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セントライト記念 2019【回顧】桁違いの存在感!横山典弘

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。

もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!

 

勝負の明暗 はここだった!

【回顧】セントライト記念 2019 における勝負の明暗

馬 名 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
4 8 リオンリオン 横山典弘 2.11.5   02-03-03-03 35.6 1 (栗)松永幹夫
1 2 サトノルークス 川田将雅 2.11.8 2 08-08-08-07 35.5 8 (栗)池江泰寿
1 1 ザダル 石橋脩 2.11.9 クビ 05-06-05-07 35.8 3 (美)大竹正博
8 16 ルヴォルグ ルメール 2.12.0  3/4 09-08-08-07 35.6 5 *(美)藤沢和雄
6 12 ニシノデイジー 勝浦正樹 2.12.1  3/4 16-16-15-14 35.0 2 (美)高木登
7 15 タガノディアマンテ 田辺裕信 2.12.2 クビ 12-12-10-07 35.5 6 (栗)鮫島一歩
5 10 サトノラディウス 三浦皇成 2.12.2 10-10-10-12 35.5 14 (美)国枝栄
7 13 エターナルヴィテス 田中勝春 2.12.2 クビ 10-10-10-11 35.6 17 (美)松山将樹
8 17 ナイママ 柴田大知 2.12.3  1/2 02-02-02-02 36.5 16 *(美)武藤善則
10 7 14 アトミックフォース 大野拓弥 2.12.4  1/2 01-01-01-01 36.8 15 *(美)武藤善則
11 6 11 メイショウテンゲン 池添謙一 2.12.5  1/2 14-13-13-14 35.6 11 (栗)池添兼雄
12 2 4 ミューチャリー 御神本訓 2.12.5 ハナ 17-17-17-16 35.1 13 [地]矢野義幸
13 3 5 シークレットラン 内田博幸 2.12.9 2 12-13-13-12 36.1 12 (美)田村康仁
14 4 7 オセアグレイト 野中悠太 2.13.1 1 1/4 07-07-05-03 37.1 4 (美)菊川正達
15 8 18 ランフォザローゼス 福永祐一 2.13.2  3/4 04-04-03-03 37.3 10 *(美)藤沢和雄
16 5 9 エングレーバー 藤岡佑介 2.13.7 3 05-04-05-03 37.7 7 (栗)中内田充
17 3 6 モズベッロ M.デム 2.13.8  1/2 17-17-17-16 36.5 9 (栗)森田直行
18 B2 3 マテリアルワールド 木幡育也 2.13.8 クビ 14-13-15-16 36.7 18 (美)中川公成

 

さすがは名手

といったところだろうか。

先週【京成杯オータムハンデ】でのトロワゼトワルに続いて、2週続けて中山で重賞を制した横山典弘騎手。

 

だが、両勝ち馬のレースに対する目的は全く違う。

昇級戦のトロワゼトワルは今後の賞金面を考えても「結果」がほしい

一方、リオンリオンは【菊花賞】での好走に向けて「内容」にこだわりたい

 

そこで名手が選択した騎乗スタイルは、いずれも「2走前以前とは異なる位置取り」だった。

好位抜け出しを得意とするトロワゼトワルは、まさかの単騎逃げ!

逆に、単騎逃げが得意のリオンリオンは好位で待機!

 

そして、皆様もご存知の通り、両者共に目的は完全に達成した。

しかも、リオンリオンは内容に加えて「結果」のオマケ付きだ!

 

極端な単騎逃げや、後方ポツンを揶揄されることも多い、個性派の名手だが、この2週の結果を見せられると

結局は横山典の位置取りがベスト

などと感じてしまう。

この感想が客観的に正しいかどうかは別にして、少なくとも見ている側に「そう思わせる」だけの腕を彼が備えているということは確か。

現在の日本人騎手で「彼の位置取りがベスト」と思わせられる騎手がどれだけいるだろうか?

51歳の大ベテランだが、まだまだ目が離せない!

 

もちろん馬も強いんだ!

