【追記 2019年6月20日 枠順確定】
いよいよ、今年もこの季節がやってきた。
上半期の総決算!春のグランプリ【宝塚記念】だ!
宝塚記念 2019 枠順確定
枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | キセキ | 牡5 | 川田将雅 | 58 | (栗)角居勝彦 |
2 | 2 | レイデオロ | 牡5 | ルメール | 58 | (美)藤沢和雄 |
B3 | 3 | エタリオウ | 牡4 | *横山典弘 | 58 | (栗)友道康夫 |
B4 | 4 | アルアイン | 牡5 | 北村友一 | 58 | (栗)池江泰寿 |
5 | 5 | タツゴウゲキ | 牡7 | 秋山真一 | 58 | (栗)鮫島一歩 |
5 | 6 | スティッフェリオ | 牡5 | *丸山元気 | 58 | (栗)音無秀孝 |
6 | 7 | マカヒキ | 牡6 | 岩田康誠 | 58 | (栗)友道康夫 |
6 | 8 | ショウナンバッハ | 牡8 | 吉田豊 | 58 | (美)上原博之 |
7 | 9 | クリンチャー | 牡5 | 三浦皇成 | 58 | (栗)宮本博 |
7 | 10 | ノーブルマーズ | 牡6 | 高倉稜 | 58 | (栗)宮本博 |
8 | 11 | スワーヴリチャード | 牡5 | *M.デム | 58 | (栗)庄野靖志 |
8 | 12 | リスグラシュー | 牝5 | *レーン | 56 | (栗)矢作芳人 |
大一番らしく、早くも出走馬たちの名前がスポーツ紙やネット上を賑わせている。
「レイデオロが復活の勝利へ!!」
「キセキが先行力を活かす!!」
「スワーヴリチャードが差し切るぞ!!」
などなど、例を挙げたらキリがない。
見出しをチェックしていると、全ての馬がスーパーホースのように思えて、なんだかワクワクしてくるね。笑
彼らはディープインパクトではない
もちろん、グランプリに出走してくるような馬だから、みな力がある。
それを認めた上で!忘れてはいけないのは
彼らはディープインパクトでもオルフェーヴルでもない
ということ。圧倒的な「長所」の一方、必ず「短所」も持ち合わせているのだ!
このコラムでは、レイデオロ、キセキをはじめとした、出走予定全12頭の「長所」と「短所」を客観的な視点でご紹介したい。
昨年の【宝塚記念】で馬連92倍を射止めた「宝塚記念を手の内に入れているキングスポーツ」ならではの「見解」が、きっとあなたの予想に役立つはずだ。
宝塚記念 2019【予想】のCheck Point
人気馬の信頼度(5段階) | ★★★ 上位混戦 |
3連単 予想配当 | 5万馬券以上 |
昇格初年度の昨年は2着同着で3連単2通り | 27万3,836円 |
展開 | スロー~ミドル・中団向き |
前置きはここまでにして、早速いってみようか!
わかりやすくご覧頂くために「海外帰り組」「大阪杯組」など前哨戦毎に各馬をまとめてみた。
海外帰り組の3頭
【短評】レイデオロ(ルメール・藤沢和)予想➡1番人気
▼最近の主な戦績
ドバイシーマクラシック 6着
3走前【天皇賞秋】での圧勝、また2走前【有馬記念】での2着など、国内のレースにおいては圧倒的な能力と、安定感の高さを示してきた。
前走の【ドバイシーマクラシック】で6着に敗れた事実をどう見るか。
【長所】⇒2走前の【有馬記念】でラスト伸びきれなかったのは道悪の分だろう。本来、強さだけではなく器用さも備えているだけに、阪神内回りという舞台は追い風になりそうだ。
【短所】⇒ドバイではパドックでエキサイトして平常心を失っていたようだ。何となく、若い頃より気性の荒さが目立つようになってきた印象だが、、、
▼ドバイシーマクラシック▼
【短評】スワーヴリチャード(デムーロ・庄野)予想➡3人気
▼最近の主な戦績
ドバイシーマクラシック 3着
⇒今年初戦となった2走前【中山記念】で4着に敗れたことで、能力の衰えを心配するファンの声などもあったようだが、前走の【ドバイシーマクラシック】ではレイデオロに先着する形で3着!
