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ホーム勝負の明暗【先週の重賞回顧】レパードステークス 2023 など⇒夏競馬を難解だと思いすぎるな&次に買いたい未来の主役のご紹介も

【先週の重賞回顧】レパードステークス 2023 など⇒夏競馬を難解だと思いすぎるな&次に買いたい未来の主役のご紹介も

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。

もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!

レパードステークス 2023 の回顧&未来の主役

2023年 8月 6日(日) 2回新潟4日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第15回レパードS
3歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(指定) ダート 1800m 15頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
3 5 ライオットガール 牝3 54 岩田望来 1.50.8   02-02-02-02 37.3 5 (栗)中村直也
4 6 オメガギネス 牡3 56 戸崎圭太 1.50.8 クビ 04-03-04-04 37.1 3 (美)大和田成
6 11 ルクスフロンティア 牡3 56 秋山真一 1.50.9  1/2 01-01-01-01 37.7 8 (栗)松永幹夫
B7 13 エクロジャイト 牡3 56 北村友一 1.51.8 5 03-03-03-03 38.2 2 (栗)安田隆行
3 4 マオノアラシ 牡3 56 菱田裕二 1.51.9  1/2 06-05-06-04 38.0 13 (美)加藤士津
7 12 マテンロウガイ 牡3 56 角田大和 1.52.0 クビ 08-09-10-09 37.7 14 (栗)角田晃一
4 7 ツウカイリアル 牡3 56 幸英明 1.52.0 クビ 12-09-08-07 37.9 12 (栗)庄野靖志
2 3 クレメダンジュ 牝3 54 和田竜二 1.52.3 1 3/4 06-05-06-07 38.4 9 (栗)鈴木孝志
1 1 リバートゥルー 牝3 54 吉田豊 1.52.4 クビ 15-15-15-14 37.2 11 *(美)久保田貴
10 8 14 クールミラボー 牡3 56 松山弘平 1.52.6 1 1/4 11-11-13-12 37.9 4 *(栗)寺島良
11 B5 8 ベンダバリラビア 牡3 56 石橋脩 1.53.1 3 14-14-12-11 38.6 15 *(栗)寺島良
12 B2 2 ソッコータルマカ 牡3 56 坂井瑠星 1.53.4 2 08-08-08-09 39.3 7 (栗)四位洋文
13 8 15 ハッスルダンク 牡3 56 杉原誠人 1.53.7 1 3/4 04-05-04-04 40.0 10 (美)中川公成
14 5 9 ミスティックロア 牡3 56 川田将雅 1.54.3 3 1/2 08-11-10-12 39.9 1 (栗)矢作芳人
15 6 10 パクスオトマニカ 牡3 56 田辺裕信 1.57.1 大差 12-11-13-14 42.4 6 *(美)久保田貴

 

夏競馬は本当に難解なのか?

恐らく、多くの競馬ファンの方は、このように考えているのではないだろうか。

「夏競馬は難解だ」

確かに簡単ではないだろう。

例えば、今回ご紹介する【レパードステークス】は3連単で12万馬券決着。

もうひとつの重賞【エルムステークス】は、さらに高配当となる20万馬券が飛び出しているのだから。

その一方で、長年夏競馬を予想している中で感じるのは

「配当的には荒れても、予想においては、意外にも基本的な考え方の先に好結果が待っていることが多い」

という部分。

そして、その最たる例といえそうなのが実は【レパードステークス】なのだ。

 

攻略のポイントは「脚質」にあり

皆様は、レース前の段階で公開していた「【レパードステークス】の狙い」のコラムをご覧になられただろうか。

その中で、私たちは穴馬券獲得へ向けての考え方ということで、次のように記した。

該当部分を転載しようと思う。

舞台となるのは新潟競馬場だ。

恐らく、競馬ファンの方の中では「新潟イコール直線が長い」というイメージの方が多いと思う。

確かに、芝の外回りコースの658.7メートルは本当に長い。

だが!ダートはそうではない。

芝の内回りコースとほぼ同じ、外回りコースの約半分、353.9Mしかない!

