いよいよ今週(日)、牝馬三冠路線の最終戦、Ｇ１【秋華賞】が行われます。私中田と同様に、胸の高鳴りを抑えられない方が多いでしょう。
そして本日水曜日と言えば、最終追いの日。１番人気候補のアエロリットを筆頭に、各馬共に素晴らしい仕上がりを見せているようですね！
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さて、私たちキングスポーツは、指定買い目を出す上で、各馬の状態面を非常に重視しております。
「調教班」が各レースの出走全馬の調教をチェック！その評価を編集長の安藤が自らの予想に落とし込み、最終的な結論に繋げるのです。（ちなみに各レースのベスト１は「調教班のイチオシ」として会員様にも公開しております）
ところで皆様、私たちキングスポーツの人間が、調教のどういった部分を重視し、評価しているかわかりますか？
実は私自身も入社当時は全く見当がつかなかったので、随分、調教班の人間には勉強させてもらいました。その中で「コース追い」についての考え方が非常に印象的だったので、今日は特別にご紹介させて頂きます。
タイム？ラスト１ハロンの伸び？
いや違うんです。実は「コーナーを回ってくる時の推進力、迫力」こそが大事なんです！
レースを週末に控えている馬ならば、一部の例外を除けば、タイムも出ますし、ラストの直線はそれなりのフットワークを使うのが当然。
本当に仕上がっている馬はその前の段階、つまりはコーナーの時点からグッと伸びてくるもの！これが私たちの考え方。
この考え方から発掘された好調教馬が、本当に数多くの高配当馬券の主役になっていますよ！もちろん【秋華賞】もそうでしょう。
私たちプロの予想家は「的中する」だけが仕事ではないと考えております。せっかくご利用して下さった会員様の「競馬予想のスキル上達のお手伝い」これも大切な仕事です。
ということで、皆様も先ほどご紹介した話を参考に【秋華賞】の出走各馬の調教をチェックしてみませんか？自分なりの結論を出した上で、是非とも週末、調教班のイチオシとの「答え合わせ」をしてみて下さい。馬のデキの見極めは、数をこなせばこなすだけ上達しますから。
また、私たちは、指定買い目と同時に公開する「軸馬、穴馬の解説」や「消える人気馬」など、様々な部分で「考え方＝予想のスキル」をご紹介しております。
遠慮なく、私たちから盗めるものはドンドン盗んで下さい。笑
そして皆様の競馬ライフを一層充実したものにしましょう！
もちろん、レースに関するヒントや見解は、ツイッターでもご紹介しておりますので、是非ご覧下さい。フォローお願いします！
尚、JRAが2017 秋華賞の出走予定馬の調教映像をまとめたサイトが、10月13日（金曜）頃に更新予定がありますので、ぜひあなたの自身の目でも、調子の良さが際立っている馬を探してみて下さいね。
ポイントは各馬の戦績や実績を気にしないことかもしれないですよ！？
【JRA】 2017 秋華賞 調教映像 はこちら
面倒なのは嫌いだ、2017 秋華賞 の結論をお知りになりたい方は下記から是非！！