健在であることを証明した。
【長所】⇒昨年4月の【大阪杯】においてG1初勝利を達成している。能力の高さに加えて、コース適性の高さも十分だ。
【短所】⇒休み明けだった4走前の【天皇賞秋】では10着に惨敗。恐らく鉄砲駆けのタイプではないだけに、3ヶ月ぶりのローテーションがどうか。
【短評】リスグラシュー(レーン・矢作)予想➡4人気
▼最近の主な戦績
クイーンエリザベス2世C 3着
⇒昨年10月の【府中牝馬ステークス】以来、G1【エリザベス女王杯】での快勝、また海外での好走を含め、あらゆる条件をものともせずに、5戦連続で馬券圏内を確保している。
3年前の勝ち馬マリアライトに続いて、牝馬での優勝の可能性は十分にありそうだ。
【長所】⇒阪神芝コースでは、過去に6戦して全て馬券圏内。また、今やルメール騎手並に頼れる男・レーン騎手の存在は大きい。
【短所】⇒前走の【クイーンエリザベス2世C】では「出し切った」ように見えた。そこから中6週、状態面が少々気になる。
▼クイーンエリザベス2世C▼
続いて4歳馬の『エタリオウ』など【天皇賞春組】をチェックしてみよう。
天皇賞春組の2頭
【短評】エタリオウ(横山典・友道)予想➡7番人気
▼最近の主な戦績
天皇賞春 4着
【日本ダービー】での4着、更に【菊花賞】でのハナ差2着など、ハイレベルと言われてきた4歳世代の中でも、常にトップクラスで走り続けてきた1頭。
【天皇賞春】では4着に敗れたが、レース後に友道師が語った「今の馬場ではあの位置取り(前半は最後方)は厳しかったですね」というコメントがすべてだろう。
【長所】⇒デビューから前走までの11戦において、一度も掲示板を外したことがない。上でご紹介したリスグラシューを思わせる安定感の持ち主。
【短所】⇒2200M以下のレースを走るのは、デビュー3戦目だった500万条件(2着)以来1年半ぶり。予想されるペースの違いに戸惑わなければいいが。
【短評】クリンチャー(三浦・宮本)予想➡9人気
▼最近の主な戦績
天皇賞春 10着
⇒昨年後半以降は海外遠征、あるいは遠征から帰国しての厳しいローテーションなど、条件が合わずに結果を出せてはいない。
だが、昨年前半は【京都記念】での快勝や【天皇賞春】で3着に入るなど、現役トップクラスの活躍を見せていた事実を忘れてはいけないだろう。
穴ファンの方は「忘れた頃の一発」に夢を託すのも面白いかもしれない。
【長所】⇒この馬のベストパフォーマンスは、恐らく上でご紹介した【京都記念】。つまり「2200M」が最も合うタイプと見て良さそうだ。
【短所】⇒前走【天皇賞春】で敗れたあと、鞍上の三浦は「昨年はうなるような感じだったのが、今日は気持ちが乗っていない感じでした」と語っていた。気持ちが戻っていないようだと厳しい。
▼天皇賞春 2019▼
【みんなのKEIBA 次回5月5日(日)】
平成最後のGI 天皇賞(春)を制したのは1番人気の⑩フィエールマン。
6戦目で天皇賞(春)制覇という最少キャリアVを成し遂げました。
またルメール騎手は史上3人目の8大競走完全制覇を達成しました!
2着は⑦グローリーヴェイズ、3着は⑧パフォーマプロミス。 pic.twitter.com/mAgFMMs2JO— フジテレビ競馬 (@fujitvkeiba) April 28, 2019
キングスポーツのお得なキャンペーンやシステムをご紹介したあと、後半では『キセキ』の【大阪杯組】や【別路線組】をご紹介する。
ぜひ、チェックしていただきたい。
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【3連複か?3連単か?馬連か?】券種の選択が「2019年新戦略」の鍵を握る!