例えば東京のダートは501メートル、中京ダートは410メートルあるのだが、それらよりも短い。つまり

直線はやや長いが、意外と普通のコース

という考え方で良いのではないだろうか。

 

穴馬券獲得のための結論
脚質に注意せよ!とにかく「2番手以内」

その点が影響しているのだろうが【レパードS】は好位でレースをする馬が押し切るケースが多い。

詳しくは後半でご紹介する「4角通過順別の成績」をご覧いただきたいが

レース創設以来、半分以上の勝ち馬が4角を2番手以内で通過した馬

という結果が残っているのだ。

特にマークされにくい人気薄の馬はレースがしやすいだろう。

あまり細かいことを考えずに、皆様がご自身がレース展開をイメージされる中で、4角を2番手以内で通過しそうな穴馬がいたらとりあえず押さえること!

これが、穴馬券獲得のための、私たちなりの結論ということになる。

 

ドンピシャすぎる結果に

そして優勝したのは!

4角2番手通過の5番人気の伏兵・牝馬のライオットガール(私たち自身も、この馬を穴の主役としてしっかり指名した)

手前味噌となり恐縮だが、ドンピシャの結果。私たちのコラムも、なかなか質が高いね(笑)

というのは冗談だが、お読みいただいた方ならおわかりの通り、決して奇をてらったことを記している訳ではない。

あくまでも【レパードステークス】というレースの過去を振り返った中で、私たちなりのストレートに記しただけ。

ちなみに、もうひとつの重賞【エルムステークス】も、私たちの好調教馬として有料会員様やYouTubeでも公開したワールドタキオンが2着に入っている。

「夏は仕上がりが重要」

改めて申し上げるまでもないが、これも競馬の基本だ。

 

シンプルに!楽しみながら

元々感じていたことではあるが、今週の結果を受けて、改めて、上でも記したように

「配当的には荒れても、予想においては、意外にも基本的な考え方の先に好結果が待っていることが多い」

と感じたのだ。

だから言いたい。夏競馬は、決して難解ではない。(もちろん簡単ではないが)

もしかしたら「夏競馬が難解=面白くない」という考えに至ってしまっている人もいるかもしれないが、本当にもったいないことだ。

今週の【関屋記念】【北九州記念】を筆頭に、夏競馬には本当に魅力的なレースがズラリと並ぶ。

せっかくの夏、大好きな競馬を存分に堪能しようじゃないか!できれば、私たちと共に!

 

脚質がハマった面はあったにしても

最後に、今後に期待したい未来の主役のご紹介だが、優勝馬でも素直に

1着ライオットガール

を挙げさせてほしい。

序盤から2番手を確保してレースを運べたという部分で「この馬向き」の面はあったかもしれない。

だが決してそれだけではないことをお伝えしたい。

まず「新潟ダートは前有利」は騎手なら皆わかっていること。「できれば好位置を確保したい」というのは、全騎手の共通の思いだったはず。

そうした中で、キッチリ前にいけたのは、ライバルたちよりも、明確に上のレベルのスタートの上手さ、スピードを備えていることの証であり、細かいこと抜きに、この部分は高く評価すべきだろう。

また、古馬3勝クラスというハイレベルな相手の中で4着に入った前走は当然素晴らしいが、その舞台が阪神だったこともポイント。

完勝!ライオットガール

460キロ台の馬体からもわかるように、パワー型ではない。そんな馬が坂をさほど問題にしなかった点に底力を感じたし、キレが活きる直線平坦に代われば、3勝クラスなら楽に突破できるレベルであることはハッキリしていた。

そのレベルの馬なのだから、重賞とはいえ、世代限定なら勝ち負けが狙えるのは当たり前。レース後、岩田望騎手が「依頼を頂いた時からチャンスがあると思っていましたし、上手くいけば勝てると思っていました」と語っていたが、当然の思いだったのだろう。

長くなってしまったが、要するに「本物」なのだ。

もちろん、この先牡馬の古馬一線級を相手に、ダートG1でバリバリやっていくことは簡単ではないだろうが、G1でも上位争いなら、また交流重賞の牝馬限定なら当然勝ち負けまで!

輝かしい未来はハッキリ見えているぞ!

