【天声馬語】失敗したら取り返せばいいんだ！（ 阪神JF週 2017 ）

キングスポーツ編集長の安藤康彦「天声馬語」

こちらは、穴予想における大切な心構えやその週の成績などを編集長自らが語ります。

さて、12月競馬のキングスポーツは、開幕週となった12/3（日）のG１チャンピオンズカップ 2017 におきまして、優勝した８番人気の伏兵、☆ゴールドドリームの激走を１週前から読み切り、絞った馬連勝負で4140円の高配当を的中！

「勝負どころを高配当で勝つ」これこそが、馬券で大儲けするための秘訣であることは間違いないでしょうが、それを実戦において結果で示しているのが、キングスポーツなのです。

一方で無念だったのは先週のＧ１阪神ジュベナイルフィリーズ 2017。東京マイルでの重賞実績を評価し、優勝したラッキーライラックを軸馬に据えて勝負したものの、２歳戦らしい「大荒れがある」があると考え、相手には７番人気ながら４着に好走した穴馬☆トーセンブレスなど、人気薄を中心に攻めました。しかし、結果はご存知の通り。１番人気のロックディスタウンこそ凡走するも２～４番人気の堅い決着に。

攻めの勝負に挑んだ結果（攻めの姿勢があるからこそ、先日のＧ１チャンピオンズＣ 2017での勝利もあったと確信しています）だけに後悔ありませんが、それでもご期待頂いた皆様には、非常に申し訳なく思います。先週（日）には中山最終レースで特大８万馬券を射止めたとはいえ、それでご満足下さいなどと申し上げるつもりもございません。

Ｇ１の借りはＧ１で！2013年の特大16万馬券など、これまでに何度も高配当を射止めた「キングの伝説」今週の朝日杯フューチュリティステークス 2017 で高配当を射止めることで、借りをお返しします！どうぞご期待下さい。

失敗したら取り返せばいいんだ！

さて話は変わりますが、先週の結果を受けて、今思う事があるので、是非書かせて下さい。

毎週予想をする度に、私は本当に勝ち気、強気な性格だと思うのです。
恐らく、プロの予想家だけではなく馬券を買う人の殆どは、レース直前になれば「外れたらどうしよう」という不安に苛まれるのではないでしょうか。
だが、私の頭の中には、常に会員様と共にガッツポーズする瞬間が描かれています。

では、背景にあるのは何か？決して、根拠のない自信などではありません。

ひとつは「競馬予想家になってからの約40年、誰にも負けないだけの修羅場を潜ってきた」という自負です。

特に有馬記念やダービーなどのＧ１は、何万人もの会員様から大きな期待が寄せられます。
さすがに若い頃は緊張したこともありますが、しびれる状況を乗り越えて、何度も高配当を掴んできました。そんな私ですから、怖いものなどないんです。

そしてもうひとつは「失敗したら取り返せばよい」という前向きな考え方です。

もちろん、プロの予想家である以上、全てのレースで的中したいですし、そのつもりで常に予想に挑んではいますが、やはり競馬は生き物。現実的には、パーフェクトなどということはありえません。

だからこそ、外したレースの後は、会員様に対して本当に申し訳ないという思いを抱きつつも、いつまでも力を落としていたらもったいないんです！
反省した後は、失敗した理由を冷静に見つけて、そこを改善するために全力を尽くします。

それこそが「明日の夢馬券を生む」結局は会員様のためになると確信しております。もちろん、阪神ジュベナイルフィリーズなど先週の結果を活かして、朝日杯フューチュリティステークスなど来週の勝負レースで勝ちますよ！

このコラムをご覧の皆様、特に若い方の中には、日常生活だったり社会生活において、失敗してしまった、上手くいかなかったという場面が少なからずあると思いますが、どうか前を向いて下さい。開き直って下さい。

「失敗したら改善すればよい。つまり長い目で見れば失うものはない」くらいに思えたら、強いですよ！

以上、人生のベテランからのちょっとしたアドバイスでした。笑

キングスポーツ編集長
安藤　康彦

４週間で１万円なら１日当たりの単価が大幅にお得！

参考リンク：

創業1981年より長きにわたる歴史は信頼の積み重ね。穴予想を得意とする「キングスポーツ本紙予想」に関する参考ページへは下記よりどうぞ。私たちキングスポーツが、どんな風に勝負しているか興味がある方は、たまに読みに来てくれると嬉しいです。