先週の成績やレース回顧
それでは、ここからは2番人気候補の『キセキ』など【大阪杯組】をチェックしてみよう。
大阪杯組の4頭
【短評】キセキ(川田・角居)予想➡2番人気
▼最近の主な戦績
大阪杯 2着
勝利こそ、一昨年10月のG1【菊花賞】以来遠ざかっているが、昨秋以降の高いレベルでの安定感は、この馬の実力を証明するものに他ならない。
中でも前走の【大阪杯】は素晴らしく、3ヶ月ぶりの実戦ということで楽なローテーションではなかったはずだが、2番手追走から粘り、堂々2着でゴールした。
【長所】⇒能力の高さはもちろんだが、今回でコンビ6戦目となる鞍上・川田との息もピッタリだし、また直線の短い阪神コースもピッタリ。
【短所】⇒コースは合うが「展開」はどうか。逃げ・先行脚質のため、どうしてもライバル達からの目標にされやすい。そういえばあのキタサンブラックも宝塚は勝てなかった。
【短評】アルアイン(北村友・池江)予想➡5人気
▼最近の主な戦績
大阪杯 1着
⇒前走のG1【大阪杯】では9番人気という低評価を覆して、堂々の優勝!もちろん【皐月賞】勝ち馬だから、馬の能力が高いことは確かだが、鞍上の北村友一騎手も評価すべきだと思う。
集中力を欠きやすい弱点を出させずに、上手くゴールまで導いた。頼れるパートナーと共にG1・2連勝へ!
【長所】⇒3走前にマイルG1を使っていたように、スピードはメンバー中屈指。それだけに、スタート直後から、理想時な位置取りを確保できそうだ。
【短所】⇒管理する池江寿調教師は「少し緩いくらいならこなすが、元々は硬い馬場を得意とするタイプ」だと語っていた。梅雨時だけに、雨が大量に降ると厳しいか。
【短評】マカヒキ(岩田・友道)予想➡6番人気
▼最近の主な戦績
大阪杯 4着
既にご紹介した【天皇賞春組】のエタリオウと共に、友道厩舎は2頭出しとなる。
昨今の成績ではエタリオウの方が目立っているが、芝2200Mという条件を考えれば、むしろチャンスが大きいのはマカヒキか。
前走【大阪杯】も4着に敗れたとはいえ、上がり3ハロンでは最速タイムをマークしていた。
【長所】⇒上でご紹介した【大阪杯】だけではなく、2走前【京都記念】も0.1秒差の3着という好走だった。「さすがはダービー馬」といった印象の、ハイレベルの走りが続く。
【短所】⇒好走を続ける一方、勝利ということになると、2年半ほど遠ざかっている。上位争いはともかく、突き抜けるイメージは湧きにくいか。
【短評】スティッフェリオ(丸山・音無)予想➡8人気
▼最近の主な戦績
大阪杯 7着
⇒前走の【大阪杯】は勝ち馬アルアインから0.5秒差の7着だった。
この結果をどう受け取るか、見方は色々だろうが、私たちは「古馬になってから初めてのG1&2走前【小倉大賞典】からの著しい相手強化にもかかわらず、よくぞまとめた」という考え方で良いと思う。
前走で揉まれた経験をここに活かしたい。
【長所】⇒既にご紹介しているアルアインと似たタイプで、ここに出てくるメンバーの中ではスピード上位。確実に好位が確保できるだろうから、大崩れはなさそう。
【短所】⇒今年好調の鞍上・丸山だが、宝塚&有馬のグランプリに騎乗するのは今回が初めて!百戦錬磨の猛者たちが相手だけに、経験の無さがどうか。
▼大阪杯 2019▼
【みんなのKEIBA 次回4月7日(日)】
芝2000m「大阪杯・GⅠ」を制したのは9番人気③アルアイン!
