態もあったかもしれません。しなやかでいい馬でした」

5着 ザダル(田辺裕信騎手)
「良い位置だと思いましたが、直線の動きが渋くなりました。馬場の影響でしょうか」

6着 トーラスジェミニ(木幡育也騎手)
「やりたい競馬はできました。そこまでバテてはいなかったですし、頑張って粘ってくれました」

10着 サトノインプレッサ(戸崎圭太騎手)
「元気は良かったです。出遅れましたが、その後は道中ムキにならず良い感じでした。ただ直線で追い出すと反応がなく、のめる感じでした。重馬場はこなしていたので、大丈夫と思っていましたが、馬場を気にしたのか伸びませんでした」

(via ラジオNIKKEI 

 

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