 

エルムステークス 2023 の回顧&未来の主役

2023年 8月 6日(日) 1回札幌6日 天候 : 曇  馬場状態 : 不良
【11R】 第28回エルムS
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1700m 14頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
4 6 セキフウ 牡4 57 武豊 1.42.8 14-13-11-09 35.5 6 (栗)武幸四郎
3 4 ワールドタキオン 牡5 57 斎藤新 1.42.9  1/2 02-02-02-01 36.3 4 (美)斎藤誠
B5 8 ロッシュローブ 牡6 57 浜中俊 1.43.3 2 1/2 09-08-07-05 36.4 10 (栗)田中克典
7 12 ルコルセール 牡5 57 鮫島克駿 1.43.3 ハナ 07-04-04-04 36.5 5 (美)堀宣行
6 9 シルトプレ 牡4 57 石川倭 1.43.4  1/2 12-12-11-12 36.1 13 [地]米川昇
6 10 カフジオクタゴン 牡4 58 池添謙一 1.43.5  1/2 05-06-07-05 36.6 9 (栗)矢作芳人
8 13 アシャカトブ 牡7 57 丹内祐次 1.43.6  1/2 04-02-02-03 37.0 7 (美)小笠倫弘
1 1 ペイシャエス 牡4 59 菅原明良 1.43.8 1 1/4 07-09-09-10 36.8 8 (美)小西一男
7 11 タイセイサムソン 牡5 57 横山和生 1.44.3 3 01-01-01-02 37.8 2 (美)奥村武
10 8 14 ベレヌス 牡6 57 西村淳也 1.44.5 1 11-11-11-13 37.2 12 (栗)杉山晴紀
11 5 7 ロードブレス 牡7 58 横山武史 1.44.5 クビ 12-14-14-14 36.3 11 (栗)奥村豊
12 4 5 オーソリティ 牡6 58 ルメール 1.45.0 3 05-06-04-05 38.2 3 (美)木村哲也
13 B3 3 ペプチドナイル 牡5 57 富田暁 1.45.0 ハナ 02-04-04-08 38.2 1 (栗)武英智
14 2 2 ファルコニア 牡6 58 吉田隼人 1.45.5 2 1/2 09-09-09-10 38.5 14 (栗)高野友和

驚かされた、武豊騎手のコメント

今年の【エルムステークス】は上位人気3頭が、いずれも9着以下に沈むという波乱の展開に。

そういった中で【レパードステークス】の話題の際にも少し書かせてもらったが、私たちの好調教馬であり、軸馬のワールドタキオン(4番人気)が堂々の好走!

まずはワールドタキオンに感謝している。5歳馬だが伸び盛りで、今後もマイル前後のダート重賞なら、勝ち負けを狙っていけるだろう。(個人的には武蔵野ステークスで見たい)

 

そうしたレースの中、勝利を掴んだのは、武豊騎手騎乗の6番人気・セキフウだった。

4コーナー9番手から、上がり3ハロン最速のタイムを繰り出し、差し切りを決めた姿は強烈の一言だが、それ以上に驚かされたのが、レース後の武豊騎手のコメントだ。

「非常に乗りやすい馬で、思っていたより楽に追走できました」

ご存知の通り、セキフウは3歳だった昨年、出世重賞【ユニコーンS】で2着に入っているほどの馬。走力的に、また素質的にいえば、今回のレースでも「勝って当然」のレベルの馬かもしれない。

一方で、セキフウは「気性的に難しい馬」だとも言われてきた。

 

ハッキリ感じた「武幸四郎厩舎の実力」

だから、期待の割に、結果が安定しない時期が続いたのだ。

(最たる例が、今年1月の【根岸ステークス】。【ユニコーンS】で退けたバトルクライが3着に好走した一方、セキフウは13着に沈んでいる)

以前は「難しかった」セキフウ

そんな馬が、最近、成績が安定しつつあるなと思ったら、遂に今回の完勝!そして先程記した武騎手のコメントだ。

間違いなく「馬が変わった」ということ。

そして、セキフウをそのように導いたのは、武幸四郎調教師をはじめとする、陣営関係者の方々に他ならない。

それだけに、セキフウの強さ以上に「武幸四郎厩舎の実力」を感じたし、今後、この厩舎からどんどん質の良い馬が出てくるのではないか?今、そんなことを感じる。

ぜひ今回は、武幸四郎厩舎を「厩舎界の未来の主役」として、皆様にお伝えしておこうと思う。

 

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