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ホームG1大阪杯 2020【穴馬/データ】5強だけでは決まらない!「超穴馬」を公開中!

大阪杯 2020【穴馬/データ】5強だけでは決まらない!「超穴馬」を公開中!

✔️チェックポイント

このコラムでは【大阪杯 2020】における「キングスポーツ期待の超穴馬」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

 

いよいよ、春の中距離王決定戦【大阪杯】が目前に迫ってきた。

枠順も確定。皆様の注目馬はどの枠に入っただろうか?

まずは、確認していこう。

 

大阪杯 2020 枠順確定

2020年 4月 5日(日) 2回阪神4日目 12頭 [15:40発走]
4歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 芝2000m・内 (B)

馬名 性齢 替 騎手 斤量 調教師
1 1 ロードマイウェイ 牡4 *武豊 57 (栗)杉山晴紀
B2 2 サトノソルタス 牡5 藤岡康太 57 (美)堀宣行
3 3 ブラストワンピース 牡5 川田将雅 57 (美)大竹正博
4 4 ワグネリアン 牡5 *福永祐一 57 (栗)友道康夫
5 5 ラッキーライラック 牝5 M.デム 55 (栗)松永幹夫
5 6 レッドジェニアル 牡4 *酒井学 57 (栗)高橋義忠
6 7 ステイフーリッシュ 牡5 岩田康誠 57 (栗)矢作芳人
6 8 ダノンキングリー 牡4 横山典弘 57 (美)萩原清
7 9 マカヒキ 牡7 *ヒューイ 57 (栗)友道康夫
7 10 ジナンボー 牡5 *藤岡佑介 57 (美)堀宣行
8 11 カデナ 牡6 鮫島克駿 57 (栗)中竹和也
8 12 クロノジェネシス 牝4 北村友一 55 (栗)斉藤崇史

 

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さて、今回の【大阪杯】では、既に一度コラムを公開させていただいた。

「5強対決」

というお話をさせていただいた。

 

その5頭について、改めて確認しておきたい。

大阪杯 2020
優勝を争う「5強」を解説

【短評】8番ダノンキングリー(横山典弘・萩原)

モノが違うか?

▼最近の主な戦績
中山記念 1着
⇒今年初戦となった前走の【中山記念】を快勝!

そのレース後の、横山典騎手のコメントが非常に印象的だ。

「GIを勝つ力は十分あるので、このまま無事に行ってくれたらと、期待も大きいです」

2走前の【マイルチャンピオンシップ】では初めての関西遠征ということもあったのか、気性の若さを出したが、心身ともに成長した今なら大丈夫!

▼参考レース 中山記念

【短評】3番ブラストワンピース(川田・大竹)

海外経験を糧に

▼最近の主な戦績
AJCC 1着
⇒昨年10月の【凱旋門賞】挑戦は、タフな重馬場に苦しみ11着に敗戦。ブラストワンピースにとっては、非常に辛い経験となってしまった。

だが、そのまま沈んでいかないところが、さすがは有馬記念ウイナー。

久々&国内復帰戦となった前走【AJCC】では、鞍上川田騎手が

「4コーナーでは故障馬の影響を受けましたが、それでも勝つことができて、能力の違いを見せることができました」

と語るほどの快勝。そこから再びの休み明けだが仕上がっており、上位争いへ!

▼参考レース AJCC

【短評】4番ワグネリアン(福永・友道)

目覚めてくれ!ダービー馬!

▼最近の主な戦績
ジャパカップ 3着
⇒正直に、ワグネリアンに対しての思いを語るなら

「ダービー馬だからこそもう少し存在感を見せてほしい」

それだけダービー馬の称号は重いと考えているからこそ、ついつい期待も大きくなってしまう。

体調が整わず、昨年も4戦しか走っていない。とはいえ【大阪杯】&【ジャパンカップ】でいずれも3着!要所で大きく外さないあたり、さすがなのかもしれない。

ここも、まず崩れることはないだろう。馬券の軸向きとも言えるだろう。

▼参考レース ジャパカップ

【短評】12番クロノジェネシス(北村友・斉藤)

性別を超えた大物

▼最近の主な戦績
京都記念 1着
⇒前走【京都記念】の内容には本当に驚かされた。

2着馬カレンブーケドールに、2馬身半もの差をつける完勝!しかも、そのカレンブーケドールは、昨年11月【ジャパンカップ】の2着馬なのだ。

もはや牝馬の枠を超えて「現役トップクラスを狙える一頭」という見方をして差し支えないだろう。

ちなみに前走後、調教師は「今年初戦としては良かった」と語っていた。

それは即ち、叩かれて更に良くなるということ!期待できそうだ。

【Check Point】⇒1週前追いを見ても「さすがはノーザンファーム」といった印象で、上手く仕上げられている。上でも記したが、牝馬とはいえ、十分に主役が狙える一頭だろう。

▼参考レース 京都記念

【短評】5番ラッキーライラック(デムーロ・松永)