北村友一騎手はデビュー14年目にしてGⅠ初勝利!
2着は2番人気の⑥キセキ、3着は4番人気②ワグネリアン。
3連単は93560円の払い戻し。#フジテレビ競馬 pic.twitter.com/ISdrKFsapS— フジテレビ競馬 (@fujitvkeiba) March 31, 2019
最後に【別路線組】だ。
はっきり言って目立った実績がないため、彼らが単勝の下位人気を争うことになるだろう。
だが!直近5年の3連単平均配当が「27万馬券超え」からもわかるように、そもそも【宝塚記念】は荒れるレース!!
当然、ここからの3頭が馬券的中のカギを握る!
それだけに、キッチリとチェックしてほしい。
別路線組の3頭
【短評】ノーブルマーズ(高倉・宮本)予想➡10番人気
▼最近の主な戦績
鳴尾記念 5着
上で「【宝塚記念】は荒れるレース」と記したが、その象徴とも言えるのが、昨年のこの馬ではないだろうか。
12番人気という低評価を覆して、堂々3着でゴール!競馬ファンの度肝を抜いた。
その後は苦戦が続くが、3走前【日経新春杯】では強豪・グローリーヴェイズから0.2秒差の4着など、時々激走する。甘く見たら大変だ!
【長所】⇒やはり昨年の3着馬という事実は大きい。ハマった時の能力もそうだが、コース適性の高さも魅力的だ。
【短所】⇒一方で「ムラ」が非常に大きい。走らない時はトコトン走らないため、馬券を買うなら「ハイリスク・ハイリターン」を覚悟したい。
【短評】ショウナンバッハ(吉田豊・上原)予想➡11人気
▼最近の主な戦績
エプソムカップ 4着
⇒8歳という年齢にもかかわらず、まだ一線でバリバリ走っている事が何より素晴らしい。
しかも近走は内容も良い。特に先日の【エプソムカップ】では、0.5秒差の4着に敗れはしたものの、上がり3ハロンでは最速タイムをマーク!
自慢の末脚を活かせる展開になれば、ひょっとしたら一発があるかも!?
【長所】⇒父親のステイゴールド産駒からは、オルフェーヴルやゴールドシップなど、このレースの勝ち馬が複数出ている。今回、ステイゴールド産駒はエタリオウ、スティッフェリオ、そしてショウナンバッハの3頭。
【短所】⇒ただでさえ中1週というタイトなローテーション、ましてや関西遠征となるだけに、体調面は非常に気になる。
【短評】タツゴウゲキ(秋山・鮫島)予想➡12番人気
▼最近の主な戦績
宝塚記念 2018 15着
5歳だった一昨年の夏に【小倉記念】&【新潟記念】と重賞2連勝を達成!
好位追走から、直線でもうひと伸びできる末脚は魅力的で、大きな飛躍が期待された。
その後、2度の長期休養を経験するなど苦しんでいるが、素材そのものは見劣らないとみる。
【長所】⇒好位2~3番手を確保できるスピードは魅力的。恐らく今回はキセキあたりが先頭を走るだろう。その後ろにつけられたら面白い。
【短所】⇒1年ぶりの実戦というローテーションはいかにも厳しい。調教を見る限り、もう少し乗り込みたいか。
以上が、全12頭の解説だ。ぜひ、予想の際の参考になさってほしい。
尚、更に踏み込んだ解説&直前情報を盛り込んだコラムは
合わせてチェックしていただきたい。
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いよいよ上半期の総決算!春のグランプリ【宝塚記念】が迫ってきました。
「レイデオロが勝つ!!」
「キセキの先行力が優位!!」
などなど、スポーツ紙などでは様々な見出しが並びますが、ひとつだけ確かのは
飛び抜けた馬はいない!
ということではないでしょうか。彼ら2頭も前走で敗れているのですから。
間違いなく、何が起きても驚けない大混戦!皆様も迷われているでしょう。
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