リオンリオンに関しては、鞍上の位置取り、そして完璧なタイミングでの仕掛けが素晴らしかったことも確かだが、そもそも馬が強い。

実は4月末の【青葉賞】を快勝した後、横山典騎手は

「本番を楽しみたい」

という、手応えを感じているようなコメントを残していた。それだけの馬なのだ。

騎乗停止にさえならなければ、違う結果もあったとみる。(もちろん代打の横山武騎手を責める必要はない。確かにハイペースで飛ばしすぎたようにも見えたが、ベストを尽くした結果。そもそも騎乗停止になる父親が悪い)

 

本来は力のある馬が、夏を順調に過ごし、主戦に戻ったのだから結果を残して当然。

随分、道中での我慢もきくようになってきたようだし【菊花賞】でも上位争いは可能だとみる。

来週の【神戸新聞杯】では世代最強クラスの出走があるが、比較が楽しみだ!

 

今回こそ敗退するも未来で期待が持てる穴馬は必ず埋もれている!!近い将来に高確率で爆走するだろう穴馬をお知らせしています。

次走こそ狙え!この馬が未来の主役だ!

2着・サトノルークス

サトノルークスの鞍上、川田将雅騎手は正直な男だと感じる。

特にインタビューの時、結果にかかわらず激走した馬をたたえる一方、課題は課題として率直に語り、良いところは良いという。

だから、予想家としては参考になるのだ。

 

そんな彼が今回語ったのは

「こういう馬場は得意ではない中でよく頑張っています。体重は変わっていませんが成長していました。今日は目一杯のレースをしてくれました。現状だと距離が長くなるのは良くないですが、成長してくれれば距離が延びてもこなすかと思います」

恐らく、本当に距離が長くなるのは良くないのだろう。だから、現時点で【菊花賞】で期待するのは難しいかもしれない。

だが「成長してくれれば」という部分に力が入っていたようにも感じた。

来年以降のサトノルークスがどういった馬に進化するのか、楽しみにしたい。

【セントライト記念 2019】のレース後の関係者のコメント

~レース後のコメント~

1着 リオンリオン(横山典弘騎手)
「道中抑えることができました。良い感じで唸っていました。まだヨタヨタしたところもありますし、良くなってほしいところがあります。馬場もちょうど良かったですし、秋初戦としては言うことがありません」

(松永幹夫調教師)
「スタンド前では馬が唸っていて、大丈夫かなと思いましたが、途中から我慢が効きました。ジョッキーがうまく乗ってくれましたし、良い競馬ができました。こういう競馬もできましたし、次の3000mも持ってほしいです。このまま厩舎に置いて、次は菊花賞を目指します」

2着 サトノルークス(川田将雅騎手)
「こういう馬場は得意ではない中でよく頑張っています。体重は変わっていませんが成長していました。今日は目一杯のレースをしてくれました。現状だと距離が長くなるのは良くないですが、成長してくれれば距離が延びてもこなすかと思います」

3着 ザダル(石橋脩騎手)
「枠が枠だっただけに、ゲートには気を使いましたが、良いスタートを切ってくれました。道中の隊列も問題なかったです。馬場は緩かったですが、内と外の差がないので内にこだわりました。うまく捌いて、最後も良い脚でした。この馬は今日のようにゴチャつきそうでも、自分からスッと動ける器用さがあります」

4着 ルヴォルグ(C.ルメール騎手)
「良い競馬をしていました。伸びてくれて勝つかと思いましたが、ラスト150mくらいで疲れてしまいました。まだやわらかい馬なのでこれから良くなりそうです。このメンバー相手によく頑張りました」

6着 タガノディアマンテ(田辺裕信騎手)
「道中とても良いリズムで行けましたが、これからというところでズブかったです。気が良い馬なのでこういうことは珍しいです。敗因は馬場だけでなく間隔が開いたことも影響したかもしれません」

7着 サトノラディウス(三浦皇成騎手)
「休み明け感があったことに加えて、今日の馬場ですから、やはり苦戦していました。それでも最後に狭いところから割ってきていますから大したものです。体力がありますし、パンパンの馬場だったらもっと良いレースができると思います。距離は全く問題なかったですし、もっと延びても良いくらいです」

8着 エターナルヴィテス(田中勝春騎手)
「良い競馬をしてくれました。現状のこの馬の力は出し切ってくれました」

11着 メイショウテンゲン(池添謙一騎手)
「ゲート練習をしたのですが、今日も出てくれませんでした。春の時よりゲートを出なくなっているかもしれません。最初のロスが大きすぎました。もう少しスタートを出るようになってくれれば良いのですが…」

15着 ランフォザローゼス(福永祐一騎手)
「チークピーシーズが効いていて、好位で競馬ができました。3コーナーから4コーナーで手応えは悪くなかったのですが、踏ん張りが効きませんでした」

(via ラジオNIKKEI 

 

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