叩かれて順当に

▼最近の主な戦績
中山記念 2着
⇒元々、能力の高い馬であることは改めて語るまでもないだろうが、中でも昨年秋の活躍は本当に素晴らしかった。

3走前のG1【エリザベス女王杯】を完勝したかと思えば、2走前には海外G1【香港ヴァーズ】でも2着に好走!ワールドクラスの名牝であることを証明してくれた。

能力に加えて、前に行って良し差して良しの自在性もあるだけに、全く大崩れする雰囲気がない。

上でご紹介したワグネリアンと重なるが、軸向きのタイプと言って良さそうだ。

【Check Point】⇒今年初戦の【中山記念】は2着だったが、それでも鞍上のデムーロは「3コーナーから4コーナーの反応が、よくありませんでした」と本調子ではなかったことを強調していた。叩かれたことでどうなるのか?非常に楽しみだ。

 

勝ち馬は彼らの中から出る!だが、同時に

5強での上位独占はない

という旨も記した。

 

そう確信している理由については、一度目のコラムで記しているので省略するが(ぜひ、確認していただきたい)5強で決まらないということは

絡んでくる伏兵がいる

ということ。

 

感謝を込めて!「超穴馬」をプレゼント

ならば「伏兵の正体」は?

コロナの影響で厳しい状況下にあるにもかかわらず、いつもコラムをチェックして下さる皆様へ感謝を込めて!

キングスポーツが

これは本番でやりそうだ!

と確信している伏兵の正体をプレゼントしたい。

詳しくは後ほど。

 

キングスポーツとは!?

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ちなみに

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長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます!
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう!!!

 

大阪杯「超穴馬」の正体は!?

前置き長くなったが、皆様お待ちかね【大阪杯】の「超穴馬」をご紹介しよう。

結論は

激走必至の超穴馬 ➡ 1番ロードマイウェイ(武豊・杉山)

武豊と共に逆襲!

この馬に対しての指名理由は非常にシンプル。

「前走【金鯱賞】ではまともに競馬をしていなかった」

これに尽きるのだ。

スタートで立ち遅れ、ましてやスローの流れではノーチャンス。ならば馬に無理をさせず、調教がわりに回ってくるだけ。これは川田騎手がよくやるパターン。

そして、結果的にこれがプラスに働いているようだ。実際に「負荷のかかる質の高い調教」になったようで、ここにきて大幅に状態が良化している!

重賞初挑戦で圧勝した【チャレンジC】など、2走前までの「5連勝」の内容を思えば、そもそも能力自体、上位に通用する馬。

突き抜ける場面があっても驚けない!

 

鞍上・武豊騎手も絶好調!

ちなみに、鞍上の武豊騎手についてもご紹介しておきたい。

とにかく現在好調なのだ。

今年の阪神開催、先月終わりから先週まで、既に1ヶ月程度開催されているが、最低騎乗回数を10として、芝のレースにおける勝利数&勝率トップを調べたところ

武豊騎手が堂々のトップ!

 

2020年 阪神開催(芝)騎手ランク(最低騎乗回数10)

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
武豊 7- 2- 1-12/22 31.8% 40.9% 45.5%
福永祐一 6- 4- 3-11/24 25.0% 41.7% 54.2%
川田将雅 4- 6- 2- 9/21 19.0% 47.6% 57.1%
岩田康誠 3- 1- 2-16/22 13.6% 18.2% 27.3%
泉谷楓真 2- 0- 0-13/15 13.3% 13.3% 13.3%
浜中俊 3- 0- 3-24/30 10.0% 10.0% 20.0%
団野大成 1- 0- 0- 9/10 10.0% 10.0% 10.0%
松山弘平 4- 5- 5-29/43 9.3% 20.9% 32.6%
西村淳也 1- 1- 0- 9/11 9.1% 18.2% 18.2%
太宰啓介 1- 0- 1- 9/11 9.1% 9.1% 18.2%
坂井瑠星 2- 3- 3-15/23 8.7% 21.7% 34.8%
和田竜二 2- 3- 1-23/29 6.9% 17.2% 20.7%
幸英明 2- 4- 4-22/32 6.3% 18.8% 31.3%
池添謙一 1- 5- 2- 8/16 6.3% 37.5% 50.0%
岩田望来 1- 2- 1-14/18 5.6% 16.7% 22.2%
松若風馬 1- 0- 2-17/20 5.0% 5.0% 15.0%
藤岡康太 0- 3- 0-10/13 0.0% 23.1% 23.1%
斎藤新 0- 1- 1-10/12 0.0% 8.3% 16.7%
藤岡佑介 0- 1- 0-18/19 0.0% 5.3% 5.3%
川又賢治 0- 0- 1- 9/10 0.0% 0.0% 10.0%

 

ロードマイウェイ自身に加え、鞍上・武豊騎手に対する信頼も大きいことをお伝えしておこう。

 

尚、今週重賞についての解説はYoutubeでも公開中!

「記事も良いけど、動画だと更に見やすい」

ありがたいことに、そういったお声を数多くいただいている。

ぜひ、合わせてチェックしていただきたい。